Laboratory of Forest Ecology
■最終章 H14年度アンケート(この時はプログラミングのみの担当)

H14年度農学部生物資源生産学科情報処理演習アンケート・授業評価結果
プログラミングに関する色々意見を有り難う。以下コメントへの意見を書きました。

プログラミングをもっと楽しい課題(ex. ゲーム)にして欲しいかったという人へ
ゲームなんかにしたら、それこそもっと難しくなりますよ!
数学的な問題は解がみえているけど、ゲームにしたら、公式にあたる部分まで各自が考えることになりますよ。
何でも、すぐできるようにはなりません。演習以外の個人の努力がなければ、無理です。教えられるのは基本的な
考えだけです。

プログラミング以外も資料が欲しかった人へ
参考資料は、来年度からは、全部で作られます。未完成ですが、すでにWeb上に公開しています(パスワードもエクセルの演習で教えました、エクセルの演習の2回目の時に使った奴です)。最終的には250ページ程度の資料になる予定です。これを来年度の受講生は、全員購入してもらうことになります。君たちが3年生になった夏休み前ぐらいにこのページを見てください。既習者にも、購入希望者があれば、印刷所からの原価(2000円前後の予定)で配布しますので、欲しい人は、私宛にメールか、直接来てもらってかまいません。

画面が見づらい場所が多いとの意見について
これについては、改善を要望しています。私一人の予算ではどうにもならないので、センターの対応待ちです。
programaでは、拡大鏡を利用していたので、まだ見える方だったと思いますが、、、。

時間内に終われるようにして欲しい。宿題は嫌という人へ。
一理ある。しかし、すでに実習のかなり前から資料を配付している。予習できるだけのことは書いてあるつもりです。時間配分は来年度は、見直しが決定していますが、時間を増やすか、内容を削減するかは検討中です。
テストがないので一定レベルに到達したかどうかは、問題を解くことでしか証明できない。出席だけでは認めない。当然でしょう。

やる気が出なかった人へ
差がつくから、やる気をだして、予習・復習しなくてどうする!
パソコンがなくても、情報処理センターまで来ればできたはず。

プログラミング関係の言葉が意味不明という人へ
確かに難しい。「格納する」とか「走らせる」とか、、、、。でも、これはパソコン関係すべてに言えること。マウスといっても動物を思い浮かべないのと同じで、、、、。でも、改善の余地はあると感じました。来年にいかします。

休憩をまとまって取って欲しいとの要望
来年度から、徹底します。我々もつらいので。

早く帰りたかった人へ
まぁ、できた人から帰っても良かったのですが、みんな生産学科の仲間です。助け合いながら、プログラムを全員完成できるような気持ちをもっと持ってください。
来年からはできた人は宿題をやってもらう時間にします(エクセルなどでも、宿題をもっと出すので、その時間に当てるように改善します)。

プログラムを学ぶきっかけを得たという人へ
嬉しい限りです。プログラミング自体が、今すぐ研究や人生に役立つことはないでしょうが、計算の流れは、物事を進める時の手順と置き換えることができます。今回はたまたま例題が数学的であったということです。エクセルならVBAのプログラムが付属しており、これを利用すれば、エクセルの処理をある程度、自動化できることは、演習の最初に見せたとおりです。

次回のヒントか、、、。
思いつかなかったな〜。来年の参考にさせて頂きます。

休憩をまとまって取って欲しいとの要望
来年度から、徹底します。我々もつらいので。

もっとTAが欲しかったという人へ
これでも、増えたほうなのです。来年度は、6名毎回来てもらうように学科会議で決めってもらっているので、
改善されます。君たちには間に合いませんでした、、、。

先生(私?)の物まねができるようになった人へ
私に、ぜひ見せてください!(^^)!


君たちの改善を求める意見を、来年度の情報処理演習に生かします。
残念ながら今年度(H14年度)は、大幅な改善は間に合いませんでした。本当にすいません。
君たちが発信した情報(意見)を受け止め、改善したことを示すことが私にできる唯一のことです。
改善されているかどうかは、来年度の製本された資料を買って自習してもらえば分かってもらえると思います。
(別に買ってくれと言っているわけではありません。あしからず)


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