2025年度から「生物圏環境学科」と「動物科学プログラム」スタート 応用生物科学部は2025年度入学生から新体制に。当研究室に関心のある高校生は,生物圏環境学科を受験してください。外部からの大学院入学希望の方も歓迎!
寄附のお願い 動物園との繁殖推進研究に力を貸していただけませんか。地方国立大学は非常に厳しい状況にあり(研究費削減,教員削減),活動資金を集めています。保全繁殖研究のための実験試薬や研究機材などの購入に使わせていただきます。寄附金税額控除の適用対象。ご支援お願いします‼ 寄附申込フォーム お気軽にお問い合わせください。いつもご寄附してくださる皆様,ありがとうございます!!
動物園生物学研究センター 学内助成を受けて2017年発足,2021年学生部会も発足
動物繁殖研 @zooreplab 学生たちが X(旧Twitter)を始めました
2025/4/1
:2025年度から,当研究室は生物圏環境学科の配置になることに伴い,動物保全繁殖学研究室に改称となりました。引き続き,動物園との繁殖研究や淡水生カメ類の保全研究に尽力しますので,よろしくお願いいたします。
2025/4/1
:今年はとても多くの動物飼育施設へ就職しました。おめでとう! 東京動物園協会 多摩動物公園,アドベンチャーワールド,名古屋港水族館,京都水族館,環境省ツシマヤマネコ野生順化ステーション。みんな頑張ってください。
2025/1/10
:2025年度から「生物圏環境学科」と「動物科学プログラム」スタート 応用生物科学部の改組により2025年度入学生から新体制になります。当研究室に関心のある高校生は,生物圏環境学科を受験してください。動物科学プログラムに関心のある方は入学後にガイダンスを行いますので,そこで登録してください。大学院入学希望の方は,自然科学技術研究科の「応用動物科学領域」になります。
2025/1/5
:【出版】「どうぶつのアカチャンがうまれるまで: 求愛・交尾・出産・子育て」 2024年12月発行(緑書房) 緑書房コラム「いきもののわ」で本書が紹介されています。
2025/1/5
:【受賞】日本野生動物医学会論文賞 第11号を大学院連合農学研究科の吉田智紀さん(修了生)が受賞しました。繁殖研と,東京動物園協会の野生生物保全センターと多摩動物公園との共同受賞です。論文題目「雄シャモア(Rupicapra rupicapra)における糞中のステロイドホルモン動態からみた繁殖の季節性と妊娠」,日本野生動物医学会誌 28巻1号(2023年)掲載論文
2024/11/20:【一般向け講座・オンラインあり】NHK文化センターからの依頼を受け,「ツシマヤマネコの危機と保全―繁殖研究と5頭の誕生秘話」の講座を担当します。動物園と環境省の域外保全の取り組みから,保全繁殖研究の内容,東山動物園での5頭の誕生について紹介。2024年12月1日(日)13:30~15:00 会場:NHK文化センター名古屋教室またはオンライン受講 事前申込
2024/11/20:【出版】「ハシビロコウの生物学」 2024年11月発行(エヌ・ティー・エス)
2024/11/20:【出版】雑誌「生物の科学 遺伝」2024年11月号で「日本の淡水生カメ類の危機と外来種問題」の特集を組みました。
2024/9/24:【イベント】今年も京都市動物園で開催される第13回やまねこ博覧会(※10/6のみの参加です)と井の頭自然文化園で開催予定のヤマネコ祭2024(10/19-20)に出展します。お近くの方はぜひお立ちよりください。
2024/9/24:令和6年度越山科学技術振興財団研究助成に「岐阜県の県鳥ライチョウの保全推進にむけた繁殖生理生態の解明と普及啓発の促進」の課題で採択されました。
2024/9/24:アンフィ合同会社と岐阜大学動物園生物学研究センター(繁殖研)との間で「骨格3Dデータ及び活用に関する覚書」を締結しました。繁殖研等が所有する骨格標本を3Dデータ化およびレプリカ製作し,標本の活用・普及,動物園の役割および絶滅危惧種の生物学や保全への普及を進めること目的としています。
2024/8/5:【展示】オープンキャンパス2024に繁殖研も出展します。2025年4月から応用生物科学部は新体制になり,当研究室は生物圏環境学科の所属になります。新年度からスタートする動物科学プログラムも紹介します。ぜひお越しください。
2024/2/28:お礼 岐阜大学公式クラファン「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」終了! 皆様ありがとうございました。2025年8月のプロジェクト完了まで何度か「活動報告」のページからも発信していきます。
●達成率 423% ●支援総額 12,694,000円 ●のべ支援者数 938人
ちなみに,岐阜大学への直接の寄附の仕組みもございます。寄附金税額控除の適用対象。引き続きのご支援お願いします‼ 寄附申込フォーム お気軽にお問い合わせください。
2024/2/9:【論文】ターキンの雌の繁殖生理に関する論文が『Animals』(2024年)に掲載されました。多摩動物公園とよこはま動物園ズーラシアとの3者の共同研究成果です。東京動物園協会(多摩動物公園)のWebサイトでも紹介いただいていました。
2023/11/29:2月27日23時まで●岐阜大学公式クラファン●寄附金控除「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 ご寄付をよろしくお願いします‼ 告知ポスターはこちら。プロジェクトページはこちら。
2023/11/18:【講演会】富山市ファミリーパーク希少動物保全基金講演会 「絶滅危惧種ヨウムの将来を考える」が富山市ファミリーパークで開催されます。ヨウムをはじめとした鳥類の繁殖について,動物園との研究の取り組みを紹介します。12月3日(日)13:00~15:00 事前申込
2023/11/18:【一般向け講座・見逃し配信中】「かわいいツシマヤマネコの危機と保全」の講座を名古屋市東山動物園からの依頼を受けて担当しました。動物園と環境省の域外保全の取り組みから,東山動物園の”したる”が生まれるまでの繁殖研究について紹介(動物園の飼育員もサプライズでちょっと登壇)。12月3日まで見逃し配信中です。終了まで申込可能です→ 受講申し込みはこちら
2023/11/18:【寄付のお願い】11月29日10時から動物繁殖学研究室(岐阜大学公式)のクラファン(READYFOR)が始まります。「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 ぜひご寄付をお願いします!! プロジェクトページはこちら。
2023/11/18:【講演会】第2回自然と共生を考える笠松のつどい で「ニホンイシガメが消える!?—岐阜のカメの危機と保全」について講演します。カメも展示予定。12月16日(土)14:00~ 会場:笠松中央交流センター
2023/10/18:【展示】岐阜県博物館・岐阜大学・名古屋大学博物館連携企画展『おもしろい骨のはなし しらべる・つくる・のこす』 2023年10月23日~12月6日,岐阜大学図書館エントランスホールで開催します。
2023/10/18
:【記事】PRESIDENT Onlineにゾウの繁殖挑戦に関する記事「このままでは動物園でゾウを見られなくなる…発情期が年3、4回で不妊が多いゾウを繁殖させる難しさ」が掲載されました(2023.10.17)。動物園と繁殖研の取り組みをぜひご覧ください。
2023/11/1:【お願い】11月末から動物繁殖学研究室をあげてクラファン(READYFOR)に挑戦します。「ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる」 スタートしましたら,皆様のご支援をよろしくお願いします。
2023/11/1:【一般向け講座・オンラインあり】NHK文化センターと名古屋市東山動物園からの依頼を受け,「かわいいツシマヤマネコの危機と保全」の講座を担当します。動物園と環境省の域外保全の取り組みから,東山動物園の”したる”が生まれるまでの繁殖研究について紹介。2023年11月12日(日)13:30~15:00 会場:NHK文化センター名古屋教室(教室受講・オンライン受講) 事前申込,有料ですがお気軽にどうぞ
2023/10/18:【イベント】今年も井の頭自然文化園で開催予定のヤマネコ祭2023に,当研究室の教員・学生たちで出展します。お近くの方はぜひお立ちよりください。
2023/10/13:【イベント】京都市動物園で開催される第12回やまねこ博覧会に,当研究室の学生たちと出展します(当研究室は10/15のみ)。今年はやまねこ講演会の登壇もご依頼を賜りました。「動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究─飼育下繁殖の推進のために」についてお話します。お近くの方はぜひお立ちよりください。
2023/10/13:【受賞】日本野生動物医学会論文賞(第8号)を共同受賞しました(2023年9月23日)。安佐動物公園とのホンドギツネの偽妊娠に関する研究論文です。
2023/9/6:【展示協力】長崎県の九十九島動植物園で森きらら秋の特別展「スイーッとそらとぶペンギン展」が開催されます。2023年9月16日~11月26日,園内のペンギン館にて。繁殖研もちょこーっとだけ協力しています。同園と岐阜大学応用生物科学部は学術連携協定を締結しています。
2023/9/6:【出前講義】岐阜県立大垣北高校(9月7日)と三重県立神戸高校(9月13日)から出前講義の依頼をいただき,「動物園学入門ー絶滅の危機にある野生動物をまもる」についてお話します。
2023/9/4:【淡水生物園】今年もニホンイシガメの孵化が,構内の淡水生物園(ニホンイシガメ保全池)で始まっています。例年より早いです。カラス対策をしていますが,今年は例年より食害が多く発生しています…。
2023/8/23:【論文】一般向け解説論文「動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究─飼育下繁殖の推進のために」が『生物の科学 遺伝』(2023年9月号)に掲載されました。8月24日頃の発売だそうです。
2023/8/23:【出版協力】『日本アルプス ライチョウ観察ガイド in 乗鞍』が日本アルプスガイドセンターから発行されました。「日本のライチョウの歴史と保全」のページの担当を頼まれ,協力しました。
2023/8/20:【展示】岐阜県博物館移動展『絶滅から救え!ぎふの鳥ライチョウ』 2023年7月15日~10月1日,飛騨高山まちの博物館で開催されます。繁殖研も標本貸出協力。場所は岐阜県博物館ではないのでご注意を。
2023/8/20:【論文】ハートマンヤマシマウマの発情周期の論文が『日本野生動物医学会誌』(2023年9月号)に,岐阜市内でのカミツキガメ初発見記録の論文が『爬虫両生類学会報』(2023年5月号)に掲載されました。
2023/8/5:【講演会】第6回野生動物保全繁殖研究会大会開催記念 保全繁殖研究シンポジウム「ネコ科絶滅危惧種をまもる動物園での繁殖の取組」が,8月29日に恩賜上野動物園で開催されます。「ネコ科動物の繁殖推進にむけた非侵襲的な排卵確認と妊娠判定」について講演します。要事前申込(応募者多数の場合は抽選)
2023/8/5:【展示】上野動物園 世界ゾウの日特別イベントに繁殖研が出展します。8月12日・13日 16:00~19:00(夜間開園日)に,サル山前に研究紹介パネルを展示しているので,お近くの方はぜひお立ちよりください。
2023/8/5:【展示】オープンキャンパス2023に繁殖研も出展します。8月9日午前午後&10日午前。8月9日に模擬講義「動物園学入門― 絶滅危惧種保全と動物園 ―」を担当します。ぜひお越しください。
2023/8/5:【研究会】第6回野生動物保全繁殖研究会大会を,8月28-29日に恩賜上野動物園で対面開催します。繁殖研も研究発表します。
2023/7/1:【講演】岐阜県博物館学芸講座「岐阜県民は県の鳥“ライチョウ”が嫌いなのか?」 2023年8月27日(日)13:30~15:00 場所:岐阜県博物館 けんぱくホール 7月27日から事前申込開始。多数のご参加をお待ちしています。
2023/7/1:【研究会】ぎふ保全生物学研究会 発足 岐阜県内の関係者有志で2023年6月26日に発足しました。当研究室は淡水生カメ類の研究を中心に担当します。
2023/7/1:【講演】岐阜市生物多様性シンポジウム「レッドリスト・ブルーリストの生きものたち(爬虫類・両生類)」 2023年7月22日(土)14:30~16:00 場所:ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ 7月8日から事前申込開始。多数のご参加をお待ちしています。
2023/7/1:クラファンREADYFOR 国立環境研究所|絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを! ご依頼をいただき,応援メッセージを送らせていただきました。
2023/4/19:クラファンREADYFOR 市原ぞうの国|絶滅の危機|日本生まれのゾウによる繁殖成功の第一歩へ! 繁殖研も市原ぞうの国の繁殖に関わらせていただいてきました。応援メッセージを送りました。
2023/6/18:【授業】群馬県立勢多農林高等学校からのご依頼を受け,2023年6月15日に動物科学科の2,3年生対象に『動物園学入門』の講義を行ないました。
2023/6/18:【TV】6月15日はオウム・インコの日 2023年6月15日,NHK栃木のニュースで那須どうぶつ王国のオウムインコの日のイベントが紹介され,たまたま偶然訪問していた繁殖研の学生たちがインタビューに応えていました。那須どうぶつ王国とはいくつかの動物で繁殖生理の共同研究を行なっています。が,たまたま偶然なので誰も気づいていない。
2023/6/18:【講演】鳥類臨床研究会2023年WEBセミナー 2023年6月5~18日,『繁殖教室~鳥の繁殖メカニズムを知り、発情を抑制せよ!~』が開催され,「ホルモン動態から見た鳥類の繁殖生理」について講演しました。タイハクオウムの繁殖生理研究の話など。
2023/6/6:【TV】マルミミゾウ交尾確認 2023年6月5日,NHK広島のニュースで広島市安佐動物公園でのマルミミゾウの繁殖の取り組みが紹介されました。繁殖研も卵巣周期のモニタリングに協力しています。
2023/5/21:井の頭自然文化園 アムールヤマネコ出産 アムールヤマネコのミレが2023年5月2日に4頭の子を出産しました。おめでとうございます!
2023/5/21:上野動物園 スマトラトラ出産 スマトラトラのミンピが2023年4月28日に1頭の子を出産しました。おめでとうございます!
2023/5/21:東山動物園 ツシマヤマネコ出産 動物園と排卵確認・妊娠判定を進めていたツシマヤマネコのレイラが2023年4月23日に1頭の子を生みました。詳細は,ウチのどうぶつえん(①ソトノヒト編,②集まれころころりん編)をご覧ください。①と②は少しだけ内容が異なります。
2023/5/21:神戸どうぶつ王国 マヌルネコ出産 動物園と排卵確認・妊娠判定を進めていたマヌルネコのアズが2023年4月2日に3頭の子を生みました。ただ,今回はとても残念な結果になりました。引き続き私たちも繁殖に協力していきます。
2023/5/21:アジアゾウの繁殖生理に関する共同研究 4月に京都市動物園と,5月に周南市徳山動物園とそれぞれ,ゾウの特殊な卵巣周期の説明と発情検出に関する打合せを行ないました。繁殖研はゾウの繁殖にむけて引き続き協力していきます。
2023/5/13:【TV】ウチのどうぶつえん「集まれ!ころころりん」 NHK Eテレで,動物園とのツシマヤマネコの繁殖生理研究の内容が放送されます。2023年5月19日 17:20~(3月放送分の再編集版)
2023/5/13:【論文】野生ニホンライチョウの排泄物DNAを用いた性判別法の論文が,日本鳥学会誌に掲載されました。
2023/4/18:岐阜県羽島市内の水路で淡水ガメ調査 繁殖研全員で一斉調査を行いました。ミシシッピアカミミガメの大増殖ポイントを確認し,対応しました。
2023/3/31:2022年度卒業生&博士課程進学者は5名も動物園へ行きました(福岡市動物園,富山市ファミリーパーク,京都市動物園,千葉市動物公園,いしかわ動物園)。頑張ってください!
2023/3/27:岐阜市版レッドデータブック・ブルーデータブック2023発行 「岐⾩市の注⽬すべき⽣きものたち」が2022年3月公開されました。当研究室は爬虫類の項を担当し,特に岐阜市内のカメの捕獲調査を岐阜市役所と連携して実施してきました。
2023/3/27:【TV】ウチのどうぶつえん「ナカノヒト×ソトノヒト」 NHK Eテレで,動物園とのツシマヤマネコの繁殖生理研究の内容が放送されます。2023年3月31日 19:25~ 再放送:4月1日 9:20~
2023/3/27:【TV】『「お前、体がでかいな」ではじまったゾウとの付き合い“スペシャリスト飼育員”まもなく定年で思う仲間とは』(TBC東北放送 2023年3月24日) 共同研究先でもある仙台市八木山動物公園のゾウ飼育のスペシャリスト・南条さんがご定年とのことです。これまで大変お世話になりました。この動画で八木山と京都市のゾウ舎が紹介され,繁殖研はじめ動物コースの卒業生の飼育係がなんと4名も映っていました。活躍を嬉しく思います。
2023/3/27:【論文】岐阜県内でのカミツキガメおよびワニガメ属の捕獲記録Ⅱ(2019~2022年)の論文が,岐阜県博物館調査研究報告第43号に掲載されました。
2023/3/6:【報告書】第20回ライチョウ会議長野県駒ヶ根・宮田大会報告書 2022年10月に駒ヶ根市で開催された大会の報告書が公開されました。
2023/2/25:【講演】岐阜県生物多様性シンポジウム「神の鳥ライチョウの危機と保全―岐阜の宝を未来へつなぐ」 2023年3月21日(火・祝)13:30~ 場所:岐阜大学講堂 申込フォームはこちら。多数のご参加をお待ちしています。
2023/2/10:【イベント】世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふのカエルクリエーターズフェスタに出展します。3月4日(土),5日(日) 10:00~16:00 両生類グッズや書籍「岐阜県の動物」を準備しています。
2023/2/10:【論文】タイハクオウムの糞中ホルモン・換羽・体重の関係に関する論文が,Journal of Veterinary Medical Science に公開されました。
2023/1/10:【報告書】「岐阜県の野生動物」資料集 2022年に開催したシンポジウムの要旨集と岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展の資料集が完成しました。2023年秋も別の展示を企画中です。
2023/1/10:【報告書】第19回ライチョウ会議ぎふ大会報告書 2020年に岐阜大学を会場に開催された大会の報告書が完成しました。全文DL。個別ページDL。