コンピュータビジョン
画像認識最前線の紹介と応用事例
このような学問です
コンピュータビジョンは、コンピュータに眼をもたせ画像を認識、理解させる学問分野です。パターン認識や深層学習の技術を用いて、近年飛躍的に発展している分野です。
社会での応用先はこのような分野です
コンピュータビジョンは画像認識、画像理解に用いられています。顔検出や顔認証、指紋認証や、自動運転での自動車や歩行者検出、走行可能領域検出、生産現場での外観検査などに利用されています。
このような講義内容です
本科目ではコンピュータビジョンの基礎、コンピュータビジョンで用いられるニューラルネットワークの基礎から、畳み込みニューラルネットワークについて習得します。また、コンピュータビジョンの応用についても習得することを目指します。
講義方法に特徴があります
理論の講義だけではなく、例題や演習問題に取り組むことによって、深層学習を正しく行うために基礎の習得を目的とします。
所属 ： センター長 工学部電気電子・情報工学科 情報コース
講師 ： 准教授 加藤 邦人
岐阜大学人工知能研究推進センターセンター長。コンピュータビジョン、画像認識の研究に従事し、特に最近はディープラーニングを用いたコンピュータビジョンの基礎理論から産業応用までを広くを研究している。成果は高く認められ、多数の受賞を受けている。
