Laboratory of Forest Ecology
■マングローブ林■

タイ王国でのマングローブ林調査

ライゾフォラ林 ライゾフォラの林
左の写真はマングローブ植物のひとつで、支柱根という個体を支える根を地上から出す根を持っている。干潮時には水がないが、満潮時には、林床は冠水する。

胎生稚樹 胎生稚樹
 写真は、ライゾフォラの稚樹。片方は珍しいアルビノである。胎生種子と言われることもあるが、すでに樹上で発芽し、胚軸が伸長している為、胎生稚樹と呼ぶのが正しい。木から落ちてそのまま地面にささると思っている人が多いが、満潮時には水面に落ちればささることはない。またその方が分布を拡大できて有利である。写真の胎生稚樹が横たわって先が、上に伸びようとしている様子からも、地面にささっていなかったことがわかる。

気根

気根
 写真は、気根タイプの根を持つ種類。長いケーブル状の根を伸ばし、所々で地上に細いとんがり帽子状の根を伸ばす。
 いずれの根も、嫌気的で柔らかい土壌に生育する為に仕組みと考えられている。

エビ池 エビ池
 写真は、エビ池で、その多くはマングローブ林を切り開いて作られた。ただ、現在はマングローブは禁伐である。酸素を供給する為に水を撹拌してる。莫大な現金収入を得ることができるエビ池は警備している場合もあり、よそ者である我々はむやみに近づいては行けない。
エビの出荷 エビの出荷
 写真は、偶然出会わしたブラックタイガーの出荷の様子。エビ池の排水路から一気に水を抜き、網で「漉して」集める。

 

塩田 塩田
 写真は、一見すると何かわからないが、塩田である。雨期は塩の白さをみることはむずかしいので乾期にどうぞ。道路沿いで塩は売られている。
ボス 調査地へは船で
休憩の1コマ ひと仕事終えて
ヘビ 森林は、植物だけでなく、様々な生命体の集まりだ。マングローブ林では、様々な動物を見られる。
スコール

左の写真は雨期の突然の降水。川や道路を見ていると、遠くで雨が降ってくるのが見え、次は自分達の番であることが実感できることがある。


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