目標値をいきなり変化させてみよう
過渡特性を調べる基準として,図に示すように目標値を0から1に不連続的に変化させた場合の応答を観察する方法がある.図のような入力を
ステップ入力とぴったり重なるような応答が理想的である.しかし,実際には反応が遅れたり,目標値を行過ぎたりする.このようなインデンシャル応答による評価として以下のようなものがある.