研究室活動
International Thin Films Conference (TACT 2023) @台湾
11/12~11/15に台湾で開催された「International Thin Films Conference (TACT 2023)」に上坂先生、M1伊藤千夏、葛谷修造が参加しました。
M1伊藤はTribological and Protective Coatingsセッションにて「Effect of increasing residence time of methane on amount of exhausted methane in DLC coating with plasma CVD」というタイトルで発表しました。
普段全く話さない英語での発表はとても緊張しましたが、やり切ることができ自身の成長につながったと感じています。また、他大学の方との会話や学会での聴講など英語に触れる機会が多く日本では味わえない良い経験ができました。
M1葛谷も同様にTribological and Protective Coatingsセッションにて「Improved durability of water lubrication characteristics exhibited by Si-DLC film supporting silica nanoparticles」というタイトルで発表しました。
国際学会で発表するのは初めてで、また慣れない英語での発表であったため、発表前はとても緊張しました。質疑応答の際も英語をなかなか理解することが出来ませんでしたが、座長の方に助けていただくことで無事(?)乗り切ることが出来ました。今後は研究と並行して英語の勉強もしていかなければならないなと感じました。
また、長庚大学やCenter for Plasma & Thin Film Technologies(CPTFT)も見学させていただきました。長庚大学では、過去に岐阜大学に留学経験のある学生とお話をすることが出来ました。
長庚大学見学の様子
CPTFTや長庚大学の方との集合写真
学会の合間には台湾の有名な観光地である九扮に行くなど、観光も楽しみました。
九扮の風景
長庚大学の方に連れて行っていただいたしゃぶしゃぶのお店
3日目夜のBanquetの様子
今回学会で発表するにあたり、発表練習に付き合っていただいた上坂先生や研究室のメンバー、計測装置を貸してくださった名古屋大学の井上先生・高田様、そしてご協力いただいた方々に深く感謝いたします。
とても良い経験となりました。 この経験を基にこれからも頑張ります。
記事:M1伊藤、葛谷