プログラム

1日目 [2023年9月11日(月)]

1日目: 2023年9月11日(月)
13:00-13:05 開会挨拶 (篠崎彩子)
  セッション1  我々のこれまでの取り組みについて(座長: 篠崎彩子)
13:05-13:20 前回のふりかえり (津村耕司) [15分]
  セッション2  リュウグウ・隕石における生体関連有機物(座長: 篠崎彩子)
13:20-14:00  橋口未奈子 (名古屋大学) [30+10分]
「小惑星リュウグウ試料・始原的隕石に含まれる生体関連有機物」
14:00-14:20 コーヒーブレイク [20分]
  セッション3-1  星間空間におけるリンの存在(座長: 石田洋平)
14:20-14:40 小林憲正 (横浜国立大学) [15+5分]
「ホスファターゼ活性を用いた生命探査」
14:40-15:20 松永典之 (東京大学) [30+10分]
 「セファイド変光星の近赤外線分光観測で探る銀河系のリン組成分布」
15:20-15:50 コーヒーブレイク [30分]
  セッション3-2 星間空間におけるリンの存在(座長: 藤井悠里)
15:50-16:30 國生拓摩 (名古屋大学) [30+10分]
 「近赤外リン輝線マッピングで探る超新星爆発によるリン生成」
16:30-17:10 古家健次 (国立天文台) [30+10分]
 「星形成領域におけるリンの存在形態:実験、理論、観測によるアプローチ」
17:10-17:30 コーヒーブレイク [20分]
  セッション4  氷天体におけるリンの存在(座長: 佐野栄俊)
17:30-18:10 関根康人 (東京工業大学) [30+10分]
「土星衛星エンセラダスから考える化学進化と生命の多様性」
18:10-18:30 藤井悠里 (京都大学) [15+5分]
「氷衛星の岩石コアにおけるリンの存在形態について」
19:00- 懇親会


2日目 [2023年9月12日(火)]

2日目: 2023年9月12日(火)
  セッション5  初期地球環境におけるリンの存在と化学進化(座長: 津村耕司)
09:30-10:10 塚本雄也 (理化学研究所) [30+10分]
「リン供給源としての初期地球・海底熱水活動の重要性と微生物生態系への作用」
10:10-10:50 山口晴生 (高知大学) [30+10分]
「微生物が駆動する海洋リン循環」
10:50-11:10 コーヒーブレイク [20分]
  セッション6  生物におけるリンの利用(座長: 下西隆)
11:10-11:50  廣田隆一 (広島大学) [30+10分]
「微生物によるリンの酸化還元と生物循環」
11:50-12:30 菅野里美 (名古屋大学) [30+10分]
「生物のリン酸獲得機構のミッシングリンク-進化から考える地球のリン酸環境の変遷-」
12:30-13:50 昼休み [80分]
  セッション7  資源としてのリン / 初期地球環境におけるリンの存在と化学進化(座長: 廣田隆一)
13:50-14:30 大竹久夫 (リン循環産業振興機構) [30+10分]
「脱炭素社会とリン-深刻化する供給リスクと求められるイノベーション」
14:30-15:10 平川祐太 (東北大学) [30+10分]
「核酸および代謝の起源に向けた糖リン酸の化学進化」
15:10-15:30 篠崎彩子 (北海道大学) [15+5分]
「初期地球陸上環境を模擬したリン酸グリセロールの合成実験」
15:30-16:00 総合討論 [80分]