山本研10年

 

2009年に岐阜大山本研ができて論文書籍等の業績が50報になった。内訳を調べてみる(2009.4-2020.1の10年間)。


雑誌

 Plant J: 4報

 Plant Physiol: 4報

 DNA Res: 3報

 Microbes Environ: 3報

 Endocytobiosis Cell Res: 3報

 Plant Cell Pphysiol: 2報

 Planta: 2報

 Cell: 1報(松下智直先生おめでとう)

 Nucleic Acids Res: 1報

 Mol Plant: 1報

 J Exp Bot: 1報

 BMC Plant Biol: 1報

 Genomics: 1報

 Front Plant Sci: 1報

 Photosynth Res: 1報

 PLoS One: 1報

 Genes (MDPI): 1報

 Acta Ari Scand: 1報

 Soil Sci PLant Nutr: 1報

 Pest Manag Sci: 1報

 プロシーディング(英語):2報

 レビュー(英語): 7報

 レビュー(日本語):3報

 実験書(英語、日本語):3報


 大粒論文はCellの1報のみで中粒が並ぶ。悪くはない、というかわりと良いのだが、、、物足りない面もある。本の編集は初めての経験である(2019)。上のを足すと合計49報である。ひとつ抜けてるが(リストはこちら)、気にせずに続ける。



主体のラボ(corresponding author)

 山本研:20報

 小山博之・Lingaraj Sahoo(岐阜大、インド工科大):9報

 百町満朗・清水将文(岐阜大):6報

 小保方潤一(京都府大):5報

 圓山恭之進(JIRCAS):3報

 松井南(理研):2報

 草野都(筑波大):1報

 松下智直(九大):1報

 梅田正明(奈良先端大):1報

 湯川泰(名古屋市立大):1報

 伊福健太郎(京大):1報

 伊藤竜一(琉球大):1報

 Ralf Oelmüller(Jena Univ):1報


 岐阜大はリベラルで研究室の垣根が低いので共同研究をやりやすい。それと、

 祝「下請けラボ」脱却*!

 今度は合計が52報になってしまった(タメイキ)。double correspondingなのがひとつあるが、もうひとつ多いのは何故だろう。



第一著者(山本研のみ)

 山本義治:9報

 日恵野綾香(DC):7報

 速水菜月(学部〜DC):5報

 時澤睦朋(DC):2報

 ナズニンフシュナアラ(研究員):2報

 坂井優作(学部〜MC):1報

 超成日(研究員):1報


 DC学生は皆5報以上ある(すばらしい)。業績は数だけで評価するものではないが、そうはいっても数も大事なのである。DC時澤氏は山本研が関わらない論文(カウントせず)がいくつかある。MCで論文をまとめるのは難しい。店名を知る山本はラボのインフォマ担当で論文もまとめる(接待強し、ってすいませんわかりにくくて。天命は知らない50代です。)。

 上のほうのカウントでは山本研主体の論文は20報であったが、ここの合計は27報である。このずれは山本研メンバーが第一著者だが責任著者が山本研でないものがあるからである(他ラボとの共同研究で第一著者と責任著者を分け合う、他ラボからDCで山本研に移ってきたが前ラボの仕事も行った、とか)。ひとつの論文に第一著者が2名、というのもひとつある。山本研主体のレビューではあるが研究室唯一の教員である山本が著者に入っていないものもある。   

  


F1000 Biology:2報(Plant J 2009; Cell 2017)


おまけ

 出産:3人(ナズニン、稲葉、速水)


最後のは誇っていいかも。F1000(技アリ論文)は今後も増やしていきたい。


注* 一時ヤケになって下請けラボを自称していた。


2020.1.10


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