2007.10.19
東京大学 柏キャンパス メディアホール
プログラム
10:00 ご挨拶
10:05 〜10:55 招待講演
- Prof. Knud H. Nierhaus
- (Max-Planck-Institut fuer Molekulare Genetik)
- Parameters for highly efficient and accurate in vitro protein synthesis: Ionic conditions, energy, factors
10:55〜12:10 口頭発表(第1部)
- 松永典子、中村明博、野崎雄介、上田卓也、○竹内野乃
- (東大院・新領域メディカルゲノム専攻)
- 哨乳類ミトコンドリア生体外蛋白質合成系の構築
- ○清水義宏、周站平、笹本雅人、田口英樹、上田卓也
- (東大院・新領域メディカルゲノム専攻)
- 大腸菌trans -translationにおけるSmpBの機能解析
- ○姫野俵太、栗田大輔、今野貴之、武藤あきら
- (弘前大学農学生命科学部)
- tRNA/mRNAキメラRNAとtRNA/mRNA擬態タンパク質によるトランス・トランスレーション
- 斎藤和紀、○伊藤耕一
- (東京大学医科学研究所・遺伝子動態研究分野)
- 真核生物ペプチド鎖解離因子コドン認識機構の研究
- ○田村浩二
- (東京理科大学基礎工学部生物工学科)
- tRNAのアミノアシル化の起源とアミノ酸のホモキラリティーの誕生
13:00〜14:00 ポスターセッション
14:00〜15:45 口頭発表(第2部)
- ○山東信介、益啓貴、青山安宏
- (京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻)
- 翻訳システムを用いた非天然型高分子合成に向けた化学的アプローチ: Chemicaly Misacylated AMP 法による非天然型基質の触媒的tRNAミスアシル化
- ○村上裕、太田敦、菅裕明
- (東京大学先端科学技術研究センター)
- tRNAアンチコドンループ配列の保存性と進化的意義
- ○野澤彰、上村将太、田所大典、松永智子、小笠原富夫、澤崎達也、遠藤弥重太
- (愛媛大学無細胞生命科学工学研究センター)
- コムギ無細胞系を用いたヒト膜タンパク質合成法
- ○正岡崇志、澤崎達也、遠藤弥重太
- (愛媛大・無細胞センター、VBL )
- コムギ無細胞系を用いたハイスループットリン酸化基質スクリーニング法の開発:A high-throughput screening method for protein kinase substrates based on wheat cell-free
- ○松岡和弘、澤崎達也、小森浩章、能勢眞人、遠藤弥重太
- (愛媛大学無細胞生命科学工学研究センター、VBL、医学部病態解析)
- コムギ無細胞系を基盤とするタンパク質カタログを用いた自己抗原タンパク質の網羅的な探索法の開発
- ○高橋宏隆1、澤崎達也1、関原明2、篠崎一雄2、遠藤弥重太1
- (1愛媛大学・無細胞生命科学工学研究センター、2理化学研究所・GSC)
- コムギ無細胞系を用いたシロイヌナズナ植物におけるユビキチン化カスケードの網羅的探索法の開発
- 小林富成、三上暁、横山茂之、○今高寛晃
- (理化学研究所タンパク質基盤研究グループ)
- Cell-free RNA レプリコンの開発
16:00〜17:15 口頭発表(第3部)
- 三好智博、牧泰史、○内海利男
- (新潟大・理・生物)
- リボソームstalkタンパク質複合体の構造と機能(Structure and Function of the Ribosomal Stalk Protein Complex)
- ○脇山素明、横山茂之
- (理化学研究所タンパク質基盤研究グループ)
- 無細胞系におけるRNAサイレンシング
- ○木本路子1 、三井雅雄1,2、河合利恵1、佐藤旭1、原田洋子1,2、横山茂之1,3,4、平尾一郎1,2
- (1理研・GSC 、2タグシクス・バイオ(株) 、3東大・院理、4理研・播磨)
- 複製と転写における疎水性人工塩基対の選択性
- ○木川隆則
- (理化学研究所・ゲノム科学総合研究センター・タンパク質基盤研究グループ)
- 無細胞タンパク質合成系を活用した高等動植物の構造プロテオミクス
- ○河野俊之
- (三菱化学生命科学研究所)
- 無細胞蛋白質合成系を応用した蛋白質NMR解析