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学外研のチューターさんたちはみなとってもやさしくておもしろい人だと思います。毎週チューターさんたちとパーティーをしたり料理したりしました。授業はべんりでした。たくさん勉強して毎週あたらしい文法を習って授業のあとでチューターさんたちとその新しい文法を使ってみました。
このサマースクールの前に日本は知らない国でしたが、今私はこの日本を見て文化を習いました。それで日本が好きです。将来、日本のことをもっと習いたいです。そして日本の会社とつながりをもって働きたいかもしれませんが、日本でも仕事を見つけたいです。
今年のサマースクールもスウェーデン語を少しは覚えられたと思いきや、覚えているのはただ一言「スコール!」これは乾杯という意味です。この言葉をこの2か月でどれだけ使ったか数えると日が暮れてしまいます。
サマースクールでは多くのことを経験しました。初めは要領がわからず、普段の生活でさえ戸惑うこともありましたが、経験者チューターを中心に助け合いながら進めていくうちに、自分もその中に溶け込むことが出来ました。
サマスクチューターをやろうか、このようなサマスクの制度が岐阜大学にあることを知ったときは正直、悩みました。勉強や私生活との両立や、チューター業務など大変なことが多い。しかしチューター経験者から、やりがいと楽しさは大きいという話を聞き、新しいことに挑戦しよう、国際的な交流や観点も持ちたいと思い今回初めてチューターをやることに決めました。
サマースクール(以下、サマスク)は予想以上に刺激的で、多くのことを学ぶことができ、とても良い経験になりました。
8週間にわたるサマースクールを終えて、今は研究室に籠り実験を行う毎日です。その実験を終えてからさらに支度をして、学外研へという生活を8月の終わりまでしていたなんて、少し信じられない自分もいます。しかしそれができたのは個性的で陽気なサマスク生たちと、同じく個性的でなおかつ彼らをまとめて学外研を居心地の良い場にしてくれたチューターの皆のお陰だと思います。サマースクールチューターでの経験はどれも新鮮で、つい昨日のことのように覚えています。以下ではその中でも幾つかとりわけ印象深かったことを記します。
私自身今回がはじめてのチューターでしたが、たくさんの留学生と交流ができて、自分にとって本当にいい経験でした。