「岐阜大学人工知能研究推進センターキッズプログラミング研究会」と一緒にPython体験をしました

投稿:スタッフ 塚本
イベント報告
キッズプログラミング

人工知能研究推進センターキッズプログラミング研究会では、2025年3月に、以下のイベントを実施しました。

今回はPythonを使用したプログラミングの中で、AIに必須とされる「大量のデータを扱う」体験と、将来的な情報の学びにつながる「確率」の理解をテーマとしました。
計12名の小中学生が参加しました。Python未経験の小中学生にとっては、やや難易度の高い内容でしたが、全員が初級課題をクリアし、最終的にはオリジナルプログラムを作成することができました。
ほとんどの生徒が中級課題に進み、チャレンジ課題もクリアするなど、高いレベルまで到達できました。
エラーが発生した際も、自分でバグの箇所を発見し修正する姿勢が多くの生徒に見られ、理解を深めながらプログラミングを進めることができていると感じました。
自由にプログラムを作成する場面では、楽しんで取り組む様子が見られました。
今後も人工知能研究推進センターは、子ども向けのプログラミング講座を企画していく予定です。


 

岐阜大加藤教授による体験会の説明        

岐阜大学生による研究紹介        

 

プログラミングって何?~プログラムを書く準備をしよう


実施内容
   こどもデジタル学級
 「岐阜大学キッズプログラミング研究会」と一緒にPython言語でゲームを作ろう

開催日:2025年3月2日(土) 13:30~16:30
講 師: 岐阜大学キッズプログラミング研究会
     岐阜大学非常勤講師 村山 聡江(株式会社タノキバ)
主 催: 大垣市情報工房指定管理者(グレートインフォメーションネットワーク株式会社)
後 援: 岐阜大学人工知能研究推進センター
   岐阜大学工学部電気電子・情報工学科情報コース  
協 力: 大垣市、大垣市教育委員会


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