生 理 学 自 主 学 習


第8回

消化・吸収
 消化と吸収
  −発酵過程−
30章(p.337 〜)






【ポイント】

(1)第1胃の環境として、宿主によって満たされるべき要求の意義は?




(2)不消化老廃物除去のためのメカニズムを理解する

  • 運動様式を理解する(どのような動きで、どのようなことが達成できるか?)
  • 機能的比重という言葉の意味するところを理解する
  • ふるい機構を単胃動物と比較しながら説明する。
      (図30-10にある移動様式を意識しながら)




(3)運動調節のメカニズム(受容されるものと応答に注目して)




(4)VFAの吸収メカニズムを理解せよ
  (VFAの吸収とは少し離れて、小腸上皮との類似点を図30-11に見出そう)




(5)ウマの後腸部の解剖学的な特徴と機能の関連を考える。

(6)反芻のメカニズムと意義について考えてみる。
   (食道口がある位置や吐き出される内容物の性状を考えながら)
   (機能的比重とも考え合わせること)






「はじめに」
に書いておきましたが、テキストは文永堂の「獣医生理学」を前提にしています。項目に沿ってグループ(あるいは個人)で学習をしたまとめや解決できない疑問点を、みんなで討論できる掲示板を作成してもらいました。

もう少し、整備して最終的な形にしたいと思っています。とりあえず、仮オープンということで始めます。

完全にオープンにすると、単純な疑問点を討議しづらくなると思うので、掲示板はセミクローズドな運用をしようと思っています。希望する個人・グループは是非メールで連絡を下さい。パスワードを返送します。メールは、yshimizu@cc.gifu-u.ac.jpまで。

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