サザンカ(Camellia Sasanqua)

ツバキ科(Theaceae]) ツバキ属(Camellia)
常緑広葉樹 小高木 両性花
【分布】 暖帯南部:本州(山口県)、四国、九州、沖縄
【開花】 10-12月(12月が最盛期) 【結実】 10月

【葉身】 単葉 互生
【葉柄】 3~7mm 【葉脈】 羽状脈
【葉の長さ】 3.5~6.5cm 【葉の幅】 1.5~3cm
【主脈】 葉の表裏で突出 【側脈】 6~7
【葉縁】 葉全体に細かい鋸歯 【葉脚】 楔形
【その他】 葉の表面はてかてかしていて、光沢がある 茶色・平滑。
サザンカはツバキよりかなり花が小さく,白い。赤くて大きい花でサザンカと呼ばれているものは,一般にカンツバキ(ツバキとサザンカの雑種)である。カンツバキは構内に多く見られる。
(植田 邦彦 一部修正加筆)


所在

【南エリア2】工学部エントランス付近 > 樹木No.19

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