寄附のお願い 動物園との繁殖推進研究に力を貸していただけませんか。地方国立大学は非常に厳しい状況にあり(研究費削減,教員削減),活動資金を集めています。保全繁殖研究のための実験試薬や研究機材などの購入に使わせていただきます。寄附金税額控除の適用対象。ご支援お願いします‼ 寄附申込フォーム お気軽にお問い合わせください。
東京の方から10000円(9/13),兵庫県の方から10000円(11/14)のご寄付をいただきました。ありがとうございます‼
 

高校生&院志望の皆さんへ 研究室の紹介こちら

動物コースガイドブック2023 研究室の紹介パネルはこちら 

動物園生物学研究センター 学内助成を受けて2017年発足,2021年学生部会も発足  

動物繁殖研 @zooreplab 学生たちが X(旧Twitter)を始めました  


2024/2/28お礼 岐阜大学公式クラファン「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」終了! 皆様ありがとうございました。2025年8月のプロジェクト完了まで何度か「活動報告」のページからも発信していきます。
●達成率 423% ●支援総額 12,694,000円 ●のべ支援者数 938人
 
ちなみに,岐阜大学への直接の寄附の仕組みもございます。寄附金税額控除の適用対象。引き続きのご支援お願いします‼ 寄附申込フォーム お気軽にお問い合わせください。

2024/2/9:【論文】ターキンの雌の繁殖生理に関する論文が『Animals』(2024年)に掲載されました。多摩動物公園とよこはま動物園ズーラシアとの3者の共同研究成果です。東京動物園協会(多摩動物公園)のWebサイトでも紹介いただいていました。

2023/11/292月27日23時まで●岐阜大学公式クラファン●寄附金控除「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 ご寄付をよろしくお願いします‼ 告知ポスターはこちら。プロジェクトページはこちら

2023/11/18:【講演会】富山市ファミリーパーク希少動物保全基金講演会 「絶滅危惧種ヨウムの将来を考える」が富山市ファミリーパークで開催されます。ヨウムをはじめとした鳥類の繁殖について,動物園との研究の取り組みを紹介します。12月3日(日)13:00~15:00 事前申込

2023/11/18:【一般向け講座・見逃し配信中「かわいいツシマヤマネコの危機と保全」の講座を名古屋市東山動物園からの依頼を受けて担当しました。動物園と環境省の域外保全の取り組みから,東山動物園の”したる”が生まれるまでの繁殖研究について紹介(動物園の飼育員もサプライズでちょっと登壇)。12月3日まで見逃し配信中です。終了まで申込可能です→ 受講申し込みはこちら 

2023/11/18:【寄付のお願い】11月29日10時から動物繁殖学研究室(岐阜大学公式)のクラファン(READYFOR)が始まります。「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 ぜひご寄付をお願いします!! プロジェクトページはこちら

2023/11/18:【講演会】第2回自然と共生を考える笠松のつどい「ニホンイシガメが消える!?—岐阜のカメの危機と保全」について講演します。カメも展示予定。12月16日(土)14:00~ 会場:笠松中央交流センター

2023/10/18:【展示】岐阜県博物館・岐阜大学・名古屋大学博物館連携企画展『おもしろい骨のはなし しらべる・つくる・のこす』 2023年10月23日~12月6日,岐阜大学図書館エントランスホールで開催します。

2023/10/18:【記事】PRESIDENT Onlineにゾウの繁殖挑戦に関する記事「このままでは動物園でゾウを見られなくなる…発情期が年3、4回で不妊が多いゾウを繁殖させる難しさ」が掲載されました(2023.10.17)。動物園と繁殖研の取り組みをぜひご覧ください。

2023/11/1:【お願い】11月末から動物繁殖学研究室をあげてクラファン(READYFOR)に挑戦します。「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 スタートしましたら,皆様のご支援をよろしくお願いします。

2023/11/1:【一般向け講座・オンラインあり】NHK文化センターと名古屋市東山動物園からの依頼を受け,「かわいいツシマヤマネコの危機と保全」の講座を担当します。動物園と環境省の域外保全の取り組みから,東山動物園の”したる”が生まれるまでの繁殖研究について紹介。2023年11月12日(日)13:30~15:00 会場:NHK文化センター名古屋教室教室受講オンライン受講 事前申込,有料ですがお気軽にどうぞ 

2023/10/18:【イベント】今年も井の頭自然文化園で開催予定のヤマネコ祭2023に,当研究室の教員・学生たちで出展します。お近くの方はぜひお立ちよりください。

2023/10/13:【イベント】京都市動物園で開催される第12回やまねこ博覧会に,当研究室の学生たちと出展します(当研究室は10/15のみ)。今年はやまねこ講演会の登壇もご依頼を賜りました。「動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究─飼育下繁殖の推進のために」についてお話します。お近くの方はぜひお立ちよりください。

2023/10/13:【受賞】日本野生動物医学会論文賞(第8号)を共同受賞しました(2023年9月23日)。安佐動物公園とのホンドギツネの偽妊娠に関する研究論文です。

2023/9/6:【展示協力】長崎県の九十九島動植物園で森きらら秋の特別展「スイーッとそらとぶペンギン展」が開催されます。2023年9月16日~11月26日,園内のペンギン館にて。繁殖研もちょこーっとだけ協力しています。同園と岐阜大学応用生物科学部は学術連携協定を締結しています。

2023/9/6:【出前講義】岐阜県立大垣北高校(9月7日)と三重県立神戸高校(9月13日)から出前講義の依頼をいただき,「動物園学入門ー絶滅の危機にある野生動物をまもる」についてお話します。

2023/9/4:【淡水生物園】今年もニホンイシガメの孵化が,構内の淡水生物園(ニホンイシガメ保全池)で始まっています。例年より早いです。カラス対策をしていますが,今年は例年より食害が多く発生しています…。

2023/8/23:【論文】一般向け解説論文「動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究─飼育下繁殖の推進のために」が『生物の科学 遺伝』(2023年9月号)に掲載されました。8月24日頃の発売だそうです。

2023/8/23:【出版協力】『日本アルプス ライチョウ観察ガイド in 乗鞍』が日本アルプスガイドセンターから発行されました。「日本のライチョウの歴史と保全」のページの担当を頼まれ,協力しました。

2023/8/20:【展示】岐阜県博物館移動展『絶滅から救え!ぎふの鳥ライチョウ』 2023年7月15日~10月1日,飛騨高山まちの博物館で開催されます。繁殖研も標本貸出協力。場所は岐阜県博物館ではないのでご注意を。

2023/8/20:【論文】ハートマンヤマシマウマの発情周期の論文が『日本野生動物医学会誌』(2023年9月号)に,岐阜市内でのカミツキガメ初発見記録の論文が『爬虫両生類学会報』(2023年5月号)に掲載されました。

2023/8/5:【講演会】第6回野生動物保全繁殖研究会大会開催記念 保全繁殖研究シンポジウム「ネコ科絶滅危惧種をまもる動物園での繁殖の取組」が,8月29日に恩賜上野動物園で開催されます。「ネコ科動物の繁殖推進にむけた非侵襲的な排卵確認と妊娠判定」について講演します。要事前申込(応募者多数の場合は抽選)

2023/8/5:【展示】上野動物園 世界ゾウの日特別イベントに繁殖研が出展します。8月12日・13日 16:00~19:00(夜間開園日)に,サル山前に研究紹介パネルを展示しているので,お近くの方はぜひお立ちよりください。

2023/8/5:【展示】オープンキャンパス2023に繁殖研も出展します。8月9日午前午後&10日午前。8月9日に模擬講義「動物園学入門― 絶滅危惧種保全と動物園 ―」を担当します。ぜひお越しください。

2023/8/5:【研究会】第6回野生動物保全繁殖研究会大会を,8月28-29日に恩賜上野動物園で対面開催します。繁殖研も研究発表します。

2023/7/1:【講演】岐阜県博物館学芸講座「岐阜県民は県の鳥“ライチョウ”が嫌いなのか?」 2023年8月27日(日)13:30~15:00 場所:岐阜県博物館 けんぱくホール  7月27日から事前申込開始。多数のご参加をお待ちしています。

2023/7/1:【研究会】ぎふ保全生物学研究会 発足 岐阜県内の関係者有志で2023年6月26日に発足しました。当研究室は淡水生カメ類の研究を中心に担当します。

2023/7/1:【講演】岐阜市生物多様性シンポジウム「レッドリスト・ブルーリストの生きものたち(爬虫類・両生類)」 2023年7月22日(土)14:30~16:00 場所:ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ  7月8日から事前申込開始。多数のご参加をお待ちしています。

2023/7/1クラファンREADYFOR 国立環境研究所|絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを! ご依頼をいただき,応援メッセージを送らせていただきました。

2023/4/19クラファンREADYFOR 市原ぞうの国|絶滅の危機|日本生まれのゾウによる繁殖成功の第一歩へ! 繁殖研も市原ぞうの国の繁殖に関わらせていただいてきました。応援メッセージを送りました。

2023/6/18:【授業】群馬県立勢多農林高等学校からのご依頼を受け,2023年6月15日に動物科学科の2,3年生対象に『動物園学入門』の講義を行ないました。

2023/6/18:【TV】6月15日はオウム・インコの日 2023年6月15日,NHK栃木のニュースで那須どうぶつ王国のオウムインコの日のイベントが紹介され,たまたま偶然訪問していた繁殖研の学生たちがインタビューに応えていました。那須どうぶつ王国とはいくつかの動物で繁殖生理の共同研究を行なっています。が,たまたま偶然なので誰も気づいていない。

2023/6/18:【講演】鳥類臨床研究会2023年WEBセミナー 2023年6月5~18日,『繁殖教室~鳥の繁殖メカニズムを知り、発情を抑制せよ!~』が開催され,「ホルモン動態から見た鳥類の繁殖生理」について講演しました。タイハクオウムの繁殖生理研究の話など。

2023/6/6:【TV】マルミミゾウ交尾確認 2023年6月5日,NHK広島のニュースで広島市安佐動物公園でのマルミミゾウの繁殖の取り組みが紹介されました。繁殖研も卵巣周期のモニタリングに協力しています。

2023/5/21井の頭自然文化園 アムールヤマネコ出産 アムールヤマネコのミレが2023年5月2日に4頭の子を出産しました。おめでとうございます!

2023/5/21上野動物園 スマトラトラ出産 スマトラトラのミンピが2023年4月28日に1頭の子を出産しました。おめでとうございます!

2023/5/21東山動物園 ツシマヤマネコ出産 動物園と排卵確認・妊娠判定を進めていたツシマヤマネコのレイラが2023年4月23日に1頭の子を生みました。詳細は,ウチのどうぶつえん(①ソトノヒト編,②集まれころころりん編)をご覧ください。①と②は少しだけ内容が異なります。

2023/5/21神戸どうぶつ王国 マヌルネコ出産 動物園と排卵確認・妊娠判定を進めていたマヌルネコのアズが2023年4月2日に3頭の子を生みました。ただ,今回はとても残念な結果になりました。引き続き私たちも繁殖に協力していきます。

2023/5/21アジアゾウの繁殖生理に関する共同研究 4月に京都市動物園と,5月に周南市徳山動物園とそれぞれ,ゾウの特殊な卵巣周期の説明と発情検出に関する打合せを行ないました。繁殖研はゾウの繁殖にむけて引き続き協力していきます。

2023/5/13:【TV】ウチのどうぶつえん「集まれ!ころころりん」 NHK Eテレで,動物園とのツシマヤマネコの繁殖生理研究の内容が放送されます。2023年5月19日 17:20~(3月放送分の再編集版)

2023/5/13:【論文】野生ニホンライチョウの排泄物DNAを用いた性判別法の論文が,日本鳥学会誌に掲載されました。

2023/4/18岐阜県羽島市内の水路で淡水ガメ調査 繁殖研全員で一斉調査を行いました。ミシシッピアカミミガメの大増殖ポイントを確認し,対応しました。

2023/3/31:2022年度卒業生&博士課程進学者は5名も動物園へ行きました(福岡市動物園,富山市ファミリーパーク,京都市動物園,千葉市動物公園,いしかわ動物園)。頑張ってください!

2023/3/27岐阜市版レッドデータブック・ブルーデータブック2023発行 「岐⾩市の注⽬すべき⽣きものたち」が2022年3月公開されました。当研究室は爬虫類の項を担当し,特に岐阜市内のカメの捕獲調査を岐阜市役所と連携して実施してきました。

2023/3/27:【TV】ウチのどうぶつえん「ナカノヒト×ソトノヒト」 NHK Eテレで,動物園とのツシマヤマネコの繁殖生理研究の内容が放送されます。2023年3月31日 19:25~ 再放送:4月1日 9:20~

2023/3/27:【TV】『「お前、体がでかいな」ではじまったゾウとの付き合い“スペシャリスト飼育員”まもなく定年で思う仲間とは』(TBC東北放送 2023年3月24日) 共同研究先でもある仙台市八木山動物公園のゾウ飼育のスペシャリスト・南条さんがご定年とのことです。これまで大変お世話になりました。この動画で八木山と京都市のゾウ舎が紹介され,繁殖研はじめ動物コースの卒業生の飼育係がなんと4名も映っていました。活躍を嬉しく思います。

2023/3/27:【論文】岐阜県内でのカミツキガメおよびワニガメ属の捕獲記録Ⅱ(2019~2022年)の論文が,岐阜県博物館調査研究報告第43号に掲載されました。

2023/3/6:【報告書】第20回ライチョウ会議長野県駒ヶ根・宮田大会報告書 2022年10月に駒ヶ根市で開催された大会の報告書が公開されました。

2023/2/25:【講演】岐阜県生物多様性シンポジウム「神の鳥ライチョウの危機と保全―岐阜の宝を未来へつなぐ」 2023年3月21日(火・祝)13:30~ 場所:岐阜大学講堂 申込フォームはこちら。多数のご参加をお待ちしています。

2023/2/10:【イベント】世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふのカエルクリエーターズフェスタに出展します。3月4日(土),5日(日) 10:00~16:00 両生類グッズや書籍「岐阜県の動物」を準備しています。

2023/2/10:【論文】タイハクオウムの糞中ホルモン・換羽・体重の関係に関する論文が,Journal of Veterinary Medical Science に公開されました。

2023/1/10:【報告書】「岐阜県の野生動物」資料集 2022年に開催したシンポジウムの要旨集と岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展の資料集が完成しました。2023年秋も別の展示を企画中です。

2023/1/10:【報告書】第19回ライチョウ会議ぎふ大会報告書 2020年に岐阜大学を会場に開催された大会の報告書が完成しました。全文DL個別ページDL

2022/12/28:【新聞】「種の保存テーマに岐阜大准教授講演 東山動植物園」2022年12月26日,中日新聞。第35回東山再生フォーラム「東山動植物園での種の保存の取り組みでの講演『アジアゾウの繁殖研究―さくらとうららが生まれるまで』のことが紹介されました。

2022/12/12:【講演】第35回東山再生フォーラム「東山動植物園での種の保存の取り組み」 2022年12月25日,東山動物園 動物会館で『アジアゾウの繁殖研究―さくらとうららが生まれるまで』についてお話します。要申込。

2022/12/12:【論文】「飼育下におけるリクガメ類の産卵日と月の周期,日長及び気温との関係」の論文が爬虫両棲類学会報に掲載されました。

2022/11/11:【テレビ】特定外来生物カミツキガメ岐阜県内で繁殖か 発見したら連絡を  NHK岐阜NHK東海のニュース動画が公開されました。岐阜県内で外来のカメ(アカミミガメ以外)を発見または拾得されたら当研究室までお知らせください。

2022/10/25:【イベント】飼育歴134年でついに成功! 上野動物園に「ゾウの赤ちゃん」が誕生するまで(Do well by doing good. 2022年10月24日掲載) 上野動物園開園140周年の記念企画として8/12に実施された「世界ゾウの日」のトークイベントの様子が紹介されています。

2022/10/18:【展示】岐阜大と名大所蔵の学術資料、一堂に 名古屋大学博物館でコラボ展(朝日新聞 2022年10月17日掲載) 2022年10月11日~2023年5月6日,岐阜大・名大コラボ展が開催されています。場所は名古屋大学博物館です。繁殖研も展示協力しています。

2022/10/14:【新聞】カミツキガメの孵化後幼体が捕獲されました 岐阜市役所と岐阜県岐阜地域環境室からの連絡を受けて回収しました。孵化後数日以内と思われ,現地の環境を確認した印象から,繁殖が強く疑われる岐阜県内で初めての状況証拠になります。他にも幼体がいる可能性があり,すでに伊自良川に入っていると思いますが,発見された場合は連絡をお願いします。関連記事:岐阜新聞 2022年10月14日掲載

2022/10/9:【イベント】ヤマネコ祭2022 2022年10月29日,井の頭自然文化園で,当研究室でのツシマヤマネコの繁殖研究などについてポスター紹介等を行います。

2022/10/9:【展示】岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展『岐阜県の野生動物 身近で多様な「隣人」たち』 2022年10月28日~12月9日,岐阜大学図書館で,企画展を行います。場所は岐阜県博物館ではなく,岐阜大学です。

2022/10/9:【講演】第39回 岐阜シンポジウム「岐阜県の野生動物 身近で多様な「隣人」たち」 2022年11月3日,岐阜大学講堂で講演「岐阜県の爬虫類:ニホンイシガメの危機と保全」を行います。

2022/10/9:【講演】第20回ライチョウ会議 長野県駒ヶ根・宮田大会 2022年10月10日,駒ヶ根市文化会館で大学院生が研究成果「動物園のライチョウの産卵に影響する母鳥の生理と環境」を発表します。前回の第19回大会は岐阜大学で実施しました。

2022/10/9:【論文】ニホンライチョウの性判別に関する論文が,日本鳥学会誌に採択されました。

2022/9/9:【イベント】第11回やまねこ博覧会 2022年10月15日,京都市動物園で,当研究室でのツシマヤマネコの繁殖研究などについてポスター紹介等を行います。

2022/9/9:【講演】動物愛護フェスティバル in 中濃 2022年9月23日,郡上市の日本まん真ん中センターで,講演「岐阜県の宝”ライチョウ”を守ろう」とグッズ販売を行います。

2022/9/9:【新聞】ワニガメ 岐阜市の川で捕獲(岐阜新聞 2022年9月1日掲載) 岐阜県警より依頼を受けて委託保管しています。

2022/9/9:【研究】第5回野生動物保全繁殖研究会大会(2022年9月6-7日,仙台)で研究発表を行ないました。ハシビロコウ,キリン,アジアゾウ,ツシマヤマネコ,マレーグマ,スマトラトラ,チーター,ニホンライチョウ,動物園水族館繁殖研究アライアンスについて。

2022/8/4:【講演】上野動物園開園140周年記念企画「動物園が未来のゾウたちにできること」 YouTubeライブ配信でアジアゾウのお話をします(2022年8月12日 12時30分?13時15分)。園内では研究室のパネル紹介やグッズ販売も行っています。この日は上野動物園は夜間開園中で20時まで。

2022/8/4:【展示】岐阜県博物館 Presents「出張!蔵出し!骨のあるやつ」をモレラ岐阜で開催中。岐阜県博物館(岐阜大学との連携展)で開催中の本展示の出張展です。場所:モレラ岐阜2Fホワイトプラザ 特設展示スペース 日時:6月28日~8月28日 10~21時

2022/8/4:【論文】シャモアの繁殖生理,コザクラインコの育雛方法によるストレス,フクロウカフェでのストレスに関する論文が採択されました。

2022/7/21:【展示】岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展「蔵出し!骨のあるやつ」を岐阜県博物館で開催中 【前期】頭骨(4月23日~6月26日),【後期】骨格(6月28日~8月28日)

2022/7/21:【研究会】第5回野生動物保全繁殖研究会大会を,9月6-7日に仙台市(Zoom併用)で開催します。繁殖研も研究発表します。

2022/6/28アジアゾウ出産! 名古屋市東山動物園のアヌラが,2022年6月26日 0:24に出産しました。超安産でした。排卵日の把握,妊娠判定,出産日予測から,周産期の行動調査や子の成長観察等で連携して進めています。応用生物科学部のHPも参照。今回はアヌラの第2子です。2013年の第1子出産時の様子はこちら

2022/6/22動物園に繁殖研の自販機登場! 九十九島動植物園内にキリンの写真がラッピングされた繁殖研の寄附型自動販売機が設置されました。飲料品の売り上げの一部が,キリンやツシマヤマネコなどの動物園の動物の繁殖を支える研究費用として当研究室に寄附されます。2022年4月26日,させぼパール・シー株式会社,国立大学法人東海国立大学機構,コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の3者間で協定を締結しました。

2022/6/5アムールヤマネコ出産 4頭! 井の頭自然文化園で2022年5月13日夜に出産。同園と繁殖研の共同研究として,排卵確認と妊娠判定を行っていました。

2022/5/24名古屋港水族館との共同研究展示 学術交流協定に基づく共同研究のパネル展示コーナーに,今月シャチの研究成果が加わり,3つとなりました。現在,次の3つの研究が紹介されています。①シャチの糞中ホルモンと体温,②ブタバナガメ(スッポンモドキ)の繁殖生理,③シャチの発情と乳裂間幅

2022/4/25:【論文】「ツシマヤマネコにおける非侵襲的ストレス指標としての糞中グルココルチコイド代謝物:健康管理への適用」という論文が,Animalsに掲載されました。環境省対馬野生生物保護センター,福岡市動物園,よこはま動物園,富山市ファミリーパーク,岐阜大学繁殖研の共同研究です。

2022/3/26:【TV】中京テレビで 潜入!絶滅動物研究所が3月20日に放送されました。名古屋市東山動物園の特集です。その1つにツシマヤマネコの活動が紹介され,繁殖研での実験室の様子が少しだけ映っていました。毎年,全国の動物園のツシマヤマネコの卵胞発育・排卵・妊娠の状況を,動物にストレスを与えない方法でモニタリングしています。

2022/3/26:【TV】NHK BSで ヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“天体のチカラ” 絶滅と進化のインパクト」が3月17日に放送され,トヨタ紡織と繁殖研によるスッポンの成長促進に関する研究がほんの一瞬紹介されました。スッポン飼育施設の取材もありましたが,使われていませんでした…。

2022/3/26:【祝】4年生4名と修士課程2年生6名が,3月25日に無事卒業しました。みんなおめでとうございます。

2022/3/19:【論文】ツシマヤマネコの人工授精(腹腔鏡下卵管内人工授精)による世界初繁殖に関する論文が,Animalsに掲載されました(よこはま動物園,横浜市繁殖センター,北海道大学,岐阜大学繁殖研等の共同研究)。繁殖研は,人工授精にむけてのホルモン剤投与に伴う発情排卵誘起状況の検証部分を担当しました。

2022/3/19:【論文】ホンドギツネの繁殖期と偽妊娠に関する論文が,日本野生動物医学会誌27巻1号に掲載されました(広島市安佐動物公園との共同研究)。

2022/2/26:【論文】フクロウカフェのフクロウのストレス評価に関する論文が,Animal Welfare誌に採択されました(University of Bristolとの共同研究)。

2021/12/25:【寄附お礼】岐阜県獣医会開業部会様から,ニホンライチョウの保全研究等に対するご寄附(学術研究助成)をいただきました。県下加盟病院に設置された募金箱に入れていただいたペットの飼い主様からのご支援です。有効に使わせていただきます。

2021/12/25(終了)【イベント】シンポジウム「知りたい! ツシマヤマネコ保全の最前線」を2022年2月5日にオンラインで開催します。一般向け,参加費無料,事前登録必要。

2021/12/25:【論文】スッポンの視覚と嗅覚に関する論文が,爬虫両棲類学会報に採択されました(トヨタ紡織との共同研究)。

2021/11/21:【受賞】岐阜テックプランター2021(株式会社リバネス 主催,株式会社大垣共立銀行 共催)で,繁殖研のチームZOOREPLABがファイナリストに残り,最終選考会「第1回岐阜テックプラングランプリ」で,OKB賞(大垣共立銀行賞)を受賞しました。FNNプライムオンライン

2021/11/11:【新聞】「全国へ新たな相棒と 岐阜大馬術部・紙野さん 愛馬犠牲の火事から1年」(読売新聞,2021年7月4日掲載) 繁殖研4年の紙野さんが取材をうけました。

2021/10/30:【新聞】「繁殖難しいアジアゾウが2度目の妊娠 決め手はホルモン血中濃度」 名古屋市東山動物園との共同研究について,朝日新聞10月8日夕刊で紹介されました。

2021/10/30「神の鳥」ニホンライチョウを守れ―中央アルプスで「復活作戦」  対日理解を促進するための多言語発信サイト『nippon.com』様からニホンライチョウの紹介の依頼を受けて協力しました。

2021/10/22(終了)【イベント】千葉市動物公園の動物文化祭 ちばZOOフェスタ・2021 アカデミア・アニマリウムで講演します。11月7日(日) 13:00~13:55「動物園で性ホルモンを測定するワケ ~チーターやハシビロコウを例に~」 関東の高校生,ぜひお越しください! 詳細内容のチラシ

2021/10/10(終了)オープンカレッジ in 飛騨 2021で 10月24日(日)に「岐阜県の鳥“ライチョウ”の生態と保全」の授業をおこないます。講義1「特別天然記念物ライチョウの生態と危機」(13:00~14:30),講義2「絶滅危惧種ライチョウの保全と動物園」(14:40~16:10)

2021/10/1(終了)【イベント】やまねこ博覧会 10月17日(日),京都市動物園のシマヤマネコイベントに出展。「環境研究総合推進費」(4-2101)で実施している「ツシマヤマネコにおける生殖細胞を活用した生息域外保全」についてパネル紹介します。研究室活動の紹介や研究室オリジナルグッズの販売,動物カードの配布も行います。気軽に話しかけてください。

2021/9/24:【学会】第14回アジア保全医学会/第27回日本野生動物医学会2021合同大会で博士課程の金原弘武さんがThe Excellence Poster Presentation(優秀ポスター賞)を受賞しました。発表題目「Factors affecting the timing and traits of egg-laying in captive Japanese rock ptarmigan (Lagopus muta japonica)(飼育下ニホンライチョウの産卵タイミングと産卵特性に影響を及ぼす要因)」。ニホンライチョウを飼育する動物園(富山,大町,上野,繁殖センター,いしかわ,那須)との共同研究です。

2021/9/21:【出版】広島市安佐動物公園50周年記念誌「オオサンショウウオを知る 守る そして共に」に,依頼を受けて「屋外飼育下の雌雄オオサンショウウオにおける生殖腺活動の季節性と繁殖活動」の研究について寄稿しました。繁殖研は,安佐動物公園とオオサンショウウオの繁殖生理の研究を行っています。

2021/8/27:【出版】[特集]ハシビロコウの生物学と保全  雑誌「生物の科学 遺伝」編集部からご依頼をいただき,2021年9月号の特集を担当しました(企画趣旨)。繁殖研の院生2名と卒業生2名も執筆しています。チラシ

2021/8/29:【学会】第14回アジア保全医学会/第27回日本野生動物医学会2021合同大会(2021/9/21~24)で,繁殖研の大学院生が研究成果を発表します。ニホンライチョウの産卵生理,ゾウのプロラクチンでの妊娠判定,シャチの発情周期把握の新手法

2021/8/27:【学会】日本爬虫両棲類学会第60回大会(2021/9/18~19)で,共同研究者が「GPSロガーを用いた淡水性カメ類の行動調査」の研究成果を発表します。

2021/8/27:【学会】日本鳥学会2021年度大会(2021/9/17~20)で,繁殖研の大学院生がスバールバルライチョウの繁殖生理に関する研究成果を発表します。

2021/8/27:【学会】第164回日本獣医学会学術集会(2021/9/7~13)で,共同研究者が研究成果を発表します。御崎馬の受胎性評価,アフリカゾウの排卵誘起

2021/8/11:【講演】第10回乗鞍フォーラム「岐阜県の鳥“ライチョウ”の危機と保全」が2021年8月5日に丹生川文化ホールで開催されました。2021年8月7日付の読売新聞で「ライチョウ保護」

2021/7/29(緊急事態宣言発出にため延期)【講義】オープンカレッジ in 飛騨2021(要申込)「岐阜県の鳥“ライチョウ”の生態と保全」①「特別天然記念物ライチョウの生態と危機」,②「絶滅危惧種ライチョウの保全と動物園」 2021年9月4日(土) 飛騨・世界生活文化センター

2021/7/29(終了)【研究会】第4回野生動物保全繁殖研究会大会を,8月20日に今年はZoomで開催します。繁殖研との共同研究の発表があります。キリン,マレーバク,サーバル,ツシマヤマネコ,ホッキョクグマ,アフリカゾウ

2021/7/29(終了)【講演】第10回乗鞍フォーラム「岐阜県の鳥“ライチョウ”の危機と保全」 2021年8月5日(木)丹生川文化ホール  講演会(午前)の後,乗鞍岳へ移動して現地散策(午後)

2021/7/11(終了)【講座】岐阜県各務原市の令和3年度西ライフデザインセンター前期長期講座「あなたのとなりの外来種~生物多様性を考える~」 2021年6月から9月までの土曜日の全5回講座です。8月7日(土)の「水辺は外来のミドリガメだらけ ニホンイシガメが危ない」を担当します。

2021/6/25:【新聞】「岐阜県民,ライチョウ嫌いなの? 関心度低い…研究者ら危機感」 朝日新聞(岐阜県版)の2021年5月27日付の紙面に掲載されました。

2021/6/8:岐阜大学 動物コースの動物園生物学研究センターのHPが新しくなりました。繁殖研は動物園動物生理学部門に所属しています。今春にはセンターの学生部会も設立され,学生有志で勉強会を始めています。

2021/5/29キリン出産! 2021年5月20日に姫路市立動物園で出産しました。園の公式発表が出ましたので,こちらにも掲載しました。おめでとうございます!妊娠判定に協力しています。

2021/5/29サーバル出産! 2021年5月9日に神戸どうぶつ王国で出産しました。園の公式発表が出ましたので,こちらにも掲載しました。おめでとうございます!排卵確認と妊娠判定に協力しています。

2021/5/7ツシマヤマネコ出産! 2021年3月18日のよこはま動物園ズーラシアでの出産に続き,4月28日に福岡市動物園,4月30日に東山動物園でも出産しました。排卵確認と妊娠判定に協力しています。

2021/5/7:【企画展】岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展「ぎふの鳥 ライチョウ ―知って守ろう県の鳥―」 2021年4月24日(土)~6月27日(日)岐阜県博物館にて。

2021/5/7:【講演会】まん防延長により中止「岐阜県民は県の鳥”ライチョウ”が嫌いなのか?」 2021年6月20日(日)13:30~15:00 岐阜県博物館にて。

2021/5/7:【出版】[特集]動物園・畜産学の最前線  雑誌「生物の科学 遺伝」の2021年3月号は,動物コース特集です! 最初の総説「応用動物科学とは」を土井が,「動物園における絶滅危惧種の繁殖学」を楠田が執筆しています。その他,動物コースの教員が7つの寄稿をしています。高校生の皆さんもぜひ読んでみてください。

2021/4/17東京動物園協会保全パートナーに選ばれました。ありがとうございます。同協会野生生物保全基金助成を受けて「希少鳥類における域外保全のための繁殖生理生態の解明」の研究(2021~2023年度)を進めます。

2021/4/17学術研究助成(寄附)お礼  兵庫県の個人MM様より,当研究室の希少野生動物の保全繁殖に関する研究に対して,ご寄付を頂戴しました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

2021/4/1人工授精により初めて妊娠したツシマヤマネコが2021年3月18日に出産しました(よこはま動物園ズーラシア)。

2021/4/17:【新聞】「動物園と生物多様性保全 希少野生動物を生息域外でも守る」 中部経済新聞から依頼のコラム(オープンカレッジ)が2021年4月4日付の紙面に掲載されました。動物園の大きな役割と動物園&繁殖研のツシマヤマネコの繁殖研究について紹介しています。

2021/4/17岐阜大学技術交流研究会助成を受けて2017年に発足した動物園生物学研究センターに,動物コースの学生が中心となって学生部会が発足し,2021年4月14日に設立集会が開催されました。動物園について考え,そして動物園の卒業生との連携強化につながればと期待しています。

2021/4/17:【表彰】成績優秀者として,川島ひかりさんが応用動物科学コース長表彰を受けました。おめでとう。

2021/4/1土井 守 教授が定年退職されました。新たな動物繁殖学研究室を立ち上げられ,長きにわたり率いてこられました。研究室一同,感謝申し上げます。

2021/4/1:令和3年度環境研究総合推進費(環境問題対応型研究)に「生殖細胞を活用した絶滅危惧野生動物の生息域外保全」の課題(分担)で採択されました。

2021/3/26:【講座】岐阜県各務原市の令和3年度西ライフデザインセンター前期長期講座「あなたのとなりの外来種~生物多様性を考える~」 2021年6月から9月までの土曜日の全5回講座です。繁殖研から8月7日(土)に「水辺は外来のミドリガメだらけ ニホンイシガメが危ない」を担当します。要事前申込(抽選)

2021/3/26:仙台市八木山動物公園の情報誌 フジサキの杜NEWS 2021年春号 特集「ホルモンから繁殖を見てみよう」に,糞中ホルモン測定によるトラの妊娠判定法が紹介されています。八木山動物公園とはスマトラトラ,ホッキョクグマ,アフリカゾウなどで繁殖の共同研究を行っています。

2021/3/26:【講演】つくみイルカ研究シンポジウム2021ウェビナーで「動物園・水族館の動物の繁殖を糞や尿のホルモンから探る」の特別講演を行いました。大分マリーンパレス水族館とのハセイルカやハイイロアザラシ,ムツオビアルマジロなどの繁殖の共同研究なども紹介しました。

2021/3/25:【表彰】成績優秀者として,大野倫太郎さん,小野ゆきなさん,渡辺旭裕さんが応用動物科学コース長表彰修士2年生の橋爪涼子さんが大学院自然科学技術研究科長表彰を受けました。おめでとう。

2021/3/18キリンの出産と人工哺育  秋田市大森山動物園の情報誌2021年3月号に,キリンの繁殖に関する共同研究の一部が紹介されています。

2021/3/13土井教授 最終特別講義「応用動物科学とは」 この3月に土井教授が定年退職されます。3月22日に動物コース限定の特別講義を行います。動物繁殖学研究室の卒業生には連絡させていただきましたが,連絡できなかった方もいます。詳細は楠田までお問い合わせください。

2021/3/13:【動画配信】動物園のキリンの繁殖生理研究に関する動画が本日YouTubeにアップされました。2018-2019年度の東京動物園協会野生生物保全基金助成を受けて実施した活動のオンライン成果報告会です(東京ズーネットYouTubeチャンネル)。

2021/1/25:【出版】動物コースの修論発表会は2月8日,卒論発表会は2月16日です。

2021/1/19:【出版】『岐阜県の動物 哺乳類・爬虫類・両生類・十脚類』 岐阜新聞社から2月に出版されます。岐阜のカメについて担当しました。外来種問題や保全にも少し触れています。

2020/10/26:【出版】『神の鳥ライチョウの生態と保全 日本の宝を未来へつなぐ』 緑書房から出版されます。11/7-8のライチョウ会議ぎふ大会で先行販売。一般販売は12月11日だそうです。

2020/9/1:【イベント】第19回ライチョウ会議ぎふ大会&企画展 2020年11月7日(土)・8日(日) 岐阜大学にて開催決定! コロナ禍で今日まで共催者と悩み検討を続け,感染防止策を講じて開催することになりました。企画展は12月1日まで。ぜひお越しください。

2020/9/1:【出版】『日本のいきものビジュアルガイド はっけん! ニホンイシガメ』 緑書房から出版されました。編者から依頼を受けて,繁殖研の活動を少し紹介させていただきました。

2020/8/10:動物コースのHPに,繁殖研の卒業生からのメッセージが追加されました。京都市動物園の種の保存展示課担当。

2020/8/2:【ニュース】キリン続々出産 昨年,妊娠判定を行ったキリンが今年次々に出産しています。上野福岡横浜埼玉大森山王子宮崎,そしてまだこれから出産するキリンもいます。嬉しいニュースです。

2020/7/24:【高校生へ】動物園に就職できますか?どれくらい就職していますか?という,よく聞かれる質問への回答をこちらに書いています。実際に就職した卒業生からのメッセージもあります。動物園の動物の繁殖に貢献したい人,歓迎。他大学からの大学院進学も歓迎です。

2020/7/24:【ニュース】動物園・水族館との協定 神戸どうぶつ王国,那須どうぶつ王国,アクアワールド茨城県大洗水族館とそれぞれ応用生物科学部とで教育・研究の連携協定を締結しました。

2020/7/24:【論文】ライチョウ,チーター,幕末の岐阜に来たゾウ,岐阜で発見された外来カメ類などの論文が読めます。リンクを付けました。

2020/7/24:最近,岐阜県内で外来のカメの発見が続いています。県庁や県警の依頼を受けて,カミツキガメ(岐阜市下西郷 2019.6.1,岐阜市則武 2020.5.2,海津市海津町 2020.7.8)とワニガメ(羽島市桑原 2020.7.7)を引き取りました。最近なぜか連続しています。それ以前の県内発見記録はこちら

2020/7/24月とスッポン トヨタ紡織株式会社新価値創造センターとのスッポンの成長に関する共同研究が,東海テレビニュースOne(2020.7.23放送)で紹介されました。

2020/5/7:【連絡】5月7日から研究室活動は条件付き再開となりました。活動時間を限定していますので,まだしばらくご迷惑おかけしますが,共同研究先の動物園水族館様からの研究試料の受取は通常通り可能になりました。

2020/4/11:【お願い】岐阜県の非常事態宣言発令に伴い,5月6日まで岐阜大学全体「一部休業」となり,教職員と学生もすべて原則入構禁止です。実験動物の飼育等の最低限の作業で出てきているだけですので,共同研究先の動物園水族館様からの研究試料のご送付は5月6日までご遠慮くださいますようお願いします(緊急の場合はご相談ください)。ご迷惑をおかけします。

2020/3/27:【卒業】大学院生5名と学部生8名が無事卒業していきました。また,大学院の成績優秀者として修士2年生の金原弘武さんが岐阜大学大学院自然科学技術研究科 同窓会長表彰を受けました。おめでとう。

2020/2/27【コロナ感染拡大防止のため中止】第4回つくみイルカ研究シンポジウム in おおいたで特別講演「動物園・水族館の動物の繁殖を糞や尿のホルモンから探る」を行います。2020年3月27日にJ:COMホルトホール大分(大分県大分市)で開催します。参加費無料。詳細はこちら

2020/2/27【コロナ感染拡大防止のため中止】ライチョウ基金シンポジウム2020「ライチョウ飼育の現場では今・・・!」を2020年3月8日にサン・アルプス大町(長野県大町市)で開催します。参加費無料。詳細と申込はこちら

2020/2/5:【イベント】岐阜県獣医師会東濃支部 市民公開講座「絶滅の危機!ライチョウを守るために~私たちにできること~」を2020年2月23日に多治見市学習館(岐阜県多治見市)で開催します。参加費無料。詳細はこちら

2020/2/5:動物コースのHPに,繁殖研の卒業生からのメッセージ2件が追加されました。神戸市立王子動物園の飼育研究員,静岡市立日本平動物園の飼育技師。

2019/12/213年生8名が繁殖研に配属になりました。

2019/10/20:【イベント】ヤマネコ祭2019 10月26日(土)・27日(日),東京の井の頭自然文化園で開催されるツシマヤマネコに関するイベントに出展し,研究紹介と研究室オリジナルグッズの販売,動物カードの配布を行います。会場に学生と教員(楠田)がいますので気軽に話しかけてください。

2019/10/20:【イベント】ヤマネコ祭2019講演会 10月26日(土) 13:00~16:00 井の頭自然文化園。講演2「うんこで調べるツシマヤマネコの排卵と妊娠」を楠田がお話します。

2019/9/23:【イベント】やまねこ博覧会 10月19日(土),京都市動物園で開催されるツシマヤマネコに関するイベントに出展し,研究紹介と研究室オリジナルグッズの販売,動物カードの配布を行います。会場に学生と教員(楠田)がいますので気軽に話しかけてください。

2019/9/23:【イベント】動物愛護フェスティバル in 西濃 9月29日(日),養老公園で岐阜県獣医師会と共同でライチョウに関するブースを出展します。ライチョウグッズの販売も行います。

2019/9/23:【イベント】ズーラシアフェス! 9月21日(土)・22日(日),よこはま動物園で開催されたイベントに参加し,研究紹介と研究室オリジナルグッズの販売,動物カードの配布を行いました。

2019/9/23:【受賞】2019年8月23日,エスペック環境研究奨励賞を,楠田哲士准教授が受賞しました。研究テーマは「カメ類の繁殖生理生態の解明とそれに基づく外来種防除法の検討および在来希少種の保護増殖」

2019/8/17ライチョウ講座 8月23日(金)13:00~14:00 乗鞍岳の乗鞍畳平バスターミナル2階で,楠田がちょっとした講演とライチョウグッズの販売を行います。題目は「ライチョウの危機と動物園での保全への挑戦」,一般向けです。事前申込不要。岐阜県のイベント週間「乗鞍WEEK」の一環として開催します。もし乗鞍岳に登山予定の方はぜひお越しください。

2019/8/17:【学会】第25回日本野生動物医学会大会(8月30日~9月1日 in 山口大学)で自由集会「動物園動物における生殖補助技術を用いた繁殖と配偶子保存体制」を開催します。他に,学生2名がそれぞれチーターとニホンライチョウの繁殖研究の成果を,共同研究者2名がそれぞれキリンとバンドウイルカの研究成果を発表します。

2019/8/8「うんこ展 うんこ学園の夏合宿 in 池袋 with 東山動植物園」が,8月9-26日に東京の池袋パルコ本館7階パルコミュージアムで開催されます。動物繁殖学研究室も協力し,研究内容が少し紹介されます。

2019/8/8応用生物科学部オープンキャンパス2019が,8月10-11日に開催されます。動物繁殖学研究室も出展します。研究室の学生や教員に気軽に声をかけてみてください。

2019/4/13第3回野生動物保全繁殖研究会大会 7月4-5日に横浜市で開催。参加申込みはこちら

2019/4/13:【論文】ツシマヤマネコ展示に関する論文1報,東山動物園アジアゾウ舎の紹介論文1報,カメに関する論文7報が掲載されました。詳細はこちら

2019/3/25:【表彰】成績優秀者として,修士2年生の杉村春佳さんが岐阜大学大学院自然科学技術研究科長表彰を,4年生の橋村美智子さんと松原香菜さんが応用動物科学コース表彰を受けました。おめでとう。

2019/1/4:【イベント】 市民公開講座(岐阜県獣医師会主催) 入場無料
日時:2019年1月13日(日)13:30~17:00 場所:岐阜県図書館2階 多目的小ホール
13:40~ イタセンパラの野生復帰を目指して(岐阜県水産研究所 鈴木諒介)
14:40~ 守れ,ふるさとのカスミサンショウウオ(岐阜高校自然科学部)
15:10~ ニホンライチョウの危機と保全への取り組み―動物園の役割(楠田)

2019/1/4あけましておめでとうございます。本年も動物繁殖学研究室をよろしくお願いいたします。他大学から大学院進学等をご検討の方は,研究室見学等お気軽にご連絡ください。

2018/11/20日本爬虫両棲類学会第57回大会で,淡水生カメ類の性成熟に関する研究とオオサンショウウオの繁殖生理に関する研究について発表します。

2018/11/20リクガメの保護があり,警察からの委託を受けて預かることになりました。県内の外来生物の情報収集も兼ねていますのでご相談ください。

2018/11/203年生の研究室分属(10月)が行われ,今年は繁殖研に8名の3年生が配属されました。

2018/9/28:【イベント】ヤマネコ祭2018 10月27日(土)・28日(日),今年も出展。ツシマヤマネコをはじめ動物園動物の繁殖研究について紹介します。会場に繁殖研の学生と楠田がいますので気軽にお声掛けください。

2018/9/28鳥類臨床研究会第22回大会で,ペットバードの新たな発情診断法の確立に関する研究について2題発表します。

2018/9/28バンドウイルカ人工授精で出産 九十九島水族館のバンドウイルカ”ニーハ”が人工授精によって妊娠し,9月27日に無事出産しました。人工授精による出産成功例としては国内4例目となりました。11月には5例目の出産も控えています。繁殖研も協力しています。

2018/9/28:【イベント】動物愛護フェスティバル in 飛騨 ライチョウの危機と保全を紹介するブースを岐阜県獣医師会と共同で設けます。

2018/9/3:【イベント】ズーラシア ネコフェス! よこはま動物園で初開催されるネコ科動物に関するイベントに参加します。9月22日(土)・23日(日)に繁殖研も出展します。会場に繁殖研の学生と楠田がいますので気軽にお声掛けください。

2018/8/24第24回日本野生動物医学会大会(8月31日~9月2日,大阪)で繁殖研からも研究発表を行います。バンドウイルカ,ハセイルカ,キリン,ユーラシアカワウソ。

2018/8/24研究室の引越完了 応用生物科学部棟の耐震改修工事に伴い,総合研究棟Ⅱへ移動しました。ご来室の際にはご注意ください。場所はこちら

2018/8/8ニシゴリラ妊娠 京都市動物園のゲンキの妊娠が発表されました。排卵周期の調査や妊娠判定に協力しました。

2018/8/2第18回ライチョウ会議新潟妙高大会 多数のご参加お待ちしています。

2018/7/22:【イベント】オープンキャンパス2018 8月9日(木)・10日(金)開催。繁殖研もパネル展示を行います。模擬講義「動物園学入門ー希少種保全と動物園ー」を楠田が担当します。申込不要。他大学からの大学院入学希望者も歓迎。当日気軽にお越しください。

2018/7/4第2回野生動物保全繁殖研究会大会(7月12-13日,福岡)で繁殖研からも多数の研究発表を行います。チーター,ツシマヤマネコ,シンリンオオカミ,キリン,ゴールデンターキン,ハセイルカ,ベルーガ,ハシビロコウ,ブタバナガメ,ミシシッピアカミミガメ。

2018/7/4福井県立恐竜博物館福井県立大学恐竜学研究所の研究者が訪問され,研究の打ち合わせを行いました。

2018/7/4豊橋総合動植物公園,旭川市旭山動物園,福岡市動物園,鹿児島市平川動物公園の4つの動物園と応用生物科学部との間で研究・教育に関する基本協定を締結し,動物繁殖学研究室との間で保全繁殖に関する共同学術研究協定を締結しました。その他の動物園等との協定状況はこちら

2018/5/31第2回野生動物保全繁殖研究会大会 7月12-13日に福岡市で開催されます。この会は当研究室も中心となって昨年度設立された勉強会です。参加申込みはこちら(興味のある方はどなたでも参加可)。

2018/4/9動物園生物学研究センターのHPが開設されました。本センターは2017年7月に学内助成を受けて設置されました。繁殖研も参加しています。

2018/3/292018年度メンバーは,大学院生10名と4年生8名の計18名になりました。

2018/3/253/25は卒業式。成績優秀者として,繁殖研の大澗恵子さんが同窓会長表彰を受けました。今年は4年生7名・修士6名が無事巣立っていきました。卒業おめでとう。

2018/2/10:【お願い】「残そうニホンライチョウ!」プロジェクト 共同研究機関である富山市ファミリーパーク他がクラウドファンディングに挑戦中。ニホンライチョウを守る活動にぜひご支援をお願いします! 私たちの取り組みはこちらを。

2018/2/10:【講演】里山講座「在来種ニホンイシガメの危機と保全への挑戦」 3月17日(土)10:00~12:00 愛知県東浦町文化センター(東浦町自然環境学習の森 水辺の会 主催)

2018/2/10【新聞】イルカ「ナミ」も妊娠 「ニーハ」に続き人工授精で 佐世保・海きらら 九十九島水族館(長崎)・南知多ビーチランド(愛知)・須磨海浜水族園(神戸)・三重大学,そして繁殖研の共同研究として取り組んできたハンドウイルカの人工授精,2頭とも妊娠。長崎新聞(すべて2月7日掲載)。

2018/1/1: あけましておめでとうございます。本年も繁殖研をよろしくお願いいたします。
今夏から学部棟改修工事が始まる予定です。今年は構内の仮住まい先への引越しがあり,大変な一年になりそうです。

2017/12/20:【受賞】修士1年生の松崎那奈子さんが岐阜大学大学院自然科学技術研究科長表彰(自然研第一号)を受けました。第23回日本野生動物医学会大会 優秀ポスター賞受賞(研究発表題目:飼育下カマイルカにおける糞中の性ホルモン動態を指標とした繁殖生理状態の低侵襲的モニタリング)に対する学内表彰です。

2017/12/20:【共同研究】公益社団法人日本動物園水族館協会との間で「野生動物の飼育下繁殖のための生殖内分泌学的検討業務」の契約を締結しました(2017/11/1)。これまでも進めてきた共同研究ですが,より正式に実施することになります。動物園・水族館の飼育下野生動物の繁殖推進につなげます。

2017/12/20:【共同研究】トヨタ紡織株式会社(基礎研究所)との間で「起潮力を利用した魚類・爬虫類等の飼育技術の開発」の共同研究を開始しました(2017/11/10~2019/3/31)。

2017/12/20:【講演】第4回オオサンショウウオ共同研究シンポジウム(終了)
12月16日(土) 13:00~15:30 広島市安佐動物公園 動物科学館。楠田が「オオサンショウウオの性ホルモンからみた繁殖活動」について講演しました。

2017/12/15:【企画展】「move生きものになれる展― 動く図鑑の世界にとびこもう!」 日本科学未来館で企画展11月29日(水)~2018年4月8日(日)開催。繁殖研は動物のうんちに関する展示に協力しています。

2017/12/12【大ニュース】九十九島水族館でハンドウイルカの”ニーハ”人工授精で妊娠 九十九島水族館(長崎)・南知多ビーチランド(愛知)・須磨海浜水族園(神戸)・三重大学,そして繁殖研の共同研究として取り組んできました。朝日新聞毎日新聞長崎新聞(すべて12月12日掲載)にも紹介されました。

2017/12/123年生の研究室分属(10月)が行われ,今年は繁殖研に7名の3年生が配属されました。

2017/10/23【イベント】今週末はいよいよヤマネコ祭(井の頭自然文化園,2017年10月28-29日)。ヤマネコ等の繁殖研究の紹介やオリジナルグッズの販売をおこないます。楠田と学生数名が参加しますので,お気軽にお声がけください。週末はぜひ東京へ。

2017/10/23:【特別展】「恐竜の卵ー恐竜誕生に秘められた謎」 名古屋市科学館で特別展11月11日(土)~2018年2月25日(日)開催。繁殖研も,現世の鳥類・爬虫類の卵殻標本の展示に協力しています。

2017/10/23【ニュース】「動物園も直面する「高齢化問題」、このままではゾウやゴリラが消えることに」(Yahooニュース(ビジネス+IT),2017年10月19日掲載)

2017/10/23【ニュース】「雌イルカ2頭に人工授精 佐世保の水族館、繁殖に挑む」(産経ニュース,2017年10月21日掲載) 九十九島水族館・三重大学・岐阜大学の3者共同研究としてバンドウイルカの人工授精に挑戦中です。

2017/9/28【イベント】やまねこ博覧会(京都市動物園,2017年10月14-15日)に出展します。繁殖研の活動やツシマヤマネコの繁殖研究についてパネル紹介します。オリジナルグッズの販売も。楠田と学生数名が参加しますので,お気軽にお声がけください。

2017/9/28【出版】「どこに行ってしまったの !? アジアのゾウたち」という一般書が9月30日に出版されました(新村洋子著,合同出版)。本書最後の解説文「地球上からゾウを失わないために」を書かせていただきました。

2017/9/14【イベント】岐阜新聞「希少種ニホンイシガメ増やせ 岐阜大の淡水生物園 子ガメ28匹放流」,中日新聞「ニホンイシガメ放流 園児ら 岐阜大淡水生物園で」 9月14日朝刊掲載。昨年誕生した子ガメの一部を幼稚園児の手で淡水生物園に放しました事前告知)。今年も9月に入って孵化が始まっています。

2017/9/14:【講演】公開講座「野生生物と環境」
10月21日(土) 12:45~16:20 岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜駅前)
ライチョウ,カメ,シカの話。このうち,楠田が「ライチョウの危機と動物園での保全への挑戦」について講演します。申込不要

2017/9/14:【研究会】第1回野生動物保全繁殖研究会大会(&希少動物人工繁殖研究会第25回会議) 9月20日(水)・21日(木),神戸で開催します。非会員でもご参加いただけます。

2017/9/9【イベント】九十九島動植物園の秋の特別展「エコロZOOーいきものたちの知恵袋」(2017/9/16-11/26)に協力しています。

2017/9/9:【受賞】修士1年生の松崎那奈子さんが,第23回日本野生動物医学会大会 優秀ポスター賞を受賞しました。発表題目は「飼育下カマイルカにおける糞中の性ホルモン動態を指標とした繁殖生理状態の低侵襲的モニタリング」。三重大学,太地町立くじらの博物館,南知多ビーチランド,城崎マリンワールド,海遊館との共同研究です。

2017/9/9:【学会】第23回日本野生動物医学会大会 9月2日(土)・3日(日)  繁殖研の学生等が ツシマヤマネコ,ユーラシアカワウソ,リカオン,アメリカマナティー,カマイルカ,ブタバナガメの研究発表を行いました。

2017/8/19:【特別展】「恐竜の卵ー恐竜誕生に秘められた謎」 福井県立恐竜博物館の特別展 7月14日(金)~10月15日(日)開催中。繁殖研も,現世の鳥類・爬虫類の卵殻標本の展示に協力しています。続いて,11月11日(土)~2月25日(日)まで,名古屋市科学館でも同特別展が開催されます。

2017/8/3【協定】東京動物園協会(上野動物園,多摩動物公園,井の頭自然文化園,葛西臨海水族園)と応用生物科学部の間で,研究・教育に関する基本協定を締結しました(2017年8月1日)。

2017/8/1:【イベント】オープンキャンパス2017 8月9日(水)・10日(木)開催。9日午後の模擬講義は楠田が担当します。「動物園学入門 ー希少種保全と動物園ー」約40分間の講義です。申込不要

2017/8/1【出版】「ゾウの知恵 陸上最大の動物の魅力にせまる」という一般書が出版されました(田谷一善先生編著,SPP出版)。ゾウの基礎体温について資料提供しました。繁殖研の卒業生のイラストも使用されています。

2017/6/6【協定】九十九島動植物園・九十九島水族館と,動物園水族館動物の保全繁殖に関する共同学術研究協定を締結しました(2017年6月1日)。ツシマヤマネコとバンドウイルカの繁殖研究を行っています。

2017/6/6【協定】東京動物園協会 多摩動物公園と,希少動物の保全?殖に関する共同学術研究協定を締結(更新)しました(2017年5月25日)。

2017/6/1修士1年生の研究題目(仮題目)が決まりました。カワウソ,ツシマヤマネコ,テングザル,鯨類,ミシシッピアカミミガメが対象研究です。

2017/5/29【新聞】「ふ化させたカスミサンショウウオ 岐阜高生ら放流」 5月28日の岐阜新聞に,岐阜市のカスミサンショウウオの保全活動が紹介されました。その一環で,繁殖研が管理している淡水生物園にも今年も放流されました。

2017/5/29【取材】「大学をニホンイシガメの繁殖地に」 セブン-イレブン記念財団の広報誌「みどりの風」春号に,ニホンイシガメの保全活動が紹介されました。岐阜市個体群の保護増殖を行っています。

2017/5/12【大学院】大学院修士課程(自然科学技術研究科 生物生産環境科学専攻 応用動物科学領域)の募集要項の配布が始まりました。他大学からの進学も歓迎します。研究室見学等はメールでお問い合わせください。

2017/4/3【研究】トップページの写真を2016年度の卒論研究動物に更新しました。

2017/3/25卒業おめでとう。4年生7名・修士3名・博士1名が無事巣立っていきました。

2017/3/24【出版】「東山動植物園公認ガイドブック ZOOっといっしょ②」が発行されました。繁殖研の卒業生や現メンバーも制作に関わっています。

2017/3/23【講演】「東京動物園協会野生生物保全基金」報告講演会で楠田哲士 准教授(動物保全繁殖学)が「ツシマヤマネコの繁殖生理──保全に向けた試み」について講演を行います(2017/3/26,上野動物園)。詳細はこちら事前申込必要(先着順)

2017/3/22カスミサンショウウオの幼生発見 今年も岐阜高校の生徒たちによって「淡水生物園」の清掃が行われ,園内の水場から孵化後まもない幼生と卵のうが見つかりました。淡水生物園は動物繁殖学研究室が構内に造成し管理している岐阜市産カスミサンショウウオとニホンイシガメの域外保全場です。

2017/1/29【新聞】「キリン 絶滅危惧種に」 1月29日の中日新聞・東京新聞・北陸中日新聞・県民福井 等各紙のサンデー版 大図解シリーズ(No.1287)でキリンのことが取り上げられました。キリン来日110年・初繁殖から80年です。

2017/1/25【講演】名古屋港水族館共同研究講演会「シャチとベルーガの繁殖学~うんちと行動から性周期をさぐる」が3月18日(土)に名古屋港水族館で開催されます。事前申込必要。詳細は水族館のHP※1/29に定員に達し募集終了したようです。

2017/1/25【講演】「里山の自然と準絶滅危惧種ニホンイシガメの危機と保全」のタイトルで,2月18日(土)に関市文化会館にて講演を行います。詳細はニホンミツバチ協会にお問い合わせください。

2017/1/25京都市動物園で,ゾウ班や獣医師等とアジアゾウの繁殖研究の打ち合わせを1月23日に行いました。京都市動物園のゾウの繁殖プロジェクトについてはこちら

2017/1/25:1月20日,岐阜大学連合大学院棟にて,博士後期課程の山本彩織の公開学位論文発表会が行われました。発表題目は「ライチョウの生息域外保全に向けた繁殖生理の解明と性判別法の確立に関する研究」。

2017/1/25:昨年,上野動物園で生まれたアジアゾウ(流産)の妊娠からの経過の詳細について,東京動物園協会の季刊誌「どうぶつと動物園」の2017年1月号に飼育担当者による紹介記事が掲載されています。今回の経験を生かして次に期待しています。

2017/1/5:【研究発表】2016年度勇魚会シンポジウム(2016/12/17-18)で,修士1年生の大澗恵子さんが飼育下ベルーガの繁殖期の行動について発表し,2016年度勇魚会シンポジウム口頭発表最優秀賞を受賞しました!詳細はこちら

2017/1/5:【論文】汽水域と海域のミシシッピアカミミガメ発見例に関する報文が淡水ガメの記録雑誌『亀楽』No.12に掲載されました。

2017/1/5:【雑誌】野鳥愛好家の雑誌「BIDDER」(2017年1月号)の47都道府県の鳥訪問記のコーナーで,岐阜県の鳥ライチョウが紹介され,関連記事として繁殖研の取り組みが紹介されました。

2017/1/5金沢動物園のスバールバルライチョウ展示にほんのちょっと協力しました。ぜひ見に行ってみてください。

2016/11/14:【論文】アムールヤマネコの人工授精(成功例)に関する研究論文が『Journal of Veterinary Medical Science』誌に掲載されます。井の頭自然文化園・日本獣医生命科学大学・岐阜大学の共同発表論文です。

2016/11/14【イベント】岐阜県博物館で企画展「あなたが知らない鳥の世界」が開催されます(2016/11/26~2017/1/29)。繁殖研も展示協力しています。

2016/11/14【新聞】「ニホンイシガメ乱獲 輸出目的、東海地域で急増」 岐阜新聞(11月9日掲載)に淡水生物園の活動が紹介されました。

2016/11/14【新聞】「上野のゾウおめでた 難しい繁殖 地道に準備」 毎日新聞(10月22日)掲載記事です。ゾウの繁殖の難しさについてコメントしました。上野動物園のアジアゾウのウタイは,このあと10月31日に流産という非常に残念な結果となりましたが,ウタイは無事だそうです。次の繁殖に期待です。

2016/11/14:【イベント報告】井の頭自然文化園で開催されたヤマネコ祭2016に出展しました。繁殖研ブースにもたくさんの方にお越しいただき,ありがとうございました。

2016/10/18:【論文】キンシコウの春機発動・卵巣周期・妊娠・出産後発情回帰に関する研究論文が『Theriogenology』誌に掲載されます。名古屋市東山動物園との共同研究です。東山のキンシコウは,日中共同研究契約の満了に伴い,全頭が中国に帰国したため現在は東山にはいません。

2016/10/18:【イベント】もうすぐ ヤマネコ祭2016!! 今年もパネル出展します。岐阜大学への進学や大学院進学をお考えの方がもし関東におられたら,ぜひお越しください。オリジナルグッズも多数あり。
 日時 2016年10月29日(土)・30日(日)  10:00~16:30
 場所 井の頭自然文化園(本園)芝生広場

2016/10/13年生の研究室分属が行われ,今年は繁殖研に8名が配属されました。

2016/9/26【テレビ】テレビ愛知開局記念特別番組「ナンバーのついたヤマネコたち~東山動植物園の挑戦~」が9月19日に放送されました。繁殖研の活動も取り上げられました。

2016/9/26:【研究発表】第22回日本野生動物医学会大会(9/16-18)で繁殖研の学生4名がそれぞれ,グレビーシマウマ,ホッキョクグマ,アラスカラッコの繁殖生理,コンゴウインコ類の性判別法,また共同研究先がアフリカゾウの卵子採取に関する研究を発表しました。発表題目はこちら

2016/9/6【淡水生物園】「岐阜の自然考」の出版に関わられた尾張こまき氏の連載ブログ『「岐阜の自然考」をめぐる旅』で,その後のニホンイシガメカスミサンショウウオの活動が紹介されました。

2016/8/31【お礼】繁殖研における動物園との研究活動にご賛同をいただいた一般の方より,研究支援金のご寄付を頂戴しました。初めてのことです。本当にありがとうございます。

2016/8/31【淡水生物園】今年もニホンイシガメの孵化が淡水生物園で始まりました。8/29から幼体発見が相次ぎ,本日までに11匹。

2016/8/18【新聞】「動かない鳥!? ハシビロコウ」 ハシビロコウの特集記事が朝日中高生新聞(8月7日発行)に掲載され,高知県立のいち動物公園と繁殖研の研究が紹介されました。

2016/8/18アジアゾウ妊娠 上野動物園のアジアゾウ ”ウタイ”の妊娠がついに公表されました。繁殖研も妊娠判定に協力しました。

2016/8/18:【研究発表】第20回鳥類臨床研究会大会(10/9)で小鳥の病院 BIRD HOUSEの院長がオカメインコの発情に関する共同研究の成果を発表します。発表題目はこちら

2016/8/18:【講演】第109回日本繁殖生物学会大会(9/14)でシンポジウム「動物たちの知られざる性行動~繁殖戦略にどう生かすか?~」が開催されます。この中の1題として依頼を受け,「動物園動物の繁殖を支える生理と行動の研究」について楠田が発表します。

2016/8/2オープンキャンパス2016 今年は8月9日・10日。繁殖研もパネル展示を行います。パネルの展示会場には学生たちもいますので,いろいろ話を聞いてみてください。また,今年は楠田が模擬講義「動物園学入門ー動物園と希少種保全」を行います。詳細はこちら

2016/8/2富山市ファミリーパーク見学 3年生の動物園学実験実習の一環として,7/29に富山の動物園を訪問しました。

2016/8/2名古屋港水族館を表敬訪問 応用生物科学部との学術交流協定に基づく交流会として,7/28に学部長他を引率して水族館を訪問しました(関連リンク:学部HP)。

2016/7/6:【論文】飼育下スバールバルライチョウの眼窩上肉冠とテストステロンに関する研究論文が『日本野生動物医学会誌』(21巻2号,2016年)に掲載されました。

2016/6/3【新聞】「減る揖斐郡内のニホンイシガメ 種の保全へ飼育20年」 中日新聞岐阜県版 2016年5月29日掲載

2016/5/31:【出版】「オウムインコ類マニュアル《第二版》」が学窓社より2016年6月下旬に出版されます。英国小動物獣医師会発行の「BSAVA Manual of Psittacine Birds」の翻訳版です。いろんな縁でお手伝いさせていただきました。6/30までは予約キャンペーン価格。

2016/5/31名古屋港水族館との共同研究展示 同館と岐阜大学応用生物科学部等との学術交流協定に基づく共同研究に関する新展示が,4月下旬より名古屋港水族館北館で始まっています。

2016/5/18:【大学院】大学院説明会(生産環境科学専攻) 5/28(土)13:00~(要申込) 専攻全体の説明のあと,希望者は動物繁殖学研究室の見学も可能です。

2016/4/27【新聞】「国内初繁殖めざす 動かぬ鳥、ゆっくりお見合い中」 高知県立のいち動物公園でのハシビロコウの繁殖への取り組みや共同研究について紹介されています。朝日新聞高知県版(朝刊)2016年4月24日掲載。

2016/4/18:【イベント】岐阜県博物館移動展シンポジウム「ひだの自然の魅力を伝えよう」で,動物園と環境省のライチョウ保全の取り組みについて紹介します。日時:4/23(土)13:30~ 場所:飛騨高山まちの博物館(要申込)

2016/4/5:【論文】ライチョウ科の雄における繁殖と眼窩上肉冠の発現に影響するメカニズムに関する解説論文が『Reviews in Agricultural Science』(第4号,2016年)に掲載されました。

2016/3/26卒業式 2016/3/25,大学院生(修士)1名と学部生7名の全員が無事卒業しました。おめでとう。新年度は19名の学生で出発です。

2016/3/26動物園大学6 in 犬山「ず~だなも。」で繁殖研の学生4名が,日ごろの研究についてポスター発表(インドサイ,グレビーシマウマ,チーター,アムールヤマネコ)を行いました。

2016/3/8:【講演】東京動物園協会野生生物保全基金講演会で「ライチョウの現状と未来ー動物園での飼育・繁殖にむけた生理研究」について報告します。詳細はこちら(要申込)。3/20 13:30~15:30,上野動物園にて。

2016/3/4動物園就職 今年は繁殖研から動物園就職希望者4名(卒業生含む,正規・臨時含む)が動物園に内定しました(仙台市八木山動物公園,静岡市日本平動物園,豊橋総合動植物公園,恩賜上野動物園)。

2016/3/4博物館学芸員 繁殖研からは3名が資格単位修得見込みです。おめでとう!

2016/2/7卒業論文発表会(一般公開)が行なわれます。動物コースは2/16です。繁殖研からは7名の4年生が発表します。

2016/2/7修士学位論文発表会(動物コースは2/4)が行なわれ,繁殖研の大学院生も無事発表を終えました。

2016/1/25:【出版】岐阜新聞に3年以上にわたって連載されていた人気コラムが本になりました!「岐阜の自然考ーふるさと ぎふの多様な生きものたち」 岐阜の豊かな自然環境やいきものたちのことについて紹介しています。欲しい人は繁殖研まで(安く買えます)。

2016/1/1あけましておめでとうございます。今年も繁殖研をよろしくお願いします。

2015/12/31:【日記】2015年の繁殖研ニュース10選

2015/12/21:【日記】土井教授の還暦パーティー(&繁殖研の同窓会)

2015/11/24:【日記】ライチョウの卵

2015/11/14:【日記】第25回ゾウ会議&盛岡市動物公園

2015/11/14:【学会】第6回極域科学シンポジウム(2015/11/16-19,国立極地研究所ほか)で卒業生が「飼育下キタイワトビペンギンにおける繁殖と換羽に伴う血中ステロイドホルモン値と血液生化学値の季節変化」について研究発表。

2015/10/27:【論文】「動物園動物の妊娠・出産を支える科学的な繁殖管理ーアジアゾウの繁殖を例に」という解説論文が『生物の科学 遺伝』(2015年11月号)の特集「動物園・水族館の”種”保存機能ー遺伝子保存から野生復帰へ」に掲載されました。

2015/10/27:【研究発表】第16回ライチョウ研究会静岡大会(2015/10/24-25,静岡しずぎんホール)で院生が「野外の雌雄ニホンライチョウにおける生殖内分泌に関する調査の試み」について研究発表しました(こちら)。

2015/10/20:【研究発表】日本動物園水族館協会の主催する第63回動物園技術者研究会(10/21-22),第19回種保存会議(11/8)第25回ゾウ会議(11/10)でそれぞれアミメキリン,オタリア,ユーラシアカワウソ,グレビーシマウマ,アフリカゾウの繁殖に関する調査研究状況について,共同研究先の動物園担当者が発表します(いずれも関係者のみの会です)。発表題目はこちら

2015/10/20:【メンバー】繁殖研に,8名の3年生が分属されました。

2015/10/18:【研究】アミメキリンの妊娠判定 京都市動物園・みさき公園・浜松市動物園で,それぞれ妊娠判定に協力していたキリンが出産しました。

2015/10/18ヤマネコ祭に出展しました。たくさんの方に見に来ていただき,ありがとうございました。

2015/10/6:【出前講義】繁殖研の大学院生が9月15日に,岐阜県立長良高校の1年生400名を対象に「わたしの研究生活と進路選択」について講義を行いました(かもみーる通信63号に紹介されました)。岐阜新聞(10/6朝刊)にも「研究職に興味を持って 岐阜大 長良高生招き見学会」という記事が掲載されていました。

2015/9/30仙台市八木山動物公園で共同研究学術会議(2015/9/28)が開催され,およそ30名の職員に研究データなどを報告しました。

2015/9/25:【イベント】ヤマネコ祭にパネル出展します。岐阜大学への進学や大学院進学をお考えの方がもし関東におられたら,ぜひお越しください。
 日時 2015年10月10日(土)・11日(日) 10:00~16:30,12日(月・祝) 10:00~16:00
 場所 井の頭自然文化園(本園)芝生広場

2015/9/25:【学会】日本鳥学会2015年度大会(2015/9/18~21,兵庫県立大学神戸商科キャンパス)で院生が「野外の雌雄ニホンライチョウにおける生殖内分泌に関する調査の試み」について研究発表しました(こちら)。

2015/9/25:【論文】スバールバルライチョウの排泄糞を用いた性ホルモン分析法に関する研究論文が『日本野生動物医学会誌』に掲載されました。

2015/9/25日本動物園水族館協会 第5回ホッキョクグマ計画推進会議で妊娠判定法に関する検討状況について発表しました(9月15日,上野動物園)。

2015/8/27:【新聞】アムールヤマネコ 人工授精で赤ちゃん誕生 毎日新聞東京版のコラム「もうひとつの動物園:守り・伝える」シリーズの79番に昨年のアムールヤマネコの人工授精成功例が紹介されていました(2015年6月3日)。繁殖研も協力しています。

2015/8/16オープンキャンパス2015 終了。開催報告はこちら

2015/7/30ライチョウ缶バッジ 完成。記念品を作りました。オープンキャンパスで。

2015/7/23よこはま動物園ズーラシア&横浜市繁殖センターを訪問しました(3年生の動物園学実験実習)。

2015/7/21:岐阜大学環境報告書のリーフレット「環境ユニバーシティ:岐阜大学の取り組み2015」の「学生の環境への取り組み」のコーナーに ライチョウ保全のための繁殖研究に関する記事が掲載されました。

2015/7/16:【雑誌】「山と渓谷」8月号の「ライチョウ保護を通じて考える日本の山岳環境」という特集に一部協力しました。ニホンライチョウの保全に関する活動最前線の紹介記事や生態に関するコラムが掲載されています。(外部リンク:山と渓谷社

2015/7/16:【出張講義】岐阜農林高校で 大学院生が「ライチョウの研究と私の進路選択」という講義を行いました(7月16日)。

2015/7/9オープンキャンパス2015 8月10日(月)・11日(火) 繁殖研も出展します。お気軽にお越しください。

2015/7/9愛知県立一宮興道高校で「絶滅の危機にある野生動物をまもる動物園」という出張講義を行いました(お申込はこちらから)。

2015/7/9:【雑誌】岐阜市エリアのフリー情報誌「岐阜市咲楽」8月号に,淡水生物園が紹介されました(こちら)。読者参加企画に協力しました。

2015/7/4:第23回希少動物人工繁殖研究会議(7月2日・3日)で研究発表しました。繁殖研からの発表題目一覧はこちら(ゾウ,グレビーシマウマ,スマトラトラ,チーター,ジャイアントパンダ,ラッコ,シロイルカ,鯨類,オオミユビトビネズミ,キタイワトビペンギン,スバールバルライチョウ,ニホンライチョウ,コンゴウインコ類)

2015/7/4日本動物園水族館協会 第1回サイ3種合同計画推進会議で「シロサイの繁殖にむけた現状と課題―繁殖学的視点から」を発表しました(7月1日,広島市安佐動物公園)。

2015/6/15:【雑誌】スミレコンゴウインコに関する紹介記事が,コンパニオンバードNo.23に掲載されました(外部リンク:誠文堂新光社)。

2015/6/1【blog】カスミサンショウウオの域外保全 今年も淡水生物園に幼生たちを放流しました。これまでの個体も順調に成育しています。

2015/5/6【blog】ハシビロコウの繁殖生理に関する共同研究を再開します。

2015/4/30【新聞コラム】カスミサンショウウオ 域外保全地で繁殖着々 岐阜新聞,2015年4月30日掲載。シリーズ完結。ありがとうございました。

2015/4/12:【論文】昨年末に開催したライチョウパネル展の開催報告文が,岐阜大学図書館報「寸胴」に掲載されました。PDF版公開。

2015/4/12:【協定】福山市立動物園と応用生物科学部との協定締結に伴い,動物繁殖学研究室は「希少動物の保全繁殖に関する共同学術研究協定」を締結しました(関連ページ)。アジアゾウなどの繁殖生理に関する共同研究を進めています。

2015/4/12:【論文】愛知教育大の島田先生の「濃尾平野に生息する水田棲カエル類の分布状況」の論文が,豊橋市自然史博物館研究報告25号に掲載されました。調査に協力させていただきました。PDF版公開。

2015/3/31:【日記】富士サファリパークに春の訪れ ミナミシロサイの繁殖生理に関する調査に協力します。

2015/3/31日本動物園水族館協会の平成27年度野生動物保護活動助成(食肉目動物の妊娠判定の研究)と東京動物園協会の平成27年度野生生物保全基金助成(ライチョウの研究)に採択されました。

2015/3/31:【日記】卒業式 今年度は繁殖研11名が無事卒業しました。うち1名は博士課程の修了で,博士(農学)の学位が授与されました。

2015/3/25「ぎふ生物多様性情報収集ネットワーク」が発足し,Webサイトが公開されました。繁殖研も主に外来カメ類について参加しています。

2015/3/19:【協定】東京動物園協会 恩賜上野動物園と応用生物科学部との協定更新に伴い,動物繁殖学研究室は「希少動物の保全繁殖に関する共同学術研究協定」を再締結(継続)しました(関連ページ)。アジアゾウ,スマトラトラ,ライチョウなどの繁殖生理に関する共同研究を進めています。

2015/3/19【新聞コラム】ニホンイシガメ 希少種の卵「守りたい」 岐阜新聞,2015年3月19日掲載。

2015/3/18【繁殖研blog】シロイルカの繁殖行動の観察研究 名古屋港水族館との共同研究

2015/3/18:【Webコラム】月刊どうぶつ繁殖日誌 Vol.21「コアラの繁殖研究②:繁殖季節」どうぶつのくにWebサイト

2015/2/28【新聞】「イシガメ 次の世代へ 地域ぐるみで保全 増え続ける"外来種"」 日本農業新聞,2015年2月21日掲載。

2015/2/23:【Webコラム】月刊どうぶつ繁殖日誌 Vol.20「コアラの繁殖研究①:交尾排卵動物」どうぶつのくにWebサイト

2015/2/28大学院生募集説明会  3月10日(火) 参加申込はこちら
繁殖研志望のかたで,ご希望のかたには,楠田が研究室をご案内いたしますので,申込フォームの要望欄にその旨お書き添えください。

2015/2/12【新聞コラム】「カミツキガメ 県内各地に広がる危険」 岐阜新聞,2015年2月12日掲載。

2015/1/29ライチョウパネル展2014の資料集(報告書)を発行しました。関係者の皆様へ順次発送させていただきます。

2015/1/26研究室紹介パネルを更新。PDF版はこちら

2015/1/19第8回 生産環境科学課程卒業論文発表会
 動物コースは 2月19日(木) 8:42~17:10。卒論題目はこちら

2015/1/19「グレビーシマウマの繁殖生理モニタリング」について,日本動物園水族館協会第2回グレビーシマウマ計画推進会議(京都,2015年1月14日)で報告しました。

2015/1/9御礼。ライチョウパネル展 無事終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

2015/1/9:ライチョウパネル展を保育園「ほほえみ」の園児が見学しました。

2015/1/5:【論文】チーターの環境変化に応じた行動と発情に関する研究が哺乳類科学に掲載されました(東京農大との共同研究)。

2014/1/5:【新聞】「ニホンライチョウ知って 貴重な剥製や最新情報」(毎日新聞,1月5日) 現在開催中(1/8まで)のパネル展が紹介されました。 

2015/1/5:【新聞】 Vol.19「バクの繁殖研究②:発情と外部徴候」どうぶつのくにWebサイト

2015/1/1あけましておめでとうございます。今年も繁殖研を宜しくお願いいたします。by 繁殖研一同

2015/1/1:【コラム】月刊どうぶつ繁殖日誌 Vol.19「バクの繁殖研究②:発情と外部徴候」どうぶつのくにWebサイト

2015/1/1アミメキリン出産! 高知県ののいち動物公園でジャネットが出産したそうです。おめでとうございます。妊娠判定に協力していました。

2014/12/16公開セミナー「ニホンライチョウの現状と保護」(12月16日)を開催しました。講演要旨集をアップしました。

2014/12/16:【日記】コンゴウインコから新鮮フンを採るミッション(東山動物園との共同研究)

2014/12/9:【学内】卒論の中間発表会(12/15)が実施されます。繁殖研からは4年生8名が研究状況を報告します。 

2014/12/9:【新聞】「ライチョウの危機深刻 岐阜大でパネル展,生態紹介」(岐阜新聞,12月9日) 現在開催中のパネル展の紹介と共に,繁殖研の院生の研究が紹介されました。 

2014/12/9第2回淡水ガメ情報交換会(東邦大学,2014年12月20-21日)で「岐阜市のニホンイシガメを守る生息域外保全の取組み」について発表します。

2014/12/5:【イベント】公開セミナー「ニホンライチョウの現状と保護」(12月16日 16:20~) ニホンライチョウの生態研究の第一人者,中村浩志先生(信州大学・名誉教授)によるミニ講演会を企画しました。詳細はこちら 

2014/12/5:【新聞】「絶滅危機からライチョウ守れ 岐阜大で特別展」 11月29日,中日新聞朝刊にライチョウパネル展(~1月8日まで岐阜大学図書館にて開催中)のことが紹介されました。 

2014/11/29:【コラム】Vol.18「オオミユビトビネズミの繁殖②:子育て」(「どうぶつのくに」のサイトへ) 

2014/11/26ホッキョクグマ出産! 2014年11月25日,大阪の天王寺動物園でホッキョクグマが生まれました。天王寺動物園と共同で繁殖生理状態を調べていました。

2014/11/26第49回全国野生生物保護実績発表大会(2014年11月25日)で岐阜県立岐阜高等学校が「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ」の発表を行い,環境大臣賞(優勝)を受賞されました。地元岐阜の希少種カスミサンショウウオの総合的な保全活動です。おめでとうございます!繁殖研もこの活動を陰ながら応援しています(淡水生物園blog)。

2014/11/22:【イベント】ライチョウパネル展 in ぎふ「ニホンライチョウの危機ー神の鳥を失わないために」を開催中。11月22日~1月8日,岐阜大学図書館にて。詳しくはこちらへ。

2014/11/22【新聞】「ラボ通信:ふん分析 動物救おう」 読売新聞,2014年11月17日掲載。

2014/11/22ヤマネコ祭(井の頭自然文化園)に出展しました。当日の様子はこちらへ。

2014/11/22【新聞コラム】「クサガメ 外来種か否か議論二分」 岐阜新聞,2014年11月13日掲載。

2014/10/29:【イベント】ヤマネコ祭にパネル出展します。ブースには楠田と繁殖研学生がいますので,気軽にお声がけください。岐阜大学への進学や大学院進学をお考えの方がもし関東におられたら,ぜひお越しください。
 日時 2014年11月15日(土)10:00~16:30,16日(日)10:00~16:00
 場所 井の頭自然文化園

2014/10/29:【コラム】Vol.17「ミナミコアリクイの生理出血」(「どうぶつのくに」のサイトへ) 

2014/10/29:【案内】第15回ライチョウ会議東京大会シンポジウム「ライチョウのために動物園ができること」(11/2,東京国立博物館)
 繁殖研も動物園と共同でこの取り組みの一端として生理学研究を担当しています(繁殖研ブログの参考ページ)。
 

2014/10/29第35回動物臨床医学会年次大会(11/14-16)で,共同研究機関の環境省対馬野生生物保護センターがツシマヤマネコの妊娠の画像診断例について報告。発表題目はこちら

2014/10/16:【イベント】岐阜大学フェア2014に出展します。パネル番号48『淡水生物園』岐阜の淡水生物をまもる,淡水生物園での取り組みを紹介します。その他,動物繁殖学研究室や動物コースに関する質問も当日受け付けます。会場のパネル前には学生がいますので(10/31は楠田もいます),お気軽にお声がけください。

2014/10/10:井の頭自然文化園でのアムールヤマネコの人工授精の成功例が「どうぶつと動物園」秋号に詳しく紹介されています。

2014/10/10:【日記】ワニガメ標本のその後。

2014/10/7:【論文】排泄物を用いたホルモン測定による飼育下海獣類の繁殖生理モニタリングの記事(2013年度勇魚会シンポジウムでの講演)と,繁殖研3年生が書いたシンポジウム参加報告文が「勇魚」に掲載されました。

2014/10/7:【論文】研究室生が書いたモウコノウマと木曽馬の卵巣周期と妊娠に関する研究論文が日本野生動物医学会誌に掲載されました。

2014/10/6【研究】名古屋港水族館の広報誌「さかなかな」83号に「ベルーガの繁殖行動を読み解く!」という飼育係のレポートが掲載されました。簡単ではありますが,水族館と繁殖研のベルーガ繁殖に関する共同研究の紹介記事です。

2014/10/6【卒業生】繁殖研を卒業し,名古屋港水族館に就職した先輩がメッセージを書いてくれました。

2014/10/2第22回東南アジア動物園水族館協会年次総会(The 22nd SEAZA Conference 2014,10/25-28)で,共同研究機関の井の頭文化園がアムールヤマネコの人工授精の成功例を報告。発表題目はこちら

2014/10/2日本動物園水族館協会第62回動物園技術者研究会(10/14-15)で,共同研究機関の動物園がスバールバルライチョウ(上野),ツシマヤマネコ(福岡,九十九島),ジャガー(天王寺),クロサイ(とべ)の繁殖研究の成果を報告。発表題目はこちら

2014/10/2:【日記】ホッキョクグマ計画推進会議で釧路へ(釧路訪問紀)。 

2014/9/21:【コラム】Vol.16「シャチの排卵周期:体温測定と糞中ホルモン」(「どうぶつのくに」のサイトへ) 

2014/9/19:淡水生物園内でニホンイシガメの幼体発見が続いています(今日現在15匹の幼体を発見)。

2014/9/13:今年も淡水生物園内でニホンイシガメの孵化が始まっています(今日現在8匹の幼体を発見)。

2014/9/13第20回日本野生動物医学会つくば大会(9/17-18)で,繁殖研の学生がマヌルネコとツシマヤマネコ,共同研究機関がアムールヤマネコ(井の頭)とホッキョクグマ(旭山)の研究成果を発表。発表題目はこちら

2014/9/8:よこはま動物園ズーラシアでスマトラトラが誕生しました。妊娠判定の研究に協力。

(終了)【公開シンポ】「今、危機にある岐阜の生きものたち」開催! 繁殖研も関わっているカスミサンショウウオの保全活動が紹介されます。9月20日(土)in 地域科学部 

2014/8/21:【コラム】月刊どうぶつ繁殖日誌 連載中 

2014/8/19:大阪の天王寺動物園でジャガーが誕生しました。妊娠判定に協力。

2014/8/18第26回国際鳥類学会議(26th International Ornithological Congress)で,スバールバルライチョウの繁殖研究の成果を発表。タイトル等はこちら

(終了) オープンキャンパス2014 8月7日(木)・8日(金) 事前申込不要
 在校生や教員と話せるチャンスです。動物繁殖学研究室の見学も行います(当日希望者)。

 当日の様子はこちら(開催報告)。

2014/7/28: 富山の動物園でグレビーシマウマが誕生しました。妊娠判定に協力。

2014/7/25【新聞】「シャチと熱く”共演” 名港水族館の新人飼育員・加古さん」 中日新聞に繁殖研卒業生が紹介されました。

2014/7/25:【出版】「動物園学入門」という教科書が朝倉書店から出版されました。

2014/7/217月18日(金),3年生の授業「動物園学実験実習」でよこはま動物園&横浜市繁殖センターを見学させていただきました(引率)。 

2014/7/21:【コラム】「バクの繁殖研究①:採血と発情周期」(「どうぶつのくに」のサイトへ) 

2014/7/16「ライチョウの繁殖研究を通して,絶滅危惧種の保全に貢献したい。」(大学HPへ) 

2014/7/15:【繁殖研blog】大阪市天王寺動物園

(終了)【公開シンポ】「ここまで分かった!岐阜市の5,300種の生きもの」開催!
 7月12日(土)in 地域科学部
 同時に,淡水生物園(応用生物科学部)の見学会も行います。

2014/7/53年生7名 繁殖研に新たなメンバーが加わりました。

2014/7/5学会発表研究業績(論文)のページを更新。

2014/6/27: 横浜の金沢動物国でアラビアオリックス出産。妊娠判定に協力。

2014/6/15: 市原ぞうの国で,王子動物園から行っていたアジアゾウのズゼが無事出産しました。妊娠判定と出産予測に協力。

2014/6/14: 希少動物人工繁殖研究会 第22回会議(7月2日・3日)で研究発表。繁殖研からの発表題目一覧はこちら(アジアゾウ,クロサイ,ツシマヤマネコ,マヌルネコ,ユーラシアカワウソ,テン,シロイルカ,ライチョウ,イワトビペンギンなど)

2014/6/9: 埼玉の動物園でマヌルネコが誕生しました。排卵確認と妊娠判定に協力。

2014/6/7:【広報誌】「岐大のいぶき」に,大学院博士課程の学生によるライチョウの繁殖研究のことが紹介されました。

2014/6/7:【研究室見学】遠方から大学院受験希望者2名の見学がありました。有難うございました。

2014/6/7:【新聞コラム】「カメ好きな日本人 身近な存在よく知らず」

2014/6/3:【新聞】ハシビロコウの繁殖への挑戦に関する記事が掲載されていました。

2014/6/3:【繁殖研blog】キリンとグレビーシマウマの繁殖研究

2014/5/20:【高校生のみなさんへ】よくある質問(動物園に就職できますか?)にお答えします。繁殖研の進路情報も。

2014/5/16フリー冊子「ぎふの淡水生物をまもる」が中日新聞に紹介されました。ちなみに,6月か7月に増補改訂版を発行します。

2014/5/16繁殖研blog いろいろ更新

2014/5/3ツシマヤマネコおめでた 九十九島動植物園
ツシマヤマネコの妊娠が発表されました。交尾後の排卵確認に協力しました。

2014/4/24:【論文】研究室生が書いたソマリノロバの卵巣周期と妊娠に関する研究論文が採択されました(日本野生動物医学会誌,2014年6月号掲載予定)。

2014/4/15ツシマヤマネコ出産&アムールヤマネコ人工授精成功
これらの取組みにおいて,妊娠判定に協力しました。

2014/4/10キリンの妊娠判定

2014/3/25卒業式 4年生と修士2年生,卒業おめでとう。

2014/3/18:【書籍】動物園動物管理学 文永堂出版から刊行されました。

2014/3/13【コラム】カスミサンショウウオの生息域外保全
岐阜新聞にコラム「カスミサンショウウオ 新たな生息地で成長中」が掲載されました。

2014/3/1:岐阜の淡水生物の保全活動を紹介するフリー情報誌発行!
PDF版はこちらから→
「ぎふの淡水生物をまもる」
※うまく開けない場合は,右クリックで「対象をファイルに保存」してからご覧ください。

2014/3/1:【繁殖研ブログ】ライチョウ域外保全会議と冬山のニホンライチョウ

2014/2/20修論・卒論発表会 終了。お疲れ様でした。

2014/1/30【公開】卒業論文発表会 2/17(月)9:00~
一般公開・入退室自由です。繁殖研の4年生も,研究の集大成を発表します。

2014/1/30【新聞】東山動物園と岐阜大 ゾウで成果 繁殖機会 ふんでつかむ
1/29中日新聞夕刊に,名古屋市東山動物園とのアジアゾウなどの共同研究のことが紹介されました。

2014/1/23【コラム】カスミサンショウウオの生息域外保全
岐阜新聞にコラム「カスミサンショウウオ 岐阜大内でも放流,保護」が掲載されました。

2014/1/22「アフリカゾウの繁殖にむけて―繁殖の難しさ・繁殖のための生理学的調査―」 広島市安佐動物公園からのご依頼を受けて園の機関誌「すづくり」に寄稿しました(学術論文のページへ)。安佐動物公園のアフリカゾウのアイとタカの繁殖生理研究について少し紹介させていただきました。

2014/1/22①ニホンイシガメの保全池「淡水生物園」の活動,②ハシブトガラスとイエネコによるニホンイシガメ卵の食害 神戸市立須磨海浜水族園発行の淡水ガメ専門の記録雑誌「亀楽」No.6に,淡水生物園の活動に関する論文2件が掲載されました。(学術論文のページへ)

2014/1/15:4年生の卒論題目と3年生の研究対象動物が決まったので掲載しました。

2014/1/1あけましておめでとうございます 今年は午年ですね。年男です。繁殖研では,グレビーシマウマ,モウコノウマ,ソマリノロバ,木曽馬を研究しております。本年もよろしくお願いいたします。 by 繁殖研一同

2013/12/31ホッキョクグマの繁殖むつかし ホッキョクグマの繁殖の難しさを改めて感じさせられる1年でした。もう少ししたら,次のシーズンの繁殖期も始まります。前を向いて進むだけです!次に期待です!!繁殖研は日本動物園水族館協会と連携して,研究面で全国のホッキョクグマのペアを応援しています。
 <天王寺動物園> バフィン赤ちゃんまだかも(毎日新聞,12月25日)
 <日本平動物園> バニラ妊娠ならず(静岡新聞,12月14日)
 <姫路市立動物園>ホッキョクグマの誕生及び死亡について(市記者発表資料,12月27日)

2013/12/312013年勇魚会シンポジウム「海棲哺乳類の繁殖~育む命・育まれる命~」で「排泄物を用いたホルモン測定による飼育下海獣類の繁殖生理モニタリング」について講演しました(2013/12/21)。

2013/12/31仙台市八木山動物公園盛岡市動物公園で共同研究の打ち合わせミーティングを行いました(2013/12/13-14)。盛岡市動物公園に就職した繁殖研卒業生も頑張っていました。

2013/12/5オープンラボ開催中 学内限定
学外の方はこちらのページの一番下をご覧ください。)

2013/12/2第15回 両生類自然史フォーラムを開催しました(2013/12/1)
「岐阜の希少生物カスミサンショウウオとニホンイシガメの保護増殖にむけた大学・高校・水族館・市役所の協働の取り組み」についてポスター発表しました。

2013/11/21 小学校で出前講座 繁殖研の大学院生(博士後期課程1年生)が岐阜市立鶉小学校で自身の研究内容を紹介しました(2013/11/20)。その様子が11月21日の中日新聞朝刊に『 育て未来の「リケジョ」鶉小で科学出張講座 』の見出しで掲載されています。

2013/11/17【予告】特集「動物園における希少動物の繁殖と生殖補助技術~後編」 JVM獣医畜産新報の2014年1月号に掲載予定。動物園での生殖補助技術の最前線が紹介されます。

2013/11/17「子づくり断念、“結婚”3カ月で出戻り…アジアゾウ「姫子」の今後は」(産経デジタル 2013年10月14日)
姫路市立動物園と神戸市立王子動物園のアジアゾウの共同繁殖計画。画期的な挑戦だったのですが・・・,改めてゾウ繁殖の難しさを感じさせられました。

2013/11/16 「ニホンライチョウの危機とその保全にむけた動物園との繁殖研究」 長野県の市立大町山岳博物館が発行している「山と博物館」第58巻 第10号に掲載。

2013/11/16 中学校で出前講座 繁殖研の大学院生2名(修士課程2年生,博士後期課程1年生)が大垣市立星和中学校で自身の研究内容を紹介しました(2013/11/15)。

2013/11/15 特集「動物園における希少動物の繁殖と生殖補助技術~前編」
JVM獣医畜産新報の2013年11月号に掲載。動物園の希少動物繁殖の最前線がたくさん紹介されています。

2013/11/12 高校で出前講座 繁殖研の大学院生(博士後期課程1年生)が聖マリア女学院高校で自身の進路選択や研究内容について紹介しました(2013/11/9)。

2013/11/10 繁殖研blog更新。「第14回ライチョウ会議」「コンゴウインコの開錠術

2013/11/10AZAゾウ飼育管理ガイドライン(仮題)の作成のお手伝いをしています。『Elephant Husbandry Resource Guide』(AZA・EMA・IEF, 2004)の翻訳版。もうすぐ完成予定。

2013/11/10 母校で研究紹介 繁殖研の大学院生(修士課程2年生)が京都府立洛北高校で研究の紹介を行いました(2013/9/20)。

2013/11/1 岐阜県自然環境保全課からの依頼を受け,生物多様性地域セミナー(岐阜会場)「希少生物の域外保全について(仮題)」を少しお話させていただくことになりました。11月23日(土)in ふれあい福寿会館。

2013/11/1 研究業績(論文/学会発表のページを更新しました。

2013/10/23 繁殖研blogを作ってみました。研究室の活動や日々の様子を,ちょろちょろ紹介できたらと思います。

2013/10/23 徳山動物園にアジアゾウ2頭到着!
2013年9月18日,山口県の周南市徳山動物園に待望のアジアゾウがスリランカからやってきました。将来の繁殖にむけて共同研究をはじめます(9月6日 山口新聞毎日新聞)。

2013/10/20 ホッキョクグマの精子採取 旭山動物園など,子孫繁栄に期待
2013年10月12日の日本経済新聞に,ホッキョクグマの繁殖研究のことが紹介されました。当研究室はタイトルにある精子の採取とは直接関係しませんが,性ホルモンの分析で全国のホッキョクグマ飼育園館と共同研究を行っています。

2013/10/18 特集「動物園における希少動物の繁殖と生殖補助技術」
JVM獣医畜産新報の2013年11月号にこの特集の前編が,2014年1月号に後編が掲載されます。文永堂出版からの依頼を受けて企画しました。動物園の繁殖の最前線がたくさん紹介されます。

2013/10/18 学会発表論文のぺージに業績(予告)を追加

2013/10/17【コラム】カスミサンショウウオの危機
岐阜新聞のコラム「カスミサンショウウオ 岐阜市の集団,絶滅危機」を掲載しました。

2013/10/2 女子学生の就学支援
カモミール女子学生支援プログラム(男女共同参画推進のための学生アシスタント)に,山本彩織さん(大学院連合農学研究科・博士後期課程1年)が選ばれました。大学院進学等で悩んでいる女子学生は気軽に相談してください。

2013/10/1新メンバー 3年生8名が繁殖研に配属になりました。

2013/9/27ホームページ全面リニューアル!
         まだ工事中のページもあります。ご不便おかけします。
         研究室HPのURLも新しくなっていますので,再登録をお願いします。
         新URL 
http://www1.gifu-u.ac.jp/~lar/