Python気象データ分析体験セミナー【終了しました】
●本セミナーの目的
AIやIoTで人気のプログラミング言語”Python”を使って気象データの分析を体験してみませんか?このセミナーでは,実際にオープンデータである気象データや電力消費データを活用して,Pythonによるデータ分析と機械学習の基礎と手順を学びます.気象データに触れてみたい方,ビジネスを効率化させたい方,データサイエンスに興味のある方,是非,一緒に体験してみませんか?このイベントは,気象ビジネス推進コンソーシアム(https://www.wxbc.jp/)が主催する「Excel気象データ分析チャレンジ!」の内容を,Pythonに発展させたものとなっています.
●ファシリテータ
岐阜大学工学部附属応用気象研究センター
センター長・准教授・気象予報士 吉野 純
●主催・共催
主催:国立大学法人岐阜大学工学部附属応用気象研究センター
共催:気象ビジネス推進コンソーシアム
●日時と開催場所
開催日時 :令和元年12月23日(月)11:00~17:00(受付:10:00より)
開催場所 :岐阜大学サテライトキャンパス
(JR岐阜駅から徒歩5分、名鉄岐阜駅から徒歩8分)
●ワークショップの内容
1.はじめに
2.気象データ分析の基礎
3.Pythonによる気象データの分析(気温×電力)
4.自分で分析してみよう
5.Pythonによる予測モデルの構築(機械学習)
6.自分で予測してみよう
7.おわりに
●参加要件
- 多少のプログラミング経験のある方(言語の種類は問いません)
- Anaconda3 4.3.0(Python3.6.0)以上をインストールした
Wi-Fi付きノートパソコンをお持ち頂ける方 - Anaconda環境はご自身で以下を参考にしての事前にインストールしてきてください。
- 当日は,Jupyter Notebookを使って解説を進める予定です。
https://www1.gifu-u.ac.jp/~amet/seminar2019/install.pdf
●参加申込み
参加をご希望される方は,以下のホームページにアクセスの上,お申し込み下さい.
締切 : 令和元年12月16日(月)
募集人員 :40名程度(先着順,参加費無料)
申込先 :定員に達しましたので,募集は締め切りました。
ご要望が多ければ再度の開催を検討致します。
●お問い合わせ
岐阜大学工学部附属応用気象研究センター事務室
TEL&FAX: 058-293-2431
E-mail: amet@gifu-u.ac.jp
開催報告
令和元年12月23日(月)に,岐阜大学サテライトキャンパス多目的講義室にて「Python気象データ分析体験セミナー2019」を開催しました。本セミナーは,岐阜大学工学部附属応用気象研究センター主催,気象ビジネス推進コンソーシアム共催の下で開催されました。本ワークショップは,気象ビジネス推進コンソーシアムの「Excel版気象データ分析チャレンジ」の内容をPython版に拡張・発展させた内容となりました。満員となる40名の皆さんにご参加をいただきました。
冒頭,工学部長・村井利昭先生より開会のお言葉をいただきました。その後,以下のスケジュールでワークショップを進行しました。
- 工学部長挨拶
- データ分析とpythonの基礎知識
- Pythonによる気象データ分析(気象×電力)
- 自分で分析してみよう
- Pythonによる気象データ予測(気象×電力)
- 自分で予測してみよう
- おわりに
長時間にわたりご参加いただきました皆様に深く御礼申し上げます。岐阜大学工学部附属応用気象研究センターでは,気象データに関するシンポジウム・セミナー・ワークショップを継続的に開催していきたいと考えております.またの機会を一同楽しみにしております。
Python気象データ分析体験セミナー2019の様子
E-mail : amet@gifu-u.ac.jp