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この二ヶ月が終わって、いろいろな気持ちがあります。楽しい経験がたくさんできたり、クラスメートと親しくなったりしました。日本に来る前に、二ヶ月日本にいるのは長い時間だと思っていましたが、来てみると時間ははやく過ぎました。今はもう少し時間があればよかったと思います。サマースクールはよかったことだけではないです。大変なことも、悲しいこともありました。人間関係は時々難しいです。日本語がまだりゅうちょうじゃないし、国の考え方は日本のと違うので、コミュニケーションは時々大変だと思います。それでも日本が好きになりました。スウェーデンに帰ってから、日本語の二年生になります。今年もがんばって、また日本に留学できるように勉強します。
今回のサマースクールを通じて様々なプログラムに参加することができて本当に楽しかったです。日本の伝統仮面劇の能楽を手短に体験できるし、実際の舞台ではありませんが、まるで実際の舞台と同じ演技者たちの真剣な雰囲気に感動しました。また、1泊2日の旅行で日本の世界文化遺産であり、日本のアルプスと呼ばれる上高地を見た時は荘厳な大自然とともに生きて自然を守っていく日本人の姿を見ました。そして茂った木の森の道を歩きながら爽やかな空気を吸いながらこれまでの疲れた心身を癒すことができました。日本の国宝の松本城を見た時も日本の文化財保存にもう一度びっくりしました。郡上での3泊4日の間に伝統茶道と剣道を学びながら日本の精神を感じました。ホームステイは短い期間でしたが、ホストファミリーと絆を築くので日本人の生活様式を経験しながら家族の一員になったという感じを覚えました。このような様々なプログラムのおかげで楽しい時間を過ぎて幸せでした。
サマースクールの2ヶ月間は学外研に行くのが楽しみで、1日1日が本当に濃い、貴重な時間でした。
チューターとして2年目のサマースクールが終わった。去年初めてチューターとして参加し、とても良い経験であり、楽しかった。今年もそうなるに違いないと思い、楽しみにしていたが、その通りであった。この2か月間は素晴らしく、そしてすぐ過ぎ去ってしまった。2年目ということもあって、どう接すればいいのか、なにをすればいいのかがわかってきたので、去年よりも良くできたと思う。去年と大きく異なったのは、経験者チューターとして、新人チューターに教えたりすることや、イベントなどを手伝いではなく、主体的に動く立場に変わったことである。イベントの準備などは大変であったが、サマスク生が楽しそうにしているのを見て本当に良かった。
私は去年に引き続き今年もチューターをやらせていただきました。今年も忘れられない 2か月を過ごすことができました。2 か月楽しいことばかりではなく、時には大変なこともありました。しかし、それを乗り越えることができたのはチューター、サマスク生という心強い仲間がいてくれたおかげです。2 か月は長いようで短いです。その中で一生ものの仲間を得ることができました。自分の素を受け入れてくれる、大切な仲間です。
今年もサマスクはすごく楽しかったです。特に今年は日本人より時間に厳しくて、時間を決めてなにかしようとすると日本人が遅れてしまうぐらいでした(笑)。
約 2ヶ月間という短い間でしたが、海外の学生と交流するという貴重な体験を通して、自分にとって多くのことを学ぶことができ、また、日本にも海外にも多くの友人ができました。イベントやパーティーといった特別な行事に限らず、日常においても会話を通じ、今までになかった考え方に触れ視野が広がり、自身の成長に繋がったように感じます。サポートをしてあげるという立場であるよりも、友人として接することで親交が深まり、より一層充実した関係を築くことができて良かったと思います。1年目ということで、不慣れな場面も多く、先輩方に頼ることも多かったと思いますが、本当に楽しかったです。経験を生かし来年も参加したいと思います。ありがとうございました。
私は今回が初めてのチューターでした。初めのうちは留学生たちにどう接したらいいのか、何を話したらいいのかわからず、本当にみんなと仲良くなれるのか不安な毎日でした。ですが、時間が経つにつれてその不安もなくなり、学外研に行ってみんなに会うのが楽しみになっていきました。浴衣を着て雨の中流しそうめんをしたり、サプライズで郡上までみんなに会いに行ったり、屋上で夜景を眺めたり、ひとつひとつどれも大切な思い出です。チューターとして過ごした2ヶ月、本当に毎日が充実していました。勇気を出してチューターに応募してよかったです。
私は去年に引き続き、チューターという仕事をさせてもらったが、今年は全体的にみんなと馴染むのに少々時間がかかったように思えた。だからこそ最後には、チューターという仕事の大きな達成感があったし、別れが惜しかった。自分はチューターをやらせてもらえたおかげで、一か月後に控えた自分の一か月の韓国研修がより充実したものになった。去年のサマスク生も今年のサマスク生もわざわざ私に会いに来てくれた。久しぶりの再会なのに、すぐにあの頃に戻れた。今日私は韓国に滞在中だが、日本に帰ったら、去年のサマスク生が一年の留学のために再び日本に戻ってきている。これらの事実に、チューターをやって良かったと、改めて感じさせられる。私たちの仕事は、確かに二カ月間という本当に短い時間かもしれないが、私たちに多くの繋がりを与えてくれた。このことは、学生生活においてかけがえのないものであると、今もなお心からそう思える。このような機会を与えていただいたことに、本当に感謝している。
サマースクールチューターとして活動したこの二ヶ月間はとても濃厚で、素晴らしい時間でした。サマスク生と初めて会った日は、嬉しくてワクワクする反面、どう接していいのか分からず不安で、自分から話しかけに行くことができずにいました。そんな私の手を引いて、あの子と話してみなよと声をかけてくれたチューターの先輩には本当に感謝しています。最初はお互いにたどたどしい会話しかできませんでしたが、日ごとにサマスク生達は日本語が上達していって、パーティや日常生活を通じて冗談を言いあうことができるほどに打ち解けることができました。韓国人の子がやって来てからは、サマスクがもっと楽しくなりました。スウェーデン人と韓国人が日本語で会話して、仲良くしている様子は少し不思議で、でもとっても和む光景でした。最後のお別れの日、二ヶ月ありがとう、楽しかったよと伝えたときに涙を流して、帰りたくないとサマスク生に言ってもらえたときは私も涙が止まりませんでした。たった二ヶ月だったけど、本当に素敵な友達ができたと思います。サマースクールの魅力は人との出会いだと思いました。文化の違うサマスク生達との出会いは勿論、チューター仲間、先生方。全てが一期一会であり、かけがえないものであると私は思います。サマースクール2014に携わることができて本当に良かったです。関わった全ての人に感謝しています。
今年も待ちに待ったサマスクチューター募集がかかり、迷わず応募しました。またこの季節が来た、今年はどんな出会いがあるかな、今年こそテスト期間、サークルも、うまく両立して最後までみんなと楽しみ、たくさんみんなで思い出をつくりたいと意気込んで6月を迎えました。今年も日本のことが大好きなサマスク生たちが集まり、そんなサマスク生たちと生活を共にすることで、日本人の自分でも日本の良さを再認識することができました。サマスク生の日本愛には去年ともども驚かされ、そして嬉しく思います。その中でも特に嬉しかったのが、私がサークル活動として専念している‘よさこい’に興味をもってくれたことです。自分の趣味を、日本特有の踊りを、一生懸命に練習している姿が嬉しく、国を超えて親しんでもらえることに感動しました。サークルの仲間との交流も増えて、双方にいい交流の機会となったことがまた貴重だなと感じました。日本と一口にいっても興味の方向は皆、様々でしたが、交流のきっかけとしてよさこいをはじめ、さまざまな日本文化、食事、宿舎での共同生活などを通して、日本を感じてもらえていたならそれは本当に嬉しい限りだなと思います。
今回は僕にとって2回目のチューターで、どういう流れかが把握できていたため、昨年に比べると、戸惑うことは少なかったです。また、昨年と今年のサマスク生違いも感じることができて、面白かったです。ただ、昨年はなにもかもが新鮮で、何を話していたか覚えていなかったのですが、今年は少し冷静に話せたのかなぁと思います。