mencoderで連番jgpからアニメーション作成(CentOS6)
必要なもの
- mencoder
- ImageMagick
- Atomeyeにより作成されたjpegファイル(Jpgフォルダに作成)
- 動画作成スクリプトvidcompress →■
動画作成手順
- xtermなどの端末で,連番cfgファイルがあるディレクトリに移動し,Aeye *****.cfgでatomeye起動
- ctrl+Insertで連番の一番最初,ctrl+Deleteで連番の一番最後のcfgを読み込み表示するので,サイズや寸法,視点などを決定する.
- 原子カラーマップはAlt+gはMises strain, Alt+hはcentral symmetry,個別に定義したデータはAlt+0,1,…の順となる.
カラーマップの範囲はshift+tで設定可能(画像表示ウインドウをアクティブにした状態で).カラーマップの範囲を決定
- yを押すとJpgフォルダに00000.jpg, 00001.jpgと連番ファイルが作成される.また,scr_animというファイルが
アニメーション作成条件として出力されるので,読み込むファイル数が変わったりする場合はこれを削除しておく必要あり.
- Jpgフォルダがあるディレクトリ(すなわちatomeyeを実行したディレクトリ)上に上記のvidcompressをテキストファイルとして作成.
名前は正直なんでもよい.
- vidcompressの中身が
JPEG_DIR=Jpgs
となっているので,これをJpgに変更
- 作成した状態ではvidcompressは実行ファイルじゃないので,
chmod +x vidcompress[リターン]
として実行可能にしておく.
- ./vidcompressとすればJpgの中身を元にAtomEye.mpgという動画ファイルが作成される.
- mplayer AtomEye.mpg[リターン]でLinuxのX-window上で動画確認可能.