本学が推進する環境科学分野の創造的・先進的研究を教育に活かすとともに,自然環境の理解及び探究,自然環境の適正な保護など,持続可能な社会を構築するための環境保全に係る教育を基盤とし,一人一人が環境の重要性を認識し,常に環境意識を活動の基軸として社会に貢献できる人材を育成する。
1. 次の教育を含むカリキュラムの充実を図る。
自然環境及び環境保全に関する理解を深める教育
自然環境の適正な保護,環境保全に必要な知識・技術等を修得させるための教育
自然環境と社会的活動との関係に関する教育
2.
正課外活動における環境改善活動を通じた教育を推進する。
1.教育推進・学生支援機構及び各学部・学環間の連携により,次のカリキュラムの充実を
図る。
①環境保全教育
自然環境及び環境保全に係る環境の重要性を深める教育を推進する。
各学部・学環の広い意味での環境に関する授業科目を抽出し,環境の重要性を深める 教育を推進する。
環境対策室で企画する全学共通教育科目「環境マネジメントと環境経営」及び「環境,
CSR(企業の社会的責任)とマネジメント」を開講する。
初年次セミナーにおいて、環境に関する講義を実施する。
②環境保全に関する知識・技術の修得
環境保全に必要な知識・技術を修得させるための教育を推進する。
③社会的活動における環境教育
環境と社会的活動に関する教育を推進する。
2.正課外活動における環境教育
環境保全活動を行っている課外活動団体に対し支援を行う。