岐阜大学工学部 生命工学科生命情報工学第二講座 |
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ようこそ上田浩のページへ | ||||||||||
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2004年にここ岐阜大学に赴任して、1年半が経過しました。その間、自分のホームページも立ち上げたのですが、更新できないままずるずるとここまできてしまった感じです。ここで心機一転ホームページを刷新しようと決意し、作り変えてみました。今後はどうなるかわかりませんが、できるだけ、updateしていこうと思っています。(あくまで予定です。)
このページでは、私たちが行なっている研究の進行状況などを掲載できればいいなと思っています。 |
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上の図は、HeLa細胞に三量体G蛋白質のβγサブユニットを強制発現させたときの、抗γ2抗体で免疫染色した図(左図)とローダミンファロイジンを使用して細胞内のFアクチンを特異的に染色したときの図(右図)です。このように、HeLa細胞では、三量体G蛋白質βγサブユニットの発現により、アクチンストレスファイバーが形成され、これがRhoファミリー低分子量G蛋白質を介して形成されることを過去に見いだしました。これらの結果も踏まえ、現在、三量体G蛋白質からのシグナルがどのようにしてRhoファミリー低分子量G蛋白質を活性化して上の図でも見られるような細胞の形態変化を引き起こすのか、その分子機構を明らかにしょうと努力しております。また、細胞の形態変化には、当然細胞膜変化も伴うと考えられ、その変化にも注目しながら研究を進めていこうとしています。 | ||||||||||
2.いままでの業績 3.教育(講義など) 4.履歴 |
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連絡先 〒501-1193 岐阜市柳戸1番1 岐阜大学工学部生命工学科生命情報工学第二講座 Tel&FAX:058-293-2658 e-mail: hueda@biomol.gifu-u.ac.jp |
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