2024年 4月 1日 丹羽 亜弓先生 日本学術振興会特別研究員(RPD)
丹羽 亜弓先生が附属病院病理部医員から、日本学術振興会特別研究員として腫瘍病理学教室に戻ってくることとなりました。これまで培ってきた病理診断学を含む病理研究の経験をさらに発展させていただきたいと願っています。任期は3年です。
2024年 4月 1日 山北 由彦先生 腫瘍病理研究員
山北 由彦先生が名古屋大学から、腫瘍病理常勤研究員として赴任していただくこととなりました。名古屋大学産婦人科との共同研究に参画していただく予定です。分子生物学、画像解析のスキルを大いに発揮して頂き、大学院生の指導も含めて研究を進めていただきたいと願っています。
2024年 3月6日 腫瘍病理学特別セミナー開催
ベトナム・ハノイ大学から来日中のHuy Binh Nguyen 先生による特別セミナーを開催しました。
Binh先生は2009年から2014年まで当教室に大学院生として滞在、学位を取得し、帰国後はハノイ大学に籍を置き、現在はLung transplantation Centerにて肺移植および再生医療の分野で医師として基礎研究を担当し活躍されています。
演者:Nguyen Huy Binh MD. PhD. (Physiology Department - Hanoi Medical University, Lung transplantation Center - National Lung hospital)
演題:『10 years PhD graduation from graduate school of medicine』〜I hope to present how I could apply the knowledge studied from Japan to Vietnam in clinical and medical student teaching〜
2024年 1月 1日 小林一博先生 腫瘍病理学分野特任助教に
病理部医員であった小林一博先生が腫瘍病理学分野特任助教(東海がん専門医療人材養成プラン)として新たに研鑽を重ねて行くことになりました。今後の活躍に期待するとともに後進の指導をお願いします。
2023年 4月 1日 丹羽亜弓先生 病理部医員に
腫瘍病理大学院生を卒業した丹羽亜弓先生が病理部医員として新たに研鑽を重ねて行くことになりました。病理部業務に加えて研究の継続においても今後の活躍に期待するとともに、後進の指導をお願いします。
2021年 9月1日 金山知弘先生 腫瘍病理学分野助教に
岐阜大学腫瘍病理大学院を修了後1年半の附属病院病理部医員を経て、金山知弘先生が腫瘍病理学分野助教としてさらなる研鑽を重ねて行くことになりました。今後の活躍とともに後進の指導にも期待します。
2021年 8月31日 波多野裕一郎先生 米国留学
波多野裕一郎先生がコネチカット大学医学部分子腫瘍センター(Prof. Daniel W. Rosenberg) へ留学しました。これまで培ってきた分子腫瘍学の知識・手法を駆使して、ゲノム医療、分子病理学の発展に貢献しうる研究を進めてくれるものと期待しています。
2021年 3月 1日 波多野裕一郎先生、金山知弘先生、分子病理専門医に
波多野先生と金山先生が、日本病理学会認定、第1回分子病理専門医試験に見事、合格しました。以下は、日本病理学会の分子病理専門医認定制度からの抜粋です。
「この制度は、ゲノム医療において求められる技術や知識を身につけ、エキスパートパネル等で卓越した知識のもと助言等が可能な能力の優れた専門の分子病理医を認定することにより、わが国の医療の一層の充実と発展に寄与し、併せて分子病理学の進歩発達に資することを目的とする。」
参考:一般社団法人 日本病理学会ホームページ 分子病理専門医認定制度
2021年 1月 7日 第3回「病理法医オンラインセミナー」(岐阜大学主催 zoom配信)
演題:超微形態からみる微小循環と血管透過性
講師:岡田 英志先生(岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 准教授)
2020年 4月 1日 金山知弘先生、野口慶先生 病理部医員に
腫瘍病理大学院生を卒業した金山知弘先生、野口慶先生が病理部医員として新たに研鑽を重ねて行くことになりました。病理部業務に加えて研究の継続においても今後の活躍に期待するとともに、後進の指導をお願いします。
2018年 2月6日 腫瘍病理学特別セミナー開催
岐阜大学サテライトキャンパス多目的講義室(岐阜スカイウイング37)にて、ベトナム・ハノイ大学から来日中のHuy Binh Nguyen 先生による特別セミナーを開催しました。Binh先生は2009年から2014年まで当教室に大学院生として滞在し、学位を取得したのち2014年3月にベトナムに帰国されました。現在はハノイ大学に籍を置き、大学の中核病院であるBach Mai病院Oncology Centerにて、がんの遺伝子解析および幹細胞医療を医師として担当し活躍されています。Bach Mai病院は1,400床を有する同国最大の総合病院で100年以上の歴史があり、日本の援助により病棟が建設されたとのことです。
演者: Huy Binh Nguyen 先生(ハノイ大学 Bach Mai病院 Oncology Center)
演題: がん遺伝子解析 〜ベトナムの現状と今後の展開〜
2017年 11月20日 腫瘍病理学特別セミナー開催
今回お招きした宮本先生は、国立がん研究センター予防研究部 で長年研究をされ、現在は公益財団法人 佐々木研究所 腫瘍細胞研究部 研究員として、大腸発癌の研究を継続されています。
3Dオルガノイドを使った大腸癌細胞の培養技術や網羅的な予防物質の探索など最先端の研究内容を紹介してくださいました。とても、興味深く、刺激となったセミナーでした。
演者: 宮本 真吾先生(佐々木研究所 腫瘍細胞研究部)
演題: 腸上皮制御機構に着目した大腸癌予防法の探索
2017年 4月 1日 久松憲治先生 病理部医員に
腫瘍病理大学院生を卒業した久松憲治先生が病理部医員として新たに研鑽を重ねて行くことになりました。病理部業務に加えて研究の継続においても今後の活躍に期待するとともに、後進の指導をお願いします。
2016年8月22日 スブラス・マレット大学医学部より来客
大学間協定を締結しているスブラス・マレット大学 (Indonesia) から、Tonang D Ardyanto先生(病理医・大学病院副院長)、Brian Wasita先生(神経病理医・リサーチコーディネーター)が来訪されました。今後の共同研究・研究者交流について意見を交わしました。
左から富田准教授、Tonang D Ardyanto先生、Brian Wasita先生、原教授。
2016年 6月17日 腫瘍病理学特別セミナー開催
早河先生は米国・ニューヨークのコロンビア大学のTimothy Wang研究室に留学し、そのすばらしい成果は "Cancer cell"、"Nature Review Cancer" に発表されています。
演者: 早河 翼先生 (東京大学医学部消化器内科)
演題: 胃癌起源細胞とその制御機構
2016年 4月 1日 小林一博先生 病理部医員に
腫瘍病理大学院生を卒業した小林一博先生が病理部医員として新たに研鑽を重ねて行くことになりました。今後の活躍に期待するとともに後進の指導をお願いします。
2014年 10月 1日 丸山貴司先生 テニュアトラック助教として移籍
2014年3月からテニュアトラック助教として岐阜大学に赴任してこられた丸山貴司先生が10月より腫瘍病理に移籍する事になりました。専門は免疫学ですが、病理形態学の知識も取り入れて、さらなる発展を願っています。
2014年 7月 7日 腫瘍病理学特別セミナー開催
岐阜大学サテライトキャンパス多目的講義室(岐阜スカイウイング37)にて来日中のGreen教授による特別セミナーを開催しました。
演者: Paul Green PhD, Professor
School of Dentistry, University of California, SF, USA
演題: Stress and environmental factors in chronic muscle pain
座長 岐阜大学連合創薬医療情報研究科 丹羽 雅之 教授
2014年 4月 1日 高松学先生 財団法人がん研究会がん研究所病理部に特任研究員として赴任
腫瘍病理大学院を修了した高松学先生が、特任研究員として財団法人がん研究会がん研究所病理部(部長 石川雄一先生)に赴任しました。日本有数のがん研究および診断病理の施設においてさらなる研鑽を重ねて頂きたいと願っています。
2013年 10月28日 腫瘍病理学特別セミナー開催
演者: Yosuke Kodama PhD student
Department of Cancer Research and Molecular Medicine
Norwegian University of Science and Technology, Norway
演題: Denervation suppresses gastric carcinogenesis
2013年10月 1日 久野壽也先生 名古屋市立大学医学部実験病態病理学・准教授に転任
前准教授 久野壽也先生が名古屋市立大学医学部実験病態病理学 准教授に転任されました。発がん病理研究の専門分野を極めて頂きたいと願っています。
2013年 9月 1日 宮崎龍彦先生 愛媛大学から病理部臨床教授として赴任
廣瀬善信先生の後任として愛媛大学医学部解析病理学から宮崎龍彦先生が岐阜大学医学部附属病院病理部へ赴任して来られました。翌10月1日より臨床教授に昇進されました。病理診断業務のみならず、病理学研究、若手の病理医の育成指導などにも期待しています。
2013年 8月 1日 廣瀬善信先生 大阪医科大学医学部病理学教室・教授に昇進
病院病理部・前臨床教授 廣瀬善信先生が大阪医科大学医学部病理学教室 教授として昇進・転任されました。これまでの研究成果をさらに発展させて世界に発信できる研究をされることを期待しています。
2012年 1月16日 腫瘍病理学特別セミナー開催
演者: Toshihiko Kawamori, MD, Ph.D.
Associate Professor, Cancer Biology Program
University of Hawaii Cancer Center, USA
演題: Role for the Sphingolipid pathway in colon carcinogenesis and beyond
2010年 8月31日 岐阜薬科大学薬化学 & 岐阜大学腫瘍病理学 合同セミナー開催
演題@ 波多野裕一郎:腫瘍病理 助教
新規がん抑制遺伝子REST 欠損はマウス大腸発がんを促進しない
演題A 奥田健介:薬化学 講師
低酸素を「見る」低分子プローブの開発
演題B 辻美恵子:薬化学 大学院博士1年
Pepducin 膜透過機構の解明を目指した蛍光プローブの創製
演題C 高松 学:腫瘍病理 大学院博士1年
Indoleamine-2,3-dioxynase(IDO)欠損マウスにおける大腸炎誘発
演題D 成瀬康介:薬化学 大学院修士2年
低酸素・低栄養がん微小環境を標的とした新規治療薬の開発
演題E 服部久範:薬化学 大学院博士3年
がん微小環境を標的とした天然蜂産品の創薬化学研究
演題F 富田弘之:腫瘍病理 助教
胃がんにおけるcancer-associated fibroblast の発生と役割
演題G 三浦幸生:薬化学 大学院博士3年
がんのケミカルバイオロジーを指向するp53 阻害剤の研究
演題H 平田暁大:生命科学総合研究支援センター動物実験分野 助教
大腸上皮細胞の増殖制御機構に関する研究
2010年 2月 1日 山田泰広 前准教授 京都大学へ転任
山田泰広 前准教授が京都大学iPS細胞研究センター 医療応用技術開発部門
主任研究者(教授)として転任しました。これまでの研究成果をさらに発展させて
世界に発信できる研究をされることを期待しています。
2009年10月26日 幹細胞・iPS細胞、学内学術交流会
最近話題のiPS細胞を含む幹細胞の基礎研究から臨床応用までを大学内
の様々な分野の方たちに討論していただき、交流を深め、専門分野を越え
た情報交換,技術交流,研究プロジェクトの共同推進等を促進することを
目的として開催しました。
学術交流会・会長 組織・器官形成分野 國貞隆弘 教授
事務局 腫瘍病理学分野 原 明
幹細胞・iPS細胞、学内学術交流会(2009年10月26日)抄録集 (PDFファイル)
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2008年 2月29日 腫瘍病理学特別モーニングセミナー開催
演者: 黒木登志夫 先生
岐阜大学 学長
演題:複雑系の立場から生命とがんを考える
2007年 12月12日 腫瘍病理学特別セミナー開催
演者: 許 南浩 先生
岡山大学大学院 医歯学総合研究科 細胞生物学分野
演題:Ca結合タンパク質S100ファミリーによるヒト上皮細胞の多様な増殖制御
2007年11月22日 腫瘍病理学特別セミナー開催
演者: 村上 善則 先生
東京大学医科学研究所 癌・細胞増殖部門 人癌病因遺伝子分野
演題:細胞接着分子TSLC1/CADM1による腫瘍抑制機構の解析
2007年 5月23日 西川秋佳先生 記念セミナー開催
森下由紀雄 先生
筑波大学臨床医学系 病理学 助教授
演題: 小型肺腺がんと細胞診
酒々井真澄 先生
岐阜薬科大学 薬物治療学 教授
演題: 大腸がん抑制の新規レジメン開発を目指す基礎的研究
西川秋佳 先生
国立医薬品食品衛生研究所 病理部 部長
演題: 発がんのメカニズムと食の安全
2006年 5月23日 腫瘍病理学特別セミナー開催
Toshihiko Kawamori, MD, PhD.
Associate Professor, Pathology & Laboratory Medicine Medical University of South Carolina, USA
演題: Role of sphingosine kinase 1/sphingosine-/- phosphate pathway in colon carcinogenesis
2005年12月 9日 腫瘍病理学特別セミナー開催
香川大学医学部 腫瘍病理学 教授
今井田 克己 先生
演題: 肺発がんとその予防
2005年 7月14〜15日 第12回日本がん予防研究会・第28回日本がん疫学研究会開催
第12回日本がん予防研究会と第28回日本がん疫学研究会を合同で開催致しました。
富永祐民先生(愛知県健康づくり事業団センター長),杉村 隆先生(国立がんセンター)の特別講演をはじめ、
シンポジウム、演題発表およびポスター発表が行われました。
2005年 5月13日 杉江茂幸先生 教授昇進記念セミナー開催
岐阜大学医学部腫瘍病理ご出身の杉江茂幸先生が金沢医科大学教授に昇進されました。
これを記念してセミナーおよび祝賀会を開催させていただきました。
杉江茂幸先生(金沢医科大学教授)をはじめ、 田中卓二先生(金沢医科大学教授)、
吉見直己先生(琉球大学医学部教授)、西川秋佳先生(国立医薬品食品衛生研究所病理部室長)の講演が行われました。