研究室スタッフ
教授 上宮 成之 (化学・生命工学科物質化学コース)
准教授 宮本 学(化学・生命工学科物質化学コース)
所属学生
D1 1名 M2 2名 M1 5名 B4 6名 合計 14名 (うち留学生3名) |
上宮 成之(ウエミヤ シゲユキ)
■所属、役職:工学部 化学・生命工学科 物質化学コース、教授 | |
■専門:環境調和型プロセス、ゼロエミッション、ライフサイクルアセスメント、機能性材料合成 | |
■部屋:工学部 F棟702 | |
■E-mail:uemiya.shigeyuki.j8〇f.gifu-u.ac.jp (○を@に変更して下さい。) | |
■研究概要: |
クリーンなエネルギーとして注目されている水素をつくる技術に興味を持っています。現在は、石炭、石油などの化石エネルギーや廃棄物から水素を効率良くつくるための化学反応システムを研究しています。もちろん、燃料電池自動車への応用を考えて、ガソリンから水素をつくる技術も研究しています。その他、環境汚染物質の排出を抑制する技術やリサイクル技術など、人間環境を良くするための技術すべてに興味があります。今後は、エネルギー、環境に加え、情報をキーワードに加えた研究を展開していきたいと考えています。
宮本 学(ミヤモト マナブ)
■所属、役職:工学部 化学・生命工学科 物質化学コース、准教授 | |
■専門:無機多孔質材料に関する研究、分離プロセス、反応分離プロセス | |
■部屋:工学部 F棟701 | |
■E-mail:miyamoto.manabu.v5〇f.gifu-u.ac.jp (○を@に変更して下さい。) | |
■研究概要: |
ゼオライトや多孔性配位高分子(Metal organic framework(MOF))などの無機多孔質材料を用いた反応分離、分離プロセスに関する研究を行っています。例えば、 機能の異なるゼオライトを組み合わせて、高付加価値物質の選択的合成やアルコールの吸着分離、二酸化炭素の分離回収技術の開発、MOF膜の開発など、 環境に優しい技術の確立を目標としています。