卒業後進路

 卒業後の進路についての選択肢は様々です。本人の希望に添えるように教室としてBack upすることができます。
 主な選択肢としては次の通りです。

 腫瘍病理の研究者として、卒業後海外留学・国内留学可能です。主な留学先は下に示します。

 臨床病理医として、関連病院の常勤医として赴任することが可能です。 病理に携わって5年目で日本病理学会認定の病理認定医資格を取得する事ができます。 そのほか、細胞診指導医、臨床検査医などの資格取得も可能です。 地域の中核病院において臨床病理医として活躍することとなります。

 卒業後臨床医として働くことも可能です。 大学院4年間に得られた、病理学の知識は、臨床を行う上でも大変重要なものであり、強力な武器となります。 実際に病理の大学院を卒業後臨床で活躍されている先生方は多数おられます。 大学院4年間で博士号を取得することができますので、その後の学位を有する臨床医として活躍することができる思います。



資格

日本病理学会:病理専門医
日本臨床細胞学会:細胞診専門医・指導医



主な留学先


・Columbia University Medical Center, New York, USA

・The Whitehead Institute for Biomedical Research, Cambridge, MA, USA

・International Agency for Recerch on Cancer (WHOがん研究機関), Lyon, France

・国立がんセンター

など



関連病院


【常 勤】
岐阜県総合医療センター、岐阜市民病院、高山日赤病院、中部国際医療センター、中濃厚生病院
朝日大学附属病院、大垣徳洲会病院、土岐市立総合病院

【非常勤】
羽島市民病院、長良医療センター、岐北厚生病院、河村病院、東海中央病院、揖斐厚生病院



他大学、研究施設で活躍中の当教室出身者


琉球大学医学部 腫瘍病理教授
名古屋市立大学医学部 分子毒性学教授
杏林大学保健学部 病理学教授
朝日大学病院 病理診断科教授
東京医科大学茨城医療センター 病理診断科教授
自治医科大学 病理診断部准教授
名古屋市立大学医学部 実験病態病理准教授
大阪医科大学医学部病理学 教授
東京大学医科学研究所 教授