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以上のように、脂質所要量はエネルギ-比率で示された。
対象特性別脂肪エネルギ−比率は表の通りであり、
生活活動強度に関して、運動量が多く、摂取エネルギ−の
増量が許容される場合に対象者の動脈硬化性疾患の危険性が
より低いと考えられる場合には、20〜30%の幅をもたせ
てよい とされた。
脂質摂取時に配慮すべき要因として、1)コレステロ−ル、
2)脂質過酸化物、3)その他とあり、その他の中では、トランス
酸・中鎖トリグリセリド・構造脂質について触れている。
川崎医療福祉大学
辻 悦子