sambaの設定でマシンは見えるけどアクセスできない件
設定は後で説明するが,結論から先にいうと以前にsambaを設定してアクセスしていた情報が残っていたためログイン出来なかっただけ
同じマシン名で違うユーザー名・パスワードはトラブルの元
解決策:「コントロールパネル」「ユーザーアカウント」「資格情報マネージャー」の
Windows資格情報に残っている資格情報を編集
Ubuntu20.04のインストール
- BIOSでDVDブートしようとしてもHDDから起動するため, 外付けUSB-DVDドライブだけをboot可にして他disableとして起動
SuperMicroのBIOS画面はF11連打,なぜか立ち上がりめちゃ遅い
BOOTドライブ選択画面.デフォルトではBoot Modeは[Dual]だったが [LEGACY]にして,最初内蔵のCD/DVDからブートさせようとしたが起動せず(多分ドライブ不良)
USBの外付けDVDドライブを接続して起動したら認識している(USB CD/DVD:MATSHITAってやつ)ので, これ以外を全部DisableにしてDVDから起動するようにする
ようやくDVDがウィンウィン唸りだし,インストールイメージを読み込みだす
GUIのインストール画面になるので,日本語を選んで「Ubuntuをインストール」を押す
キーボード選択画面でJapaneseを選んで,下のところでテストして問題ないことを確認し「続ける」
インストールの種類を聞かれるのでデフォルトで「続ける」
上書き確認.Ubuntuの再インストールだとユーザデータを残す上書きなどが追加されるが全削除で「インストール」
書き込むディスクの最終確認.「続ける」
タイムゾーンの確認,「続ける」
コンピュータ名,ユーザー名とパスワード入力.ここの「あなたの名前」はアカウントを使用するユーザーのフルネームで,重要ではない. ここで入力したパスワードはsudoの実行で有効だが,スーパーユーザーのパスワードは後で設定しなければならない
設定が終わり,後は長々とインストールが行われる
インストールが終了すると再起動し,DVDを抜いてリターンを押すと再起動して完了
スーパーユーザーのパスワードを設定する
$sudo passwd rootと打ってパスワードを設定再起動時に"EFI Shell version "という黒い画面が出る場合
/boot/efi/startup.nshの文字化けによるらしい
BIOSの問題かと思って何回か起動してたらちゃんと立ち上がる場合があったので rootになって/boot/efi/startup.nshに以下を記述
fs0:\EFI\ubuntu\grubx64.efi
(黒い画面でexitと打てば立ち上がるみたい?試してないので不明)SSHの設定
- パッケージの管理を行うためのaptitudeをインストール
$sudo apt install aptitude
- aptitudeを使ってsshを導入
$sudo aptitude install ssh
- $sudo /etc/init.d/ssh startでsshdのサービス起動
- teratermで接続確認
sambaの設定
- $sudo apt install sambaを実行
- sudo vi /etc/samba/smb.conf でファイルを編集,globalのワークグループ名と[homes]のところだけ編集
- WORKGROUPのままなので変更なし
- [homes]の前のコメントアウトを外し,writable = yesを追加
- linuxユーザーと同じ名前でsambaユーザーを作る
$sudo pdbedit -a md(ユーザー名)
- $sudo service smbd startでsambaを起動
- windowsから見えること確認
- 最初にアクセスする際はpdbeditで指定したIDとパスワード求められる.
ここではインストール前にLinuxでアクセスしてたアカウント情報が残っていたので聞かれず (一番上で述べたように,逆に違うID・パスワード情報が残ってると拒否される)
- フォルダの新規作成が出来ることを確認
- パッケージの管理を行うためのaptitudeをインストール