東海国立大学機構 岐阜大学 糖鎖生命コア研究所 システム糖鎖生物学研究室

研究室について

糖タンパク質の一生

システム糖鎖生物学研究室(藤田研究室)へようこそ。
私達は細胞を一つのシステムとして捉え、糖鎖や糖タンパク質の生合成、輸送、分解がどのように調節されているかを明らかにするため研究を行なっています。

細胞で作られる半数以上のタンパク質は糖鎖修飾を受けています。糖鎖はタンパク質に結合することで、タンパク質の構造や輸送、機能、安定性に影響を与えます。私達は目的の糖タンパク質が生まれてから、運ばれ、役割を終えるまでの「糖タンパク質の一生」において、どのような因子が必要で、どのように調節されているかを、細胞遺伝学、生化学、細胞生物学、情報生物学的手法を使って調べています。さらに、これらの調節に必要な因子を制御することで、生物医薬タンパク質の生産に適した細胞の構築を目指しています。

新規メンバーも募集していますので、興味ある方はこちらまで連絡ください。

トピックス

2024年10月
野田君がラボメンバーに加わりました。Welcome!
2024年09月
9月10、11日に大阪でGPI国際シンポジウムを開催しました。藤田も事務局として会の運営を行いました。写真はこちら
2024年08月
8月8日に岐阜県立岐阜高校の学生さんを対象に最先端科学体験プログラム「糖鎖生物学入門」を実施しました。高校生10名に講義とレクチンを使った細胞糖鎖解析の実験を行いました。
2024年08月
8月8、9日に岐阜大学のオープンキャンパスが開かれます。私達の研究室も糖鎖生命コア研究所応用生物科学部 応用生命化学科にて、GlycoMapleの実演と展示を行います。
高校生の皆さん、ぜひ参加ください。
応用生命化学科オープンキャンパスサイト(高校生向け)はこちらから
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2024年04月
金原君(工学部・池田先生のラボ所属)がラボメンバーに加わりました。Welcome!
2024年03月
2024年4月27日(土)に岐阜大学糖鎖生命コア研究所の大学院生・博士研究員募集説明会が開催されます。ご興味ある方はこちらからご参加ください。
2024年01月
新たにStellaさんがラボメンバーに加わりました。
2023年10月
新たに大野さんがラボメンバーに加わりました。
2023年04月
新たにRen君、中西君がラボメンバーに加わりました。
2023年03月03日
iGCORE 岐阜研究棟に引越しました。
2023年02月27日
論文がJ. Cell Biol.に掲載されました。iGCOREの新着情報でも紹介されています。
2022年09月12日
研究業績を更新しました。
2022年09月01日
藤田も参加したEssentials of Glycobiology, 4th editionが発行されました。Chapter 12Online Appendix 27Aを担当しています。
2022年09月01日
研究内容メンバー研究業績写真館を更新しました。
2022年09月01日
ホームページをオープンしました。
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