知能機械工学演習
ロボットの創造的製作とワンチップ・マイコンボードによる制御
このような学問です
Arduino互換のマイコンボードを搭載した自律ロボットを創造製作する演習科目です。C言語プログラムでセンサー情報を取得、行動を生成してモータを制御します。
社会での応用先はこのような分野です
使用するマイコンボードにはセンサーとモータの接続が容易で、ハードウェアと連結させた機械の知能化が容易になります。
このような講義内容です
開発環境説明、IOポート、タイマーカウンタ、AD変換、ロボットの機構、状態遷移による行動設計、グループによるロボット製作、発表・競技会を行います。
講義方法に特徴があります
制御レジスタの各ビットの0/1設定でマイコンチップがどう動くのか、マニュアルを読んで利用できるようになることを目標とします。
所属 : 工学部機械工学科知能機械コース
講師 : 教授 伊藤 聡 / 准教授 毛利 哲也