Laboratory of Forest Ecology
■タイ王国の様子(食べ物中心)

 タイの観光地にいくと、恐ろしいぐらい、日本語で話しかけてくる。そこで、こっちが少しタイ語を話すと相手の反応も変わってくる。タイ語を少しは覚えてタイに行こう!タイでは田舎でも識字率が高いと感じる。ページの一番下に一口タイ語講座があるので、タイへ行く人はほどほどに参考にしてください。また、貨幣価値は10倍近く違います。お金を人に見せたり、使いすぎないように注意しましょう。

バイヨック2
タイでもっとも高い建物、バイヨック2が奥に見える
サイヤムスクエア
右は、タイの中心街、サイヤムスクエア、日本の商業都心となんら変わらない賑わいをみせる。
トムヤンクンなど タイカレー(グリーンカレー)
タイの料理は辛いが慣れると、人によってはやみつきになる。
中国スタイルのように大皿に料理を盛る場合と、個人個人にそれぞれ盛る場合と色々。
バーミンナム
数々のフルーツが山盛り ランブータン(ライチの仲間)
ドリアン マンゴスチン
ソムオ フルーツマーケット(その多くは幹線道路沿いにある、ランブータン)

フルーツの王様と女王、ドリアンとマンゴスチン

荷台につんで、遠くまで運ばれることも(ソムオ、ざぼんような柑橘系のフルーツ)
ナイトマーケット ココナッツのお菓子
ナイトマーケット(昼が暑いせいか、夜になって活発になるマーケットがある)
お菓子は、ココナッツを使ったお菓子が多い。

一口タイ語講座:タイ語には中国語と同じような声調があるため、習熟が非常に難しい。
男性と女性で、丁寧な言葉につける末尾が異なる。男性:クラップ(カップとも聞こえる)、女性:カー。
フレーズ単位で話せば、少しは通じるはず。カタカナで表記するが雰囲気が伝わるかどうか、、、。

●ありがとう→男性:コップン・クラップ、女性:コップン・カー

●ごめんなさい→コトート

●助けてください→チュアイ・ドゥアイ(価格をまけてくれという時にも結構使える。苦笑いされるが、、、。)

●水→ナァム、お願いするときの決まり文句→コー、水をください→コー・ナァム

●お菓子→カノン(「カノン東京」という名前の東京とはなんのゆかりもないお菓子もタイでは売っていた。)

●お魚→プラー、海老→クン(トムヤムクンのクンは海老だね!)

●持っている→ミー、すでに→ラァオ(レオではない)
もう持っています→ミー・ラァオ(観光地で、不必要なおみあげを売りに来た場合に、有効な撃退法)

●できる(can)→ダァイ、否定→マイ、できない→マイダァイ

●欲しい→アオ、欲しくない→マイ・アオ(これも観光地で、不必要なおみあげを売りに来た場合に、有効な撃退法)

●いくらですか?→タオライ、高いからまけてよ〜→ロッダァイマイ

●コップ→ケォ、コップ1杯の水ください→コー・ナム・ヌン・ケォ(ヌンは1つということ)

●食べる→キン、食べられない→キン・メ(マイ)・ダァイ
          (こう言われたら、絶対食べないこと。真ん中のメは、マイの変化した形だと思う)

●おなかいっぱい→イン、たいへん→マー、食べすぎなほどおなかいっぱい→イン・マー

●おいしい→アロイ、たいへんおいしい→アロイ・マー(すごくすごくおいしい時は、アロイ・マ・マー)

●辛い→ペェ(ダックもペェ、でも発音の区別が残念ながら私にはつかない)
ここまでくると、文法規則がわかってきたと思います。辛くないは、「マイ・ペェ」。
マイはどこにつけるかによって(発音も違うのだろうが、、、)、
「否定文」と「疑問文」というように異なってしまうので、間違えないように。
もう食べたは、「キン・ラァオ」でしょう。食べないは「マイ・キン」でしょうか?

蛇足:
タイでキレイと言葉を発すると、日本とは反対の意味なので、
タイで綺麗な人を見ても、決して「キレイ」と言ってはいけない。


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