＜アスパラガス根複相外皮の組織化学的特徴、菌根菌感染による細胞骨格変化＞

第1図　 アスパラガス吸収根の蛍光顕微鏡像及びAM菌（Glomus fasciculatum）感染
形態の共焦点レーザー電子顕微鏡像（Matsubara et al., 1999）
1・2, 外皮・内皮のスベリン反応（青色部）; 3, 長細胞・短細胞のスベリン
反応差異；4, 短細胞の自家蛍光 ; 5・6, 短細胞のCa2+反応（赤色部）及び
EDTA処理（Ca2+除去）後の反応； 7, 短細胞への菌糸侵入；8・9, コイル
状菌糸、樹枝状体、嚢状体

第2図　　 アスパラガス根細胞の微小管の配向に及ぼすGlomus intraradices感染の影響（松原ら, 1999）
　　　　　1: 非感染細胞, 2: 樹枝状体形成期, 3: 樹枝状体退化期