1130
・ふと振り返ると、1日、研究三昧。それもちょっと離れた世界を持っている人たちの話だけに、夢中になった。明日からの日常が……
1129
・文学部で科研費研究の打ち合わせ会。
1128
・仙台へ出張。
1126
・30年以上前のNHKの番組だろうか、「受信相談」。「♪5時5分、5時5分〜」の軽やかなメロディと巧妙な歌詞を思い出したのはいいが、なかなか頭を去らない。
・「4時5分〜」だったかな。参照
1125
・金曜発注の和本到着。一番欲しかった1本を逃し、あればいいか程度のもの2本が来る。ジンクスのようです(涙)。
1123
・鳥見。やはり畜産センターは、土曜日の方が若干は空いていて、鳥もいそう。それでもシジュウカラに囲まれた時間帯あり。ふれあいの森はほぼ空振り。久しぶりなので中腹一周路(仮名)を歩く。
1122
・自宅で静養。国文学研究資料館のデーターベースなどをじっくり見てみる。
1121
・風邪、押さえ込みに成功。ただし、今日は早めに帰って休みましょう。
・そうそう、古本屋の目録で和本3冊注文。
1120
・風邪を引いた。傷害罪で訴えてやる!
1119
・初校再読。相変わらず文章が下手。
・附属図書館に本を返しに行く。雑誌コーナーで立ち読みしていると、菌をばらまくかのように咳をしながら歩いている輩が側を通っていった。迷惑なことである。
1117
・ちょっと反芻。松本市内は面白い。大通りからちょっと入ると昔懐かしい家屋に出会えたりするし、学校関係の近代建築がけっこう残っていた。古い町並みといえば中町通りが有名だけれど、直交する上土(あげつち)町の通りも「大正ロマン」とかを標榜しつつあるようで、洋館・洋館風建物が多かった。下に掲げた赤い屋根の家まで北上すれば収穫も多い。
・期待はずれだったのは鳥。特にカモ類。もう少し種類がいるかと思ったら、ほとんどカルガモばかり。これは1年中見られるので…… ん? お堀にはハクチョウがいたけれど。鳥を見るなら郊外に行かないとだめのよう。
1116
・研究発表会。朝、バスに乗って広告を見ていると、名古屋・松本間高速バス、片道3時間、往復5000円とか書いてある。絶句。JRなら…… やめよう。
・午前・午後前半国語史会場、午後後半方言会場。K先生が開合の区別を保持していることに感銘。ただし、国語史上の開合とは微差があり、同じ「藤」字でも「藤吉郎」と「加藤」とで発音が異なるとか。研究発表のインフォーマントと比べると、出身地からの隔離といったことも残存に預かったか。いつか研究してみたいテーマだなと思ったが、ご本人がしますね。
・特急券、20時過ぎのしか取れておらず、けっこう時間を潰さねばならない。ありがたいことに後輩のT君も19時代だという。さらにY氏が「M先生と夕食などいかがですか」と声をかけてくれた。めでたく四人で会食。
・帰りの特急しなの。振り子に酔ったような気がする。疲れも出たか。
1115
・14時まで行事がないので市内を散策。まず、和本で有名なS書店が昨日は臨時休業だそうなので開店一番に訪れることに。10時10分前ではまだ開いておらず、女鳥羽川方面にもどって古い町並みを歩いたり、探鳥したり。河畔の一画に古本屋があるのを発見。店頭には大きなビニール袋に和本が! 外側だけざっと見ると、こちらに用のあるものはなさそう。
・S書店にもどれば、すでに開店、知人の顔も見える。節用集も10本くらいあったけれど、既蔵書が多い。値段・状態比から悩んだものもあって、見知らぬ人が「そんなもんでしょう」などとアドバイスしてきたが。H氏と合流。
・蕎麦の有名店で腹ごしらえ、民芸喫茶の有名店でコーヒー、女鳥羽川周辺をぶらぶらして袋入り和本の店を再訪。整理されていたが、こちら向きのものはなし。ついでにS書店再訪(私は都合三訪……)。Y氏と合流。さっき悩んだ本(まだ悩んでいた)、Y氏既蔵とのことなので、あっさり見送る。それにしてもよく合流できる書店である。
・公開講演会のため文化センターへ。会後の懇親会に参加するか悩んだが、昨日二次会を御一緒したE先生の一言で参加することに。アンケートに答えて、鈴付き手鞠細工をいただく。
・懇親会へ。学長さんの挨拶が軽妙。お酒も飲み物も十分。会場も立派。K先生とひとしきりお話。
1114
・学会で松本へ。信州は久しぶり。名古屋から特急で2時間切ることを再確認。もっと訪れていても良かったかも。北アルプスが見えてくるともうすぐ到着。空が晴れ渡っているだけに寒かった。ホームの駅蕎麦の香りに後ろ髪を引かれながら会場へ急ぐ。
・3学会のどれに参加するか迷いながら近代語へ。音声の発表で知識をリフレッシュできたのは収穫。
・会後、松本市美術館へ。学会と連動で特別展示された宋版『漢書』を見る。懇親会も併設のレストランと隣の展示室2室で。中庭を介して3会場がとなり合わせなので、実質出入り自由なのが妙味。近代語研究会でM氏・H氏・O氏とお話できたのも収穫。
1113
・中部日本・日本語学研究会のお知らせを更新。
1110
・F氏より本のいただきもの。ありがたいことです。
・学会の帰りの特急券を注文したら、希望の時刻のものは一枚もないと。グリーン車ならあるらしいが、さすがに。で、時間のおそめな列車に。同行の士を見つけて、一献傾けてから乗車というのもいいかな。
1107
・そうそう、先週から全館禁煙になりました。うちの校舎も各フロアに3台はあった灰皿(灰皿台?)はすべて撤去。館外にでないと喫煙できません。
・禁煙にトライ中の方へ。禁煙しようと思ったら禁煙はできません。禁煙ではなく、別の素敵なことをするつもりで禁煙しましょう。あるいは、ぐぐっと大袈裟に構えてしまいましょう。たとえば、別の人生を歩む、というつもりに。なかなか人生のやりなおしって出来ないけれど、タバコのない人生という、もう一つの自分を生きるんです。
・あるいは、禁煙が手段になるような目的を設定する、というのもいいかも。体格上、歩かなければいけない私ですが(汗)、歩くために歩くというのはストレスがたまる。が、鳥を見るために歩く、と思えばどこまででも歩けたりします。
1104
・K先生より本のいただきもの。かたじけないことです。
1102
・図書館回り。
1101
・神田で古本祭りとか。ちょっとのぞいてみる。江戸時代の和本もいくつか入手。節用集(刊記ナシ。多分寛延2)1、コンパクトな字引(これも寛延2)1、篆字付き以呂波韻(元禄6)1とか。