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岐阜大学                                              センタートップページ
応用生物科学部

生息域管理部門Habitat management Division

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官民学連携型の自然環境保全事業の実践

現在、岐阜県の天然記念物で有ると同時に、自然環境保全地域にも指定されている高山市荘川地区の山中峠ミズバショウ群落において、 野生動物による植生の食害が大きな問題となっています。 地域の自然環境の保全を進めていくためには、行政、地域住民および研究機関がそれぞれの役割を担い、 一体となって自然環境を保全していくことが望ましいと考えます。 本事業は、官民学一体となった自然環境保全の実践を目指すと同時に、様々な地域で自然環境保全を進める際に参考となるような モデルケースを提供します。
事業代表者:安藤正規
本事業はH23年度学内活性化経費(地域連携)により実施されました。事業詳細はこちら

岐阜大学が推し進める重点的地域連携活動(岐阜大学活性化経費)について
http://www1.gifu-u.ac.jp/~cirenkei/tiiki/kasseika.html

在来水生生物保全池の活動

岐阜県は豊かな自然に恵まれ,また岐阜市内にもまだまだ緑豊かな自然環境が多く残されています。岐阜市内には,多くの希少な爬虫類・両生類が生息していますが,やはり環境の悪化や外来種の生息域拡大は他地域と同様に深刻な問題となっています。このような環境の変化に伴い,岐阜地域でも絶滅の危機に瀕している在来種は少なくありません。応用生物科学部では,構内の一画に小さな人工池(在来水生生物保全池,約 200 m2)を造成し,岐阜高校・岐阜県水族館・岐阜市などと協働して岐阜市内の希少な在来水生生物(主に,ニホンイシガメとカスミサンショウウオ)の域外保全を図ると共に,その屋外飼育個体の生物学的研究や野生個体の調査をそれぞれの専門家と協力して進める予定です。
事業代表者:楠田哲士
本事業はH23年度学内活性化経費(地域連携)により実施されました。事業詳細はこちら 最新情報はこちら



岐阜大学が推し進める重点的地域連携活動(岐阜大学活性化経費)について
http://www1.gifu-u.ac.jp/~cirenkei/tiiki/kasseika.html





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野生動物管理学研究センター

〒501-1193
岐阜県岐阜市柳戸1-1

TEL&FAX 058-293-2959
E-mail: rcwm@gifu-u.ac.jp

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