植物分子生理学研究室
Lab for Plant Molecular Physiology, Fac Appl Biol Sci, Gifu University
緊急告発!ジヒドロゲンモノオキシドの恐怖
数年前から世界中で Dihydrogen Monoxide (DHMO)と言う物質が大変話題になっているそうです。以下 Webより得たDHMOの関連情報を緊急報告します。
DHMOの特徴:サイレントキラー
DHMO は無色透明・無味無臭の物質であり、毎年数千人規模の人を死に至らしめている。これらの死亡は殆どの場合DHMOの吸入によるものであるが、しかしながら、DHMOの危険はこれだけではない。固形化物に過度に接触すると皮膚に大きな損傷を与える。DHMOの摂取による症状としては過剰な発汗および排尿が挙げられるが、さらにはむくみ、吐き気、嘔吐、および体内電解物質のバランス崩壊を引き起こす危険性がある。依存症になった者の体内からDHMOを除くと死亡してしまう。
•ヒドロキシル酸としても知られており、酸性雨の主要成分である
•「温室効果」を促進する
•火傷の原因となりうる
•自然景観の浸食の一因である
•多くの金属の腐食やさびを加速する
•電子回路を誤作動させ、自動車のブレーキ能力を低下させる
•末期ガン患者から摘出されたガン組織中から見つかっている
深刻な汚染状況
多量のジヒドロゲンモノオキシドがアメリカ全土の河川、湖、貯水湖から見つかっている。しか
し、汚染はすでに地球規模で起こっており、南極の氷からも検出されている。DHMOは中西部、ま
た近年ではカリフォルニアにおいて数億円規模の不動産損失を招いた。
このような危険にも関わらず、 以下のような場所で頻繁に使用されている:
•工場での溶媒や冷却に
•原子力発電所において
•スチロール材の製造過程で
•火災遅延剤として
•非人道的な動物実験の場で
•農薬散布の際に。農作物を洗浄してもこの化学物質は除去出来ない
•ジャンクフードの添加物として
企業はDHMOを河川や海へ垂れ流し続けており、まだ規制の対象となっていないというだけの理由で誰にもこの排出を止めることは出来ない状況である。野生生物への影響は致命的である。もうこれ以上無視する訳にはいかない!
恐怖は阻止しなければ!
合衆国政府はこの危険な化学物質の生産、流通、あるいは使用の禁止を拒否している。「この国への経済にとって重要」であるから、というのがその理由である。海軍や他の軍事組織はDHMOを用いた実験を行っており、軍事状況下においてDHMOを制御、利用するための数千億円規模の装置を複数開発しているところである。数百もの軍事研究施設に対して、地下に設置された配給ネットワークにより何トンもの供給が行われており、さらに後の使用のために大量に貯蔵されている。
今こそ、さらなる汚染を阻止するために行動しよう。この危険な化学物質について理解を深めよう。あなたの知らないものがあなたや世界中の人々に危害を与える可能性があるのです。
この件についてのメールは下記のリンクから。
http://www.virtualschool.edu/mon/Quotes/BanDHMO.html
(お願いですから山本にはメールしないで下さいね)
2008.3.10
2022.5.6 リンク先修正しました:
https://www.lockhaven.edu/~dsimanek/dhmo.htm
2022.6.28
またリンク先消えました。英語の検索モードにしてBan DHMOで探してみて下さい。いろいろ転載先が出てきます。
Highly Cited Researchers of Gifu University