CentOS6との違い
Ubuntu10以降,32bitライブラリ配布していないとかなんとか(よくわからない)
ぐぐりまくって以下のページを参考に,なんとかインストール完了
http://tech.ckme.co.jp/icc.shtml
インテルのページに書いてある対処法らしいが,日本語解説のおかげでわかりやすかったものの,
dpkgコマンドって何?ってレベルからもう少し補足
32bitライブラリの設定
- SELinuxの停止は不要
- http://packages.debian.org/stable/base/libstdc++5のページの,
		下の方の
 libstdc++5 のダウンロード
 アーキテクチャ
 amd64
 i386
 ってのをクリックしてファイルを保存(ダウンロードフォルダに保存される)
- 日本語入力がめんどくさいので,ホームフォルダに作ったinstall_packagesフォルダに2つのファイルを移動
 (当時はlibstdc++5_3.3.6-28_amd64.debとlibstdc++5_3.3.6-28_i386.debだった,上のページとはファイル名違うので各自合わせてください)
- デスクトップの「ファイル」からinstall_packagesフォルダのlibstdc++5_3.3.6-28_amd64.debをダブルクリックするとインストールするか聞いてくるのでインストール,必要に応じてパスワード入力
- 端末を開いてinstall_packagesに移動(cd install_packages)
- # dpkg --extract libstdc++5_3.3.6-28_i386.deb ./ と入力
 (install_packagesのフォルダにusrが作られる)
- cd usr/lib (←cd /home/mdcalc/install_packages/usr/libってこと)
 su (スーパーユーザーになる)
 #cp libstdc++.so.5.0.7 /usr/lib32 (←src/libの中のファイルを/usr/lib32にコピー)
 #cd /usr/lib32
 #ln -s libstdc++.so.5.0.7 libstdc++.so.5 (← /usr/lib32に,libstdc++.so.5 -> libstdc++.so.5.0.7とするリンク作成)
ifcのインストール,設定(CentOS版の説明流用)
- l_cprof_p_11.0.074_intel64.tgzを適当なディレクトリ(ユーザーのホームなど)にコピー
- 同じディレクトリでtar zxvf *.tgzとして展開(他にtgzファイルがないこと確認)
- ライセンスファイルを展開されたディレクトリl_cprof_p_11.0.074_intel64にコピー
- cd l_cprof_p_11.0.074_intel64としてディレクトリ変更
- suコマンドでスーパーユーザーになり、./install.sh実行
   
- リターンキーを押して継続
   
- リターンキーを押してライセンス契約を表示、最後まで表示してacceptと入力
   
- ライセンスのアクティベーションで、「ライセンスファイルを使用する」を選択するため2を入力してリターン
   
- ライセンスファイルをフルパスで指定。この場合は/home/mdcalc/l_cprof_p_11.0.074_intel64/NCOM_L_CMP_FOR_NC5M-W7WW7JLZ.licと入力してリターン
   
- インストール準備が完了しましたとのメッセージが出るので、リターンを押してインストール開始。
   
- glibcのインストールができていない場合,以下のメッセージが停止する
   
- glibcがインストールできていても,以下のような警告メッセージが出るが無視してかまわない
		  
- 続けるとこのような画面になる
   
- 
		 
- インストール完了のメッセージがでる
  
インストール後の設定
- /home/mdcalc/.bashrcを編集し、以下の一文を追加 . /opt/intel/Compiler/11.0/074/bin/ifortvars.sh intel64
- 端末を開き直すと.bashrcの内容が反映され使えるようになる。ifort (ソースファイル.f90)
(先頭の.をコピーし忘れないように.ドット_半角スペース_/optとなっています)