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拠点病院としての役割

アレルギーセンターでは、次に掲げるアレルギー疾患に関する業務を行います。

  • 重症・難治アレルギー疾患患者への診療科を超えた診断及び治療に関すること。
  • 患者、家族並びに地域住民に対する情報提供、講習及び啓発活動に関すること。
  • 医療従事者、保健師、栄養士、学校等職員への研修及び講習に関すること。
  • 県域の実情等の調査及び分析に関すること。
  • 教育機関に対する医学的見地からの支援に関すること。
  • その他、アレルギー疾患対策事業に関すること。

アレルギー疾患対策基本法において、「『アレルギー疾患』とは、気管支ぜん息アトピー性皮膚炎アレルギー性鼻炎アレルギー性結膜炎花粉症食物アレルギー、その他アレルゲンに起因する免疫反応による人の生体に有害な局所的又は全身的反応に係る疾患であって政令で定めるものをいう。」とされています。アレルギーセンターとしては、これらの疾患を中心に活動をすすめています。また、大学病院の診療としてはこの定義を超えた疾患や境界領域となる疾患についても診療を行っています。

岐阜大学医学部附属病院アレルギーセンター
〒501-1194 岐阜県岐阜市柳戸1-1
058-230-6000

Allergy Center, Gifu University Hospital.
1-1 Yanagido, Gifu 501-1194, Japan
+81-58-230-6000