論理型プログラミング
プログラミングの論理型パラダイムにより新たな扉を開く
このような学問です
深論理型プログラミング言語はかつて人工知能の基礎的枠組みとして整備され、その宣言的スタイルにより問題をより直接的に記述できるとされています。データベースなどの特定領域で大きなポテンシャルを持つプログラミング言語です。
社会での応用先はこのような分野です
論理型プログラミング言語は過去のAIブームにおいてエキスパートシステムの構築に用いられ、セキュリティリスク分析などの実例があります。
このような講義内容です
Prolog言語を用いたプログラミングや、他の言語から利用可能なminiKanren等の論理型ライブラリを活用して、単一化やバックトラックなどのテクニック、論理型データベースとしての活用などのテクニックを学びます。
講義方法に特徴があります
実際のPC上での演習を通して新たなプログラミングパラダイムを習得します。
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所属 : 工学部電気電子・情報工学科 情報コース
講師 : 助教 今井 敬吾
プログラミング言語理論を専門とし、様々なプログラミングパラダイムの産業応用に興味を持つ。著書にScala実践プログラミング (秀和システム)、型システム入門(オーム社、共訳)がある。