お知らせ

岐阜大学では自然環境と社会の共発展に関する研究を発展させるために,2024年4月1日に【高等研究院 環境社会共生体研究センター】を設置しました。脱炭素・環境エネルギー研究連携支援センターは他の関連研究センターととともに新しい研究センターに融合・改組されました。環境社会共生体研究センターでは「脱炭素・環境エネルギー研究連携支援室」として引き続き活動を続けます。
本連携支援室では,今後も岐阜大学内外のカーボンニュートラル推進に資する連携活動を展開します。

環境社会共生体研究センター
カーボンニュートラル推進に向けた岐阜大学の取り組み

センター概要

 カーボン・ニュートラルの実現などの気候変動対策は,自然環境を生存基盤とする人類の存続の危機に関わる課題です。教育・研究・社会貢献活動を通じた国や地域との連携により,この重要課題に取り組むことが大学にも期待されています。そうした社会の期待を受けて,2021年7月に「カーボンニュートラルに貢献する大学等コアリション」が文部科学省,環境省,経済産業省および全国の180以上の教育・研究機関によって設立されました( 文部科学省による発表 )。
 東海国立大学機構では,岐阜大学と名古屋大学の「知」を総動員して課題解決に取り組むとともに,広く社会と連携してカーボンニュートラルの達成に向けて積極的に貢献していくこととしており( 東海国立大学機構NEWS ),2021年11月にカーボンニュートラル推進室を設置しました。
 当センターでは,東海国立大学機構カーボンニュートラル推進室と連携しながら,気候変動や自然資源の利活用,再生可能エネルギーに関わる研究,教育,普及の推進に必要とされるさまざまな学術分野の連携,および大学と地域の連携の促進を図ります。

センターのミッション

  1. カーボンニュートラルに貢献する大学等コアリションにおける「キャンパスのゼロカーボン化」「地域のゼロカーボン化」「イノベーション」「人材育成」など各種活動への参加に関する連絡調整。
  2. 脱炭素及び環境エネルギー分野の研究・実践・地域協働・人材育成に関する情報交流,学内外連携の支援。

問い合わせ先

カーボンニュートラル推進に関連する研究や技術相談,講演依頼等についてはメールにて御相談ください。
   gu_cnee [at] t.gifu-u.ac.jp

このウェブページについて

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