2003年 生物数学の日程予定

 

1.415日(火)1時限目

  生物科学と数学との接点、どんなところで数学は有用なのか、生物と数学のかかわりの歴史、生命工学の中でもバイオインフォーマティックスがなぜ注目されるのか、生物工学と計算機、表計算ソフトなどのソフトウェアの有用さ、教科書について、講義予定、序の口テスト(30分)

2.422日 基礎(方程式、関数、対数、べき関数、三角関数、双曲線、複素数、微分、積分)復習、概念的説明。

3.56日 基礎(関数展開、ベクトル、行列、微分方程式)行列を若干詳しく

4.513日 基礎 表計算ソフトの使い方1(エクセル、情報処理センター)、

5.520日 基礎 表計算ソフトの使い方2(マクロ=VBA、微分方程式の数値解析など)(情報処理センター)

 

6.527日 微分方程式(応用)、複雑系、カオス、生命現象と非線形 (小テスト)

        数理生態学の理解

7.63日 フーリエ変換の基礎、信号処理、信号計測

        変換の概念

8.610日 生化学反応、生物増殖

        キネティックス、平衡系、など

9.617日 統計1、基礎統計 

        統計の考え方と基礎量の求め方

10.624日 統計2、検定  (小テスト)

         t-検定の意味を把握、正規分布(式が規格化されていることの証明・ガウス積分証明補足説明;PDFファイル

11.71日 統計3、検定2

         χ2乗検定、その他の検定

12.78日 統計4、グラフ分析法

         ヒストグラムやカーブフィットの話

13.715日 統計5、多変量解析の生命科学での意味 (小テスト)

         主成分分析、因子分析、ニューラルネットワークなど

14.722日 レポート評価、定期試験のアナウンス、対策、いままでの講義のポイントの復習。


       7月29日 定期テスト評価