本学の教育研究を支える基盤であり,環境を担う人材育成の場であるキャンパスの豊かな自然を
維持するとともに,施設・設備等についても環境への負荷が少ないものとすることにより,地域における
教育研究拠点として魅力あるものとする。
1.地球温暖化防止のため,温室効果ガス抑制の取組みを推進する。
2.地球環境の保全と形成の観点から,緑の空間の充実や地域の景観形成を配慮する。
3.省資源・省エネルギーに関する管理運営面での取組みを推進する。
4.環境報告書の発行
1.①温室効果ガス抑制
・省エネルギー法に基づき,過去5年間のエネルギーの使用に係る原単位を年平均1%以上改善
する。
東海国立大学機構:2030年に温室効果ガスを51%(2013年比)以上削減し,2050年までのできる だけ早い時期にカーボンニュートラル実現
②施設整備事業において省エネ対策を行う。(教育学部改修等)
・空調機器等の設置・取り替え時に,省エネルギー型を採用する。
・照明器具等の設置・取り替え時に,省エネルギー型を採用する。
・高圧変圧器の設置・取り替え時に,省エネルギー型を採用する。
2.①緑の空間の充実
・水と緑あふれるキャンパスをさらに潤いのある大学環境とするため,学生参加型の企画を実施
する。
②環境美化を行い緑地保全を推進するために,年2回クリーンキャンパスを全学的に実施する。
・春のクリーンキャンパス : ゴミゼロ運動の日(5/30)頃
・秋のクリーンキャンパス : クリーンシティぎふの日(11月第3日曜日)頃
3.環境マネジメントシステムを運用し,点検・評価により改善を着実に行う。
4.東海国立大学機構として環境報告書を発行し,環境の取り組みの情報発信を図る。