- 31章のうち、「吸収終了後の段階における栄養素利用」というところを読みましょう
- ポイントだけこなすのではなく、文章を熟読して、何が書いてあるか読みとるように!
- 内容的に豊富のなので、2回くらいかけて勉強すると良いかと思います。
【ポイント】
(1)グルカゴンの作用について
- 405ページ:を説明する中で、「基質の流れの全容を考慮しない限り、リン酸化-脱リン酸化系はランダムでほとんど意味をなさない」と書いてある。
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しかし、「精巧で信じられないほどよく制御された機構である」というのは、どのようなことを指しているのか?
- 406ページ:「いずれのホルモンも全か無か的な反応を誘起するのではなく、むしろ拮抗的な酵素の相対的活性に影響することにより、相反する反応のバランスを変化させるのである」という記載の意味を考えてみよう。
(2)グルカゴンのブドウ糖産生機序をまとめて下さい。
(3)骨格筋からのアミノ酸の動員について
- グルカゴンが肝臓での糖新生を促進する場合、骨格筋からのアミノ酸動員と上手く連動している必要がある。骨格筋からのアミノ酸動員は、どのような刺激が引き金となるか?
- 図31-13にあるアミノ基転移反応の意味は?
(4)図31-14のグルコース-アラニンサイクルはどんなもので、どんな意義をもつ?
- ついでに、肝臓のアンモニア処理機構を調べて下さい。
(5)ホルモン感受性リパーゼが出てきたので、体にあるリパーゼをまとめてみて下さい。
(6)脂肪酸からグルコースを作れないのはどうして?
- 生化学の代謝マップをながめながら、説明してみよう。
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