2015/09/15
9月15日(火)岐阜大学全学共通教育棟にて、工学研究科博士課程2年の山口きららさん、医学系研究科博士課程2年の宇佐見希子さん、応用生物化学研究科1年の河上巴さんが、岐阜県立長良高等学校の1年生400名を対象とした出前講義をおこないました。
山口さんは有機化合物の研究について、宇佐見さんは、自分の研究と看護師としての仕事との両立について、河上さんは、域外保全活動としての動物園動物のホルモン測定の研究を紹介しました。
いずれの講義でも研究テーマと大学院での生活が紹介され、大学での研究への興味が喚起されたようです。受講した高校生からは「好きなことをたくさん勉強できるのはいいことです。大学受験がんばります。」、「大学院の研究などについてわかり、大学が楽しみになった」、などの意見があり、今回の講義を通して、大学受験を乗り越えた先の楽しみや、研究の興味深さを伝えることができたようです。
News Letter63号(9月下旬発行)には写真も掲載しています。