岐阜大学人工知能研究推進センター
2021年度第3回講演会のご案内

投稿:スタッフ 高木
イベント
講演会

2021年度第3回講演会のご案内

岐阜大学人工知能研究推進センターでは、以下の講演会を開催いたします。

今回は、医療分野におけるAI応用の最前線について、名古屋大学教授 森 健策先生と東京慈恵会医科大学准教授中田典生先生に、 医療機器、医用AIシステムについてご講演いただきます。ぜひともご参考いただければと思います。
オンラインでの講演会といたします。また、後日動画配信もいたします。リアルタイムでのオンライン講演会では、質疑応答が可能です。システムの都合上、先着500名とさせていただきます。後日の動画配信をご希望の方も必ずご登録をお願いいたします。後日、動画のリンクをお送りいたします。
      

岐阜大学人工知能研究推進センター 2021年度第3回講演会のご案内

                                      
日時 : 令和3年11月29日(月)18時00分~19時30分(講演①18:00~、講演②18:45~)
会場 : オンライン
【講演1】医療機器プログラム(SaMD)の現状と大規模コンピューティング
講演者 : 名古屋大学・教授
情報基盤センター長・情報連携統括本部情報戦略室長
大学院情報学研究科知能システム学専攻情報学部コンピュータ科学科
工学部電気電子・情報工学科情報工学コース
森 健策 先生      
概要 : 平成25年の法律改正によって、ソフトウェア単体であっても医療機器として認められるようになり、医療機器としてのソフトウェア(Software as a Medical Device: SaMD)と認知されるようになった。このソフトウェアには、画像診断支援のみならず糖尿病に伴う栄養療法支援アプリやコロナ重症化予測アプリなどが含まれており、携帯端末での情報収集からヘルスケア支援につながる重要な転機となった。一方で,それらソフトウェアのほとんどはクラウド上で動作し、深層学習をはじめとする多くの機械学習の方法によって大量のデータを高速度に処理を行っている。本講演では、このようなSaMDのガイドラインや開発の現状を解説する。     

【講演2】連合学習を利用した多施設共同研究による医用AIシステムの開発
講演者 : 東京慈恵会医科大学 准教授
総合医科学研究センター人工知能医学研究部 部長
東京慈恵会医科大学附属病院 超音波診断センター センター長
学校法人慈恵大学 ICT戦略室 室長
中田 典生 先生   
概要 : AI関連技術を用いた研究が一般化されて、研究実施の規模が大きくなりつつある。AIにおける学習処理では、できるだけたくさんのデータを用いて頑強なシステムを構築する必要があるが、複数の施設がデータを提供する場合には、個人情報保護や倫理面の懸念が高まる。そのため、データを施設から持ち出すことなく、学習結果を統合する方法論として「連合学習:Federated Learning」の研究が進められている。代表的な連合学習は、データが分散した状態のそれぞれで学習を行い、その改善点を統合する。その結果、データが持つ個人情報の通信は発生しないため、個人情報の保護が実現できる。この考え方は、多施設共同研究におけるAIシステムの開発にも活用できる重要な方法論である。本講演では、連合学習の考え方と実例を解説し、データ数と性能の関係についても触れる。
主催 : 岐阜大学人工知能研究推進センター        

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