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参加者からのメッセージ
2012年度 サマースクール参加学生
このサマースクールはたぶん今までの私の生活の中で、一番面白い経験でしょう。私はこの夏の前にヨーロッパの外に行ったことがなかったので、私には日本の文化と生活はかんぜんに新しく感じました。しかし、色々違うとしても、人間の心はどこでも同じということが裏付けられました。
留学の最大の目的は日本人に会うことでした。二ヶ月の間に大学生とも小学生ともしゃべりました。印象深い思い出はぐうぜんお祖母さんにお茶をごちそうしてもらったことです。お祖母さんの店に入ったら、私は外国人ですから、私とちょっと話したかったのだと思います。
たくさんの印象深い思い出がありますが、一番印象深いのはチューターといっしょの生活にちがいありません。毎日いっしょに話したり、遊んだりしました。夏の後でぜひチューターと連絡を取り合いたいです。
一番楽しくて、面白い経験はホストファミリーの家に住んだことだ。私はとても静かな人で、日本語が上手じゃないから、初めはきんちょうしたが、ホストファミリーはやさしい人だった。ファミリーと一緒に色々なことをした。例えば、しょうにゅうどうにいったり、たきに行ったり、八幡じょうに行ったり、温泉に入ったりした。その場所はきれいなけいしきがある。私は自然が大好きだから、とても楽しかった。また、私とホストファミリーは毎晩長い間しゃべったから、日本語を話すのに自信をえた。
留学する前に私はぜんぜん新しい経験をしなかった。日本で新しい経験がたくさんあるし、毎週新しいことをやってみた。今新しいことをしてもおそれることはないと思う。これが留学前と後で私の中で一番変わったことです。
この留学中に、面白くて、楽しくて、忘れられないことがたくさんあったけれども、一番大切な思い出は七月にホームステイしたことだと思っています。日本の家族といっしょに住んでいた時、日本人の生き方と文化についてたくさん学びました。時間が短かったけれど、とてもいい経験でした。
ホームステイする時、日本の生活とスウェーデンの生活と比べて何が違うかよく考えていました。生き方について違うことを見つけるのが面白かったと思っています。
ホームステイは一番楽しかったけれど、サマースクールのプログラムの中にほかのそのように楽しかったことがありました。たとえば、エクスカーションはとても面白かったです。特に能と狂言が印象に残りました。また、上高地の一泊旅行は素晴らしかったです。自然や景色がとてもきれいで、温泉が気持ちよかったです。このような上高地にある自然が日本にあるか知りませんでした。
私が日本に来たばかりの印象は人は親切で、天気はとても暑くて、道はきれいだでした。知らない人でもみんな親切で驚きました。今までもそう思っています。いっしょに旅行する時もホスト-ファミリーもみんなとても親切でした。ホスト-ファミリーと生活する前はとても心配してときどきしましたが、後はみんなまるで家族になったように楽になりました。
郡上おどりに参加して踊りを踊る時は楽しかったですが雨が降っていてかなり困りました。しかし伝統的なことをしながら日本人は自身が日本人だともう一度確認しているのだと感じました。残念ですが韓国にはこんなことはないです。もしあってもこんなに大きくないから郡上の踊りを見ながら日本が羨ましかったです。
日本に来るまでは、心配なことがありました。でも、サマースクールのおかげで、日本で生活することがきっとできるという気持ちになりました。
さらに、日本に来るまで、私は長い間外国にたいざいしたことがありませんでした。しかし、日本は古里のような場所になったので、絶対に帰って来たいです。そして、スウェーデンに帰国してから、いっしょうけんめい日本語を勉強したいです。
この夏は私にとって初めての日本で、雨がザーザーふっても、オーブンのように暑くても、とても楽しかったです。日本にいる間に「時は金なり」ということわざの意味がよく分かるようになりました。私は今、お金持ちのような気持ちになりました。絶対に忘れない経験になるでしょう。
日本にはたくさんおもしろい経験があった。陶芸をしたり、たくさんいい景色を見たり、温泉に入ったり、日本語と日本の社会についてたくさん習ったりした。全部楽しかったけどやっぱり一番よかった経験はチューターのみんなさんと一緒だったことだ。色々な日本の食べ物を作ったり、たくさん話したり、スウェーデン語をチューターに教えたり、郡上踊りを踊ったりするのはとても楽しかった。チューター達を絶対に忘れたくない。
今日気付いたことだが、私がよく使っている言葉は「日本語」であるらしい。確かに、このサマースクールが私の日本語の詳しさを増進したが、何にも増して、この経験は死ぬほどの喜びであった。このままで永遠に続けられるといいんだが、この期間の果ては間違いなくもうすぐやってくる。サマースクールではなくても、また日本に来て、留学したくて、日本にいる期間を伸ばしたいと思っている。
日本に来る前から日本が好きであったけれども、現在はその好きの気持ちが何倍にも増えた。この経験で学問的な物を習っただけではなくて、その上に人としての発展もできた。この機会を与えて下さったことに心の中からの溢れる感謝がある。やはり、サマースクールに参加する選択は紛れもなく正しかった。
2012年度 岐大生宿舎チューター
今年もやってきたサマースクール 工学研究科M2 H.H.
わたしは今年で二回目のサマースクール(以下、サマスク)。昨年夏、サマスクが終わったときからずっと首を長くして待っていました。
初日の自己紹介。皆緊張していたせいか、とても静かでした。二日目、三日目・・・まだ静か。今年のサマスク生はおとなしくてとても静かな人たちだな、と感じました。しかし、ある日その印象はすっかり消え去られてしまったのです。それはサマスクが始まって最初の土曜日のことでした。その日は焼きそばパーティとサマスク生のバースデーパーティがありました。特に盛り上がったのはバースデーパーティです。わたしたちチューター手作りのバースデーケーキを持ってきたとき、その日バースデーのサマスク生が嬉しさのあまりハグしてくれたんです。びっくりしたけれど、喜んでもらうことができ、とても嬉しかったです。それを機に皆はすごい盛り上がりとなりました。
今年もサマスク生は個性溢れる顔ぶれでした。三食インスタントラーメンの人、料理には茄子が必ずつきものの人、おじいちゃん、朝から煎茶を飲む人、甚平がとても似合う人、なぜかハーパンにコート姿がとても似合う人、見ているだけで幸せになれそうなくらい笑顔が素敵な人、浴衣姿が決まっている人、いつもわたしたちを楽しませてくれる人、真面目そうに見えて実はとてもお茶目な人、穏やかでかつ豪快に笑う人、顔がほころぶほどおいしいハンバーグを作る人、心がとっても優しい人、いつもおしゃれが決まっている可愛い子、いつもクールな人、うらやましいほど肌がきれいな人、絵がとても上手い子。サマスクが終わった今でも17人一人一人全員の顔と性格はっきり頭に浮かびます。それだけ、昨年より濃く、かつ幅広い人とお話ししたり遊んだりすることができたと思います。
また、わたしが企画した中ではクレープパーティが一番風変りで面白かったと思います。クレープといったらわたしたちはバナナ、チョコレート、クリームやイチゴをトッピングとして挙げると思います。しかしスウェーデンズは違いました。シーチキン、レタス、チーズ?ということで、なるべく希望に合うように三種類用意することにしました。一つは王道であるデザートクレープ、二つ目はおかずクレープ、残りの一つは焼きそばクレープとしました。三つ目は、モダン焼きじゃん、って思う人もいましたがそれはご愛嬌。今年のサマスク生のすごいところはイベントの後です。誰が指示することもなくテーブルのごみを片付け始め、使用したお皿を洗い始め、ごちゃごちゃしていたテーブルがあっという間に片付いていきます。わたしたちチューターも、たくさんの人が手伝ってくれたおかげでとても助かりました。
今年のサマスクも成功に終わることができたのは、指導してくださった留学生センターの先生方、いつも笑顔でサマスク生を支えてくださった大平さん、管理人の方、サマスク強力サポーターのみさきさん、大事なイベントでは経験を活かしてアドバイスをくれたりテキパキと事をこなしてくれたサポーターのさわさん、かけがえのない思い出をわたしたちに与えてくれたサマスク生の皆、常に落ち着いて指示をしてくれたリーダーのはづき、幸せを運んでくれたまなち、そしてチューター皆のおかげです。今年もチューターを担当できたことにとても感謝しています。本当にありがとうございました。この経験は今後の糧になると信じています。
3年目を終えて 応用生物科学部4年 M.F.
私は2年生になって初めてチューターを経験して、チューターであることの喜びを感じることができました。2年目は、より留学生が充実した2ヶ月を過ごすことができるように多くのパーティーを企画しリーダー、副リーダーと中心となって取り組みました。そして3年目の今年は、留学生はもちろんチューターも含めた全体を常に見ていきたいと考えていました。最初の説明会でリーダーや副リーダーが決まり、今年もまた新たな2ヶ月を過ごすことができるのだという嬉しい気持ちはもちろんありましたが、3年目である私は今まで以上の責任感に負われていた部分からの不安もありました。そして頼れる先輩方がいた2年間はどんなに安心感があったのかを実感するとともに、自分がそんな存在に少しでも近づけるようになりたいと思いながら今年もサマースクールが始まりました。
学外研初日、待ち望んでいた留学生との初対面をしました。そして次の日にはルンドの学生が全員揃い、ウェルカムパーティーが開かれました。ウェルカムパーティーではまだみんな緊張している様子で、あまり話すことができませんでした。しかしたこ焼きパーティーやすき焼きパーティーなど例年にない程の多くのパーティーをしていくうちに留学生とチューターとの距離が縮まりました。そしてミッドサマーでは、ルンドの学生が何度も話し合って役割分担して様々な準備をしてくれました。招待状や歌の歌詞を日本語で準備してくれ、当日は朝から飾り付けをしたり料理を作ったりと半日かけて準備をしてくれました。そのおかげで私はとても楽しい日を過ごすことができました。スウェーデンのパンやチーズ、ミートボール、サンドイッチケーキなど様々なスウェーデンの食べ物を食べた貴重な機会でした。また、食べた後は外でスウェーデンの踊りを一緒に踊ったり、ゲームをしたりするなどしてスウェーデンの文化を満喫することができました。そして韓国からの留学生が来てからはさらに多くのイベントを取り入れて仲を深めました。特にウェルカムパーティーは韓国人がきて初めての全員揃ってのパーティーとなり印象的でした。私達チューターが作った日本料理を食べながら仲を深めることができた良い機会になったのではないかと感じています。また、先生方や1年留学の留学生もきてくれたのでさらに良い交流の場となりました。
最初はさらに責任を感じて不安も多い3年目のサマースクールでしたが、終わってみると私自身が後輩やサマースクール生から学んだことも多く、今年も充実した2ヶ月となりました。このような充実した2ヶ月を送ることができたのも、この機会を与えて下さった先生方や留学生支援室の方々だと感じています。また、サマースクール職員の大平さんや管理人の岩松さんにも大変お世話になりました。また、私たちチューターを支えてくれたサポーターの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。さらにサマースクール生とチューターのみんなにも感謝しています。みなさん、本当にありがとうございました。
最後のサマースクール 応用生物科学部4年 S.Y.
とうとう最後のサマースクールが終わってしまいました。みんなが帰ってしまい学外研に行くことがない今、私は抜け殻のようになっています。4年間チューターをしてきて、毎年違ったメンバーで、キャラクターも違って、どの年もとても充実したかけがえのない2カ月を過ごしました。もちろん今年も最高の2カ月でした。
なかなか自分から話しかけられなかった1年目、部活との両立が大変だった2年目、サブリーダーだからと気負っていた3年目、そして4年目は、最後だから思い切り楽しもう、と思い臨んだサマースクールでした。とっても優しくて協力的なスウェーデンズとみんな後輩なのに後輩らしくなくしっかりしたチューターズと、個性的で温かいコリアンズのおかげで、本当にピカピカした日々でした。スウェーデンズは大多数男なのにすごく料理がおいしくてびっくりしたミッドサマーパーティも、ミスコンのためにひげを剃るという気合の入れように驚いたと同時に嬉しかったウェルカムパーティーも、みんなで見た花火も、毎晩遅くまでプレゼントを作ったことも、それを渡したときのことも、今思い出すと泣いちゃうくらいに大切な時間でした。イベントだけでなく、自分より日本の歴史に詳しいサマスク生がいたり、スピーチのためにすごく時間を費やして原稿をつくっていたり、チューターズはテスト期間もサマスクと勉強を両立しようと頑張っていて、そんな姿を見て励まされたりもしました。
私が岐阜大学に入学して心から良かったと思う理由の1つが、このサマースクールです。日本の文化や日本語をこんなに一生懸命学びたいと思ってくれる学生がいて、こんなに日本を楽しんでくれて、また絶対戻ってきたいと言ってくれる。サマースクールチューターをして、日本がもっと好きになりました。このようなすばらしいサマースクールがずっと続くことを願っています。4年間ありがとうございました。
サマースクール2012感想文 応用生物科学部3年 S.M.
今回サマースクールチューターを初めてやって、楽しいことも嫌なこともたくさんありました。留学生たちに岐阜で充実した時間を過ごしてもらえて、また日本に戻ってきたいと言われたことは嬉しかったです。ただ私は最初から最後まで留学生たちをもてなすという気持ちではなく、留学生たちと力を合わせて何かワクワクすることをやろうという気持ちでいて、そういった気持ちの面で他のチューターの人たちとの関係がギクシャクしてしまったのだと思っています。私はどっちが良いとか悪いとかの問題ではないと思っていますが、サマースクールチューターをやる上ではどうやらおもてなしの心以上のものが必要だということを知りました。
サマースクール感想文 応用生物科学部1年 S.M.
サマスク生との2ヶ月は、色々なパーティーをしたりみんなで出かけたりと忙しいですが、楽しく、充実した日々でした。ルンドの学生たちは来た当初、会話は成立するものの何度か辞書を引いたりします。しかし、彼らの上達はすさまじく、途中から来た木浦の学生には私たちチューターのように学外研での過ごし方について説明していました。それは彼らのどちらもが自国の言語を使わず、日本語で会話をしている光景でした。言語の違う人々を、日本語が結んでいる。さらに、私も彼らと話すことで少なからず彼らの日本語上達の手伝いをしていると思うと、彼らの媒介ができたような気がしてとても嬉しかったです。
2012年サマースクールを終えて 工学部1年 T.K
この二か月間は楽しくてキラキラしていて本当にあっという間でした。
大学から学外研まで自転車で通った日々を思い出します。はじめは遠いなぁと感じていた学外研までの距離も二か月通えばなんてことはありません。今日は皆と何をしようかなぁとか、何を話そうかなぁなんて考えていればすぐに着いてしまいます。学外研に足を踏み入れると、サマスク生やチューター達が「おかえり!」と言ってくれます。私は皆が言ってくれる「おかえり!」という言葉が本当に本当に大好きでした。
思い起こせば私が皆と初めて顔を合わせたのは学外研での自己紹介の時で、チューターを初めて経験する私は緊張と不安でいっぱいだったのを覚えています。
そんな私でしたが、スウェーデン人14人、韓国人3人、日本人チューター&サポーター13人という素敵なメンバーとの楽しい生活のお蔭で気付けばこのサマスクが大好きになっていました。パーティしたり、買い物や外食に出掛けたり、カラオケ行ったり、卓球したり、夜まで話したり、毎日の何もかもが非日常的で楽しくとても刺激的、かつ皆思いやりにあふれていました。
考えてみれば二か月前はお互いの名前どころか存在も知らなかったなんて…とても信じられません。生まれも育ちも性別も価値観も学部も違った私たちがこの岐阜大学サマースクールで出会い、そして日本語という言語を通して繋がり、まるで昔からの友達のように、家族のように仲良くなりました。確かに、時には言葉や文化の壁を感じることがあったのも事実です。しかし一番大切なのは相手に伝えたい、そして相手を理解したいという「気持ち」なのだと思います。その「気持ち」が“お互いに”あったからこそ、ここまで仲良くなれたのだと思います。
私はサマスクを通してスウェーデンと韓国の色々な考え方や文化を知ることも出来たし、自分の母国である日本という国に改めて触れよう、知ろう、という気持ちにもなれました。
また、チューターという役割を通して今の自分に「出来ること」「出来ないこと」を再確認することができ、出来なかったことの原因や反省、それらに対してこれから自分がどうするべきなのか向き合う良い契機にもなりました。
そして二か月過ごして思うのは、やはり先輩チューターやサポーターの皆さんはすごいということです。対応力、行動力、コミュニケーション力、思いやり…見習うことばかりで、その上何度も優しい言葉に助けていただきました。ありがとうございます。
この二か月間で学んだことは計り知れません。これらの経験は次のサマスクや今後の生活に生かしていきたいです。
私はチューターとして至らない点ばかりでしたが、最後まで楽しくサマスクを過ごせたのは皆さんのお蔭です。チューター&サポーター全員がサマスクのことを一番に考えているのに加え、チューター同士の気配りも忘れない素晴らしいメンバーでした。私はこのメンバーの一員としてチューターをやらせていただけたことを本当に幸せに感じます。
…思い出すのは笑顔ばかりです。皆たくさん笑っていました。私も一緒にたくさん笑いました。2012年のサマスクは終わってしまいましたが、私たちの築いた関係はこれからも続くのだと思います。
最後に、私にこのような機会を与えてくださった皆さん、サマースクールに関わってくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました。
サマスク生のみんな、日本に来てくれてありがとう!!
サポーターとして参加した今年のサマスク 地域科学部4年 K.S.
私は去年、一昨年とチューターをやらせて頂き、今年はサポーターをやらせて頂きました。今年は6月中にサマースクールに参加出来ず、7月から参加しました。初めの挨拶も参加できなかったので、不安でした。2年間の経験上、1ヶ月間でみんながとっても仲良くなっていて、とても高い壁が出来ていると思ったからです。たしかに同じように韓国人は1ヶ月後からサマースクールが始まっています。けれど彼らは歓迎される側で、サポーターの私は彼らの手助けをする側です。緊張と不安と期待などいろいろな気持ちを抱えたまま、学外研に行きました。結論から述べますと、確かに壁はありました。やはり1ヶ月の壁はあります。けれどその壁にはドアが多く、彼らは優しく静かに迎え入れてくれたような気がします。全員にきちんと挨拶をすることが出来なかったため、「なんだか知らない人がなれなれしく話しかけてくる」と思っていたサマスク生がいたかもしれません。でも笑顔で返答してくれありがとうございました!姉って嘘付いてごめんなさい。全然血は繋がっていません。広い心で受け流してくれてありがとうございました。
4年生になってみると、3年間のサマスクは本当にあっという間でした。けれど、たくさんのことも学びました。料理や洗濯など生活していくうえの基本事項から、共同生活の楽しさやめんどうくささなど幅広く学ぶことができ、私の人生を変えたといっても過言ではない位たくさんの経験を積ませて頂きましたし、たくさんの人達と出会うことができました。出会いって素敵だな、って今でも素直にそう思えます。餃子パーティーの時には2年前・3年前・4年前にサマスクに参加し、今年日本や韓国に留学していたり、仕事をしていたりする元サマスク生が学外研に集まりました。思い出がたくさんつまった学外研で会えたことがなにより嬉しかったです。その時にもやっぱり今と同じように、「サマースクールって素敵だなあ。」としみじみひとりで餃子の焼ける音を聞きながら考えていました。その後食べた餃子の味は格別で、涙のせいで塩味がしました(言い過ぎました)。今年のサマスク生のみなさん!また学外研や他の場所で会えるのを楽しみにしています。
そして今年のチューターの皆さん!本当にお疲れ様でした!皆さんへのメッセージを一言ずつ書くのは書面の都合上やめますが、サマスク生と溶け込んでいる皆さんをみて、頼もしく感じ、またまぶしかったです。笑 来年もやるみなさんは頑張って下さい!遊びに行きます!
最後にサマースクールをさせて下さった先生方、留学生センターや留学生支援室の職員の方々、管理人さんなどお世話になった方々、すてきな経験をさせていただき本当にありがとうございました。
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