1999年12月まで
389 Re^3: 宿酔 コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/12/23 (木) 00:42
> いずれにしても、飲み過ぎを反省している、という『日本の詩歌23』のようなマイナスイメージの心情からの詩ではないな、ということをいっておきたかったのでした。

はい。心強く思いますヨ。

――《正解はない》といわれても、答えと答え、心と心は、やはり合った方がいい。(北村薫『六の宮の姫君』)―― 

の気分です。
 <425><425389>

388 Re^2: 宿酔 コメント数:  1件
  kazii   | kazii@akira.ne.jp 1999/12/23 (木) 00:32
 http://www.comp.metro-u.ac.jp/~kazy
まさに師走のおいそがしいさなかを恐縮です。

> kaziiさんの解釈が間違いと言っているのではありませんよ。言葉の通り、私にはそうは感じられない、というだけです。

詩の感じ方というのは個人差があってしかるべきとは私も思います。これが試験問題だったら、答えがふたつもあったらと面倒なことになるんでしょうけど(^。^)

「静かな詩である」というのは、ある意味では分からないでもないです。目の前の雲の動きがこの詩の発想の中心である、ということでしょうから。
いずれにしても、飲み過ぎを反省している、という『日本の詩歌23』のようなマイナスイメージの心情からの詩ではないな、ということをいっておきたかったのでした。

以上、お騒がせしました。
 <424><424388>

387 Re: 宿酔 コメント数:  2件
  佐藤@岐阜大 1999/12/20 (月) 23:23
> こちらのページには初めての書き込みになります。kaziiです。

ようこそ、いらっしゃいました。
お返事、遅れてすみません。実は、17日締め切りの原稿で忙しかったものですから、失礼してました。(でも、まだ書けてない (T_T))

>しかしながら、バスケットボールの、体育館中に鳴り響くあの音のイメージもやはりここにはあるのでは? そしてそれもやはり二日酔いの頭痛なのでしょう。

この辺なのかもしれませんね、分岐点は。私には「バスケツトボールする」のが「天使」であるということが頭について離れません。で、「天使」がするのだから、宙に浮いててパスを出すのでしょう。雲=天使という暗喩も、宙でのバスケットボールであることを支持します。ドリブルする姿は浮かんでこない、したがって音は聞こえてきません。その意味で、私には、静かな静かな詩です。

「いやいや、こういうことに《違い》はあっても《間違い》はない。同じでなかったら、答えが二つということです」(北村薫『六の宮の姫君』)

kaziiさんの解釈が間違いと言っているのではありませんよ。言葉の通り、私にはそうは感じられない、というだけです。
 <423><423387>

386 宿酔 その2 コメント数:  3件
  kazii   | kazii@akira.ne.jp 1999/12/15 (水) 03:55
 http://www.comp.metro-u.ac.jp/~kazy
さて解釈。こんなのではどうでしょう。
「空を見上げると、雲の動きはバスケットバールをやっているように楽しそうだ。
でも、あの音だけはうるさくてかなわない。
あんな楽しそうなバスケを見ていられないくらいの頭痛がするなんて、なんともひどい二日酔いだ。
部屋のなかを見れば、まだしまっていないストーブがある。もう、春だなあ。
再び外をみれば、日は鈍いが風は暖かい。春めいた陽気のなかで、雲がバスケットボールを
しているようなのが楽しい。」
日本の詩歌23では「冬」という解釈をとってますが、この詩の前が「春の思い出」、後ろの「少年時」が
夏の詩、さらにその後ろが「盲目の秋」とくるならば、ここで冬の詩がくるのは不自然ではないでしょうか?
というのはまあ根拠にはなりませんが、いずれにしても飲みすぎを反省している詩のようにはおもえません。
以上。


 <421><421386>

385 宿酔 コメント数:  4件
  kazii   | kazii@akira.ne.jp 1999/12/15 (水) 03:21
 http://www.comp.metro-u.ac.jp/~kazy
佐藤先生
こちらのページには初めての書き込みになります。kaziiです。
「19991116 ■詩表現の受け取り方」を大変興味深く読ませて頂きました。小林秀雄の関連で中原中也は
私の大変好きな詩人です。で、是非一言意見をいわせて頂きたく登場しました。
前置きはともかく、この詩は先生のおっしゃるとおり、視覚を重視した詩でしょう。
第2連で、「目をつむる」と「ストーブ」という日常的なものが現れるのは、逆に言えば、第1連、第3連で
目をあけていると「千の天使がバスケットボールをしている」という非日常が現れる、ということでしょう。
しかしながら、バスケットボールの、体育館中に鳴り響くあの音のイメージもやはりここにはあるのでは?
そしてそれもやはり二日酔いの頭痛なのでしょう。
500字の制限ということなので、私の解釈は次に示します。





 <420><420385>

384 岡島のページ コメント数:  0件
  岡島昭浩   | okajima@edu00.f-edu.fukui-u.ac.jp 1999/12/14 (火) 15:11
 http://133.7.17.209/
 掲示板を拝借します。

 私のページですが、上位のDNSがおかしいようで、普通にやったのではつながりません。

 下の、IPアドレスでやれば繋がることもありますので、
岡島のページに繋がらんなあ、と思っていた人はお試し下さい。

先週末からおかしくて、週があければ癒るだろうと思っていたのですが。
 <419><419384>

383 Re: atadunesimasita コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/30 (火) 21:37
> 節用集の値段は詳しくはわからないのですか。これがわかれば節用集のイメージというのも確定してすっきりするのに残念です。
岸雅裕『翻刻『東壁堂蔵版目録全』』(名古屋市博物館紀要8 1985)に「書札節用 一 三匁八分」とあるのが目にとまりました。同目録は「文政五年壬午季秋改」。書写したのは岡田希雄。まぁ、『大全早引』が八匁八分(ただし、天保期でしたね)だったら、厚さとしては半分くらいなので、妥当ところかもしれませんね。
 <418><418383>

382 atadunesimasita コメント数:  1件
  kuroda 1999/11/27 (土) 13:50
先生、早速のお答えいたみいります。

節用集の値段は詳しくはわからないのですか。これがわかれば節用集のイメージというのも確定してすっきりするのに残念です。ずっと目録に値段を書いていて欲しかったです。今さら仕方のないことですが。
卒論は遅々として進みません。しかし、図書館はきっちり閉るので急がねばなりません。先生のおかげで値段に振り分ける時間が助かりました。付録の変遷を中心に書く事にします。

ありがとうございました。



 <417><417382>

381 Re2: お尋ねします コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/26 (金) 18:43
>先生は「しにか」で船頭も買えるくらいになっていたと書いてらっしゃいました

はい。ただし、これは廻米舟の船頭です。中・大型貨物船の船長ですから、お間違えなく。

>各版元で蔵版書を目録にして値段も付記したものを調べればいいのでしょうか。もしその場合どのような資料があるのでしょうか?

元禄以前の『書籍目録』のいくつかには、値段が付されたのもあったと記憶しますが、その後は値段はつけられなかったようです。

というわけで、組織的に割り出せないというのが現況のようです(誰か教えてくれないかしら)。申し訳ありません。
 <416><416381>

380 Re1: お尋ねします コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/26 (金) 18:42
黒田さん、こんばんは。卒論の方は順調ですか。

> 節用集の値段というのはどうやって調べればいいのですか。

実は、私も組織的に調べる方法がなくて、考えあぐねています。論集の『国語語彙史の研究』11(和泉書院)では、「価格も早引節用集の流布にとっては重要なポイントだが、現在までのところ、具体的な数字は知られない。『大阪本屋仲間記録』などにも店頭の売価は記されていない。ただ、『大全早引節用集』の価格を記したらしい記事があり、それは、「一東寺社御役所より、大全早引、御注文に付差出し候事、代八匁八分」(「出勤帳」天保一二年五月)というものである。「八匁八分」は現代の二万円前後に相当するかと考えられるが、注文冊数の記述がないので確実なところはやはり不明である。」と情けない書きぶりです。偶然残ったような断片から推測する次元にとどまっています。横山先生のも苦肉の策なのでしょう。
 <415><415380>

379 お尋ねします コメント数:  2件
  kuroda 1999/11/26 (金) 17:25
お久しぶりです。以前お便りした黒田です。また、わからないことがあったので、メールを出してしまいました。質問は以下のものです。

節用集の値段というのはどうやって調べればいいのですか。先生は「しにか」で船頭も買えるくらいになっていたと書いてらっしゃいましたが、一方で横山先生は聞き書きで「二両くらい」で高かったとお書きになっています。二つは量も年代も違うので値段に差があったことはわかるのですが、それにしてはあまりにも違うので節用集が平均的にどれほどのものか知りたいのです。各版元で蔵版書を目録にして値段も付記したものを調べればいいのでしょうか。もしその場合どのような資料があるのでしょうか?


以上です。それでは、どうか宜しくお願いいたします。
 <414><414379>

378 ありがとうございました コメント数:  0件
  Megumi   | Megumi@blomand.net 1999/11/12 (金) 07:29
さっそくお返事頂けてうれしかったです。
ありがとうございます。
毎回エッセイのテーマは日本に関することに
しようと思って書いてきたのですが、
その度に自分の国について無知過ぎるということを
実感します。
それでは、また。
とりあえずお礼まで・・・。
 <413><413378>

377 片仮名、変体・異体 コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/11 (木) 15:27
> その2 ひらがなやカタカナはいつできたのですか?

片仮名もやはり9世紀ということになります。吉備真備、あるいは空海が作ったという説もありますが、伝説でしょう。

平仮名もそうですが、平安時代に、現代のように整備されたわけではありません。ひとつの(a)を表すにしても、いくつかの仮名がありました。「安」からでたものや、「阿」からでたもの、といった風にバリエーション(変体仮名)がありました。

ただ、片仮名は鎌倉時代あたりには、使われる字形が決まってきていました。平仮名も少しずつ、バリエーションが減りますが、最終的には、明治33年の「小学校令」で使うべき仮名字形を整理する案が示されました。

> 日本にいれば図書館などで自分で調べる事もできるのでしょうが、
> ここではなかなかそういうこともできず、困っていました。
> 先生もこのテーマは私にはNEWだわっとおっしゃって、
> もう後には引けません・・・。

んん、大変ですね。がんばってくださいね。

それでは!
 <412><412377>

376 漢字と平仮名 コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/11 (木) 15:17
Megumiさん、ようこそ。

> ところでこういう書き込みでもOKだったのでしょうか?

はい。かまいませんよ。

> その1 漢字っていつ日本に伝わったのですか?

西暦57年に日本からの使者に印綬をさずけたという記録が『後漢書』の「倭国伝」にあるのが、歴史上、確認できる上限です。A.D.1世紀ですね。ただ、この直後あたりから日本で漢字が使われたわけではないようです。
なお、『日本書紀』に、百済王の使者が、日本に『論語』『千字文』を伝え、応神天皇の太子の師になったとあります。これは、4世紀末ごろではないかと言われています。
実際に、日本人が使ったと思われる例(鉄剣・銅鏡などの銘)が確認できるのは、5世紀以降になります。

> その2 ひらがなやカタカナはいつできたのですか?

平安時代の初期、9世紀にはできたものと考えられます。それ以前に、奈良時代に万葉仮名というのがあり、姿形は漢字ながら、意味を伴わないで、仮名のように使われました。その形が崩れていって平仮名になるのですが、字によって早い遅いの差があります。ですから、平仮名はいつからとはっきりした年代を言うことは難しいです。

とりあえずここまで。(字数制限があるので)
 <411><411376>

375 お聞きしたいのですが・・・。 コメント数:  2件
  Megumi   | Megumi@blomand.net 1999/11/11 (木) 11:10
Satopyさん、はじめまして。
いきなりですが、ちょっと教えていただきたい事があるのです。
その1 漢字っていつ日本に伝わったのですか?
その2 ひらがなやカタカナはいつできたのですか?
実は今アメリカのコミュニティカレッジに通っているのですが、
授業で短いエッセイを書く事になっていて、
日本の文章の中に使われている文字を、漢字、ひらがな、カタカナに分け
それぞれの使われ方の説明をおおまかに書こうと思っています。
そして恥ずかしながら基本的な上記の2つの疑問にぶつかってしまいました。
日本にいれば図書館などで自分で調べる事もできるのでしょうが、
ここではなかなかそういうこともできず、困っていました。
先生もこのテーマは私にはNEWだわっとおっしゃって、
もう後には引けません・・・。
すみませんが、よろしくお願いします。
ところでこういう書き込みでもOKだったのでしょうか?
 <410><410375>

374 Re: ガンヌ コメント数:  0件
  satopy 1999/11/09 (火) 12:44
> もしや、、、、とっくに変わっていたのかな?

ありゃ、いつだったかしら。けっこう前からでした。ラグタイムの方がよかったかもしれませんね。MAOさんのチビちゃんが踊りだすので、育児に一肌ぬいだりして。
 <409><409374>

373 ガンヌ コメント数:  1件
  かみさか 1999/11/05 (金) 05:30
ガンヌ、いいですね、美しいです。
トップページのガンヌ、変わったの気付きませんでした(^^;;;
いつものラグタイムのつもりで開けてみてびっくり。

もしや、、、、とっくに変わっていたのかな?
 <407><407373>

372 Re^4: 裏表 コメント数:  0件
  くぼやませいじ   | kuboyama_seiji@geocities.com 1999/11/04 (木) 12:53
 http://fukuoka.cool.ne.jp/bbs/kuboyama_seiji
毎度のご教示ありがとうございます。
この前「とっとっと」と言ったら、博多の友人に「とっとーと」と直されてしまいました。

> 神戸だけでなく、兵庫県には広くあったかと。福岡ではどの程度でしたか。

ごく狭い範囲しか知らないのですが、久留米では若い世代は「書いとう」でした。その隣町でも小郡や(佐賀県)鳥栖では「書いとっ」です。
小倉の従兄弟は「書いとん」と言っていたような気がします。

「書いている」には「書きよっ」「書きょっ」という形もありますね。
 <406><406372>

371 Re: きました(^^) コメント数:  0件
  Satopy 1999/11/03 (水) 01:53
> 「ふるふるフルート」のただのぶです。
> さっそくきました。

ようこそ!

> すごいですね。音楽室の音楽!!
> かなりおどろきました。
> すばらしい!!!
> 本当にすごいですね^0^

あはっ。^。^* ありがとうございます。今後とも、御贔屓に!

> あっ、そうそうもしよかったら
> 相互リンクしていただけないでしょうか?

ラジャーです。日記が楽しくていいですね。楽団の、和気あいあいとした雰囲気まで伝わってくるような気がします。

では!

 <405><405371>

370 Re^3: 裏表 コメント数:  1件
  岡島昭浩   | okajima@edu00.f-edu.fukui-u.ac.jp 1999/11/02 (火) 18:26
 http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/
> 神戸と福岡のことばの類似?性には、何かあるのでしょうか?
> たった2例では何とも言い難いでしょうけど。

西日本方言で、非京阪的、という点で共通することがあるのかもしれませんね。

たまたまの部類ですが、語尾のルが長音になるのも共通していますね。
「書いている」の「書いとる」が「書いとう」になる。熊本あたりでは「書いとっ」ですが。
神戸だけでなく、兵庫県には広くあったかと。福岡ではどの程度でしたか。

バリは、福岡ではやや新しい言い方ですよね。山口からの流入とも言われます。
 <404><404370>

369 Re^2: 裏表 コメント数:  2件
  くぼやませいじ   | kuboyama_seiji@geocities.com 1999/11/02 (火) 17:31
 http://fukuoka.cool.ne.jp/bbs/kuboyama_seiji
> 書き方が違うだけかな? ずっと決まらない時は「てっ、てっ、てっ、てっ、てっ、てっ」とリズミカルに次へ行きますから。

最初2〜3回は「てってって」ですが、あまり決まらないと「てっ」だけになっていました。


> この下のページにグループわけの情報があります。
> http://www2g.biglobe.ne.jp/~gomma/kodomo1.html#2

ありがとうございます。
↑のページを見ると 神戸が分かれ目になっているようですね。

実は、先日神戸の友人と話していて、程度を示す副詞の「バリ」が神戸と福岡で共通であるということを知りました。(ばり旨か、ばり難しか のように使います)

神戸と福岡のことばの類似?性には、何かあるのでしょうか?
たった2例では何とも言い難いでしょうけど。
 <403><403369>

368 きました(^^) コメント数:  1件
  ただのぶ 1999/11/02 (火) 13:33
 http://www.hello.co.jp/~tadanobu/index.htm
「ふるふるフルート」のただのぶです。
さっそくきました。
すごいですね。音楽室の音楽!!
かなりおどろきました。
すばらしい!!!
本当にすごいですね^0^
今日は時間がないのでこのへんで。
あっ、そうそうもしよかったら
相互リンクしていただけないでしょうか?
では、またきます!
 <402><402368>

367 Re^2: 裏表 コメント数:  0件
  MAO 1999/11/02 (火) 08:06
くぼやまさん、岡島さん、情報ありがとうございます。

じゃんけんは いろいろバリエーションがあっておもしろいですね。
「軍艦」は子供のころ すごく流行りました。懐かしい・・・・

私が見たアニメは ベ○ッセが幼児学習教材として展開しているシリーズの
TVアニメ版だったので、(このキャラクターに全国何万のチビ達が洗脳
されているか コワイくらい、熱中してます)ここで、「ぐーぱーじゃん!」と
やられると、それで全国統一されるかもと危惧した次第です(←大袈裟ですね!)

みんな 子供達の口伝でリズムや文句が伝えられてると思うと 楽しいですね。
私の「ほーほーほい!」もあって 一安心。
 <401><401367>

366 Re^2: 裏表 コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/11/02 (火) 01:26
> http://www2g.biglobe.ne.jp/~gomma/kodomo1.html#2
>
> この掲示板はURLを書いた場合にアンカーを打ってくれるのは有り難いのですが、 #以下が青くならないのがおしいところです。

御意。けっこう、そういうBBSありますね。それにしても、よいサイトを御紹介くださいました。ありがとうございます。gooあたりで「組分け」「じゃんけん」で検索してみるのもいいかな。試してないけれど。
 <400><400366>

365 Re: 裏表 コメント数:  5件
  岡島昭浩   | okajima@edu00.f-edu.fukui-u.ac.jp 1999/11/01 (月) 16:02
 http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/
「うーらかおーもーて」の岡島@福岡生まれです。
くぼやまさんと違うのは、「てってって」で再度ではなく、「てっ」だけでもう一度です。
書き方が違うだけかな? ずっと決まらない時は「てっ、てっ、てっ、てっ、てっ、てっ」とリズミカルに次へ行きますから。

この下のページにグループわけの情報があります。
http://www2g.biglobe.ne.jp/~gomma/kodomo1.html#2

この掲示板はURLを書いた場合にアンカーを打ってくれるのは有り難いのですが、
#以下が青くならないのがおしいところです。
<「グッパ」「うらおもて」「グストンパー」etc>
というところが関連情報です。
 <399><399365>

364 裏表 コメント数:  6件
  くぼやませいじ   | kuboyama_seiji@geocities.com 1999/10/31 (日) 12:54
 http://fukuoka.cool.ne.jp/bbs/kuboyama_seiji
お久しぶりです。

佐賀県鳥栖市では
「う〜ら お〜もてっ」と言って、手を出します。
その時、甲(表)が上を向いているか、掌(裏)か、によって分けます。
うまく分けられない時は「てってってっ」で再度。
 <398><398364>

363 埼玉県川口市では…… コメント数:  0件
  satopy 1999/10/29 (金) 23:31
> 先日 子供番組(アニメ)を見ていたら、チーム分けするのに
> 「グー・パー・じゃん!」と言ってました。

うんうん、こう言ってた。

岐阜はどうだったかな。こないだ教えてもらったのですが……
「グッ・チッ!」「グッ・チーッ!」だったと思います。チョキを
使うのですね。

ほかの所ではどのようでしたでしょうか。
 <397><397363>

362 グー・パー・じゃん! コメント数:  8件
  MAO 1999/10/29 (金) 08:20
先日 子供番組(アニメ)を見ていたら、チーム分けするのに
「グー・パー・じゃん!」と言ってました。

たぶん、グーとパーのみのじゃんけんだと思うのですが、
私が子供のころは「グッパで ほー・ほー・ほい!」
(ソッミミ・レー・ミー・ソ という節回し)だったのですが、

それを言うと 同じ大阪出身の夫に笑われました。
彼の地方では「グッパでホイ!」(ソッミミ・ソ)とやっていたらしいです。

で、そういえば じゃんけんはグー・チョキ・パーで全国区だとおもいますが、
グーとパーによるチーム分けは どの程度使われているのか知りたくなりました。
いかがなものでしょうか?
 <396><396362>

361 Good luck! コメント数:  0件
  yas   | sirakata@mxb.mesh.ne.jp 1999/10/25 (月) 19:43
 http://www2s.biglobe.ne.jp/~sira-s20/
Good luck for yu and your families.
Thanks.
 <395><395361>

360 Re: 富士の夕景〜 コメント数:  0件
  D.Satopy 1999/10/12 (火) 00:31
> はじめまして。まんぼうです。

ようこそ! 


> フルートのMIDI探していて、ここに寄り道してました。

どんどん寄ってってくださいね。気に入ったものは、ありましたか?


> きれいな写真ですね。富士山と、研究室の朝焼けの雲もなんだか
> 本当に目の前に広がっている風景みたいです。

ありがとうございます。よし、がんばっていろいろアップするゾ!
それでは!
 <394><394360>

359 富士の夕景きれいですね。 コメント数:  1件
  まんぼう   | manbou@21st.fm 1999/10/11 (月) 16:02
 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/8755/
はじめまして。まんぼうです。
フルートのMIDI探していて、ここに寄り道してました。
きれいな写真ですね。富士山と、研究室の朝焼けの雲もなんだか
本当に目の前に広がっている風景みたいです。
また来ます。
 <393><393359>

358 Re: めばちこ コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/10/08 (金) 03:36
面白いことにお気づきですね。

> 大阪あたりでは「めばちこ」と言うのですが、これも方言なのでしょうか?

そうですね。東京とか、他の地方の人には通じないと思いますので゙方言ということになりそうです。特に、メバチコは大阪湾岸を中心にした、ごく限られた地域での言葉ですし。

> 広島出身の友人が「めーぼ」と言って、お互い「変な名前!」と笑ってました。

そうそう。メバチコ地域の外側を、メーボ・メイボ・メンボなどが包み込んでいます。おっしゃるように「目+疣」と、その変化形です。

で、その外側の地域には、モノモライとか、メコジキとか、メカンジン(カンジンは山陰(だったかな)で、乞食の意味)とかがあります。

池にできた波紋のようなものですね。この場合、中が新しく、外側が古いことになります。したがって、メバチコは新しい方言形だということになります。

これからも面白いことにお気づきでしたら、どんどんお願いしますね。
 <392><392358>

357 めばちこ コメント数:  1件
  MAO 1999/10/08 (金) 03:27
美濃・尾張言語地図も Yahoo!で登録されたのですね。おめでとうございます。
SatopyさんのHPは 本当に盛りだくさんで、素晴らしいですね。

ところで、「ものもらい」の項をみていて ふと思ったのですが
大阪あたりでは「めばちこ」と言うのですが、これも方言なのでしょうか?
広島出身の友人が「めーぼ」と言って、お互い「変な名前!」と笑ってました。

でも「めーぼ」が「目イボ」から来ているとしたら
「めばちこ」の方が よっぽど変な呼び方ですよね。
 <391><391357>

356 Re: refreshment コメント数:  0件
  D.Satopy 1999/09/24 (金) 00:12
> How about the play of Yumi Yamagata ?

ようこそ!

ん〜、はじめはアンコール・ピースだけの人なのかなぁと思っていたのですが(思いっきり失礼ですね)、トゥルーのグラン・ソロ13番なども取り上げるようになったようですね。今後が楽しみ。

オケとの共演も多いようですので、グラン・ソロのオーケストラ版なども期待してしまいます。もしやってくれたら、どこへでも聞きに行きます。(^^)\
 <390><390356>

355 Re: 岸本多万重さん コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/09/23 (木) 23:24
今はこちらで見られます。
http://www.nhk.or.jp/a-room/ana500/ana/a029.html
 <389><389355>

354 refreshment コメント数:  1件
  hoshino   | hoshino@ippan.kushiro-ct.ac.jp 1999/09/23 (木) 22:23
 http://www.kushiro-ct.ac.jp
How about the play of Yumi Yamagata ?
 <388><388354>

353 岸本多万重さん コメント数:  1件
  佐藤@岐阜大 1999/09/13 (月) 10:05

> >そういえば、髪も長かったですね。現在の大河ドラマ後の解説も、彼女の雰囲気にぴったりで、陰ながら応援しているところです。
>
> そうですね。雰囲気、ありますよね。

気がつけば『街道を行く』のシリーズでも、しっとりした岸本さんの声が聞けますね。古屋アナが主体ではありますが。

彼女の声質は、なんとなく、往年の白坂道子に通じるところがあるような気がします。古文なんか読んでほしいなぁ。
 <387><387353>

352 Re: ウンディーヌ コメント数:  0件
  D.Satopy 1999/09/10 (金) 13:03
御試聴、ありがとうございます!

> 先日、学生時代に良く聴いたグラーフの物を買ってきましたが、イイですねーー、超個性的なところが。

おお。それは聞きたいです。

>グラーフに比べたら、殆どの笛吹きは没個性に聞こえてしまいます。

いい曲なのですが、むずかしい曲ですよね。これまで採り上げる勇気がなかったのですが、ロマン派のソナタもほしいと思ってトライしました。しかし…… 腰をすえてかからねば。
 <386><386352>

351 ウンディーヌ コメント数:  1件
  かみさか   | kreis@f-kreis.com 1999/09/10 (金) 04:44
ウンディーヌ良いですね、好きな曲の1つです。
先日、学生時代に良く聴いたグラーフの物を買ってきましたが、イイですねーー、超個性的なところが。決して真似できるような次元ではないのですが、わくわくしてきます。最近にはいないタイプですね。主張があって面白い。やりたいこともよく解ります。グラーフに比べたら、殆どの笛吹きは没個性に聞こえてしまいます。
 <385><385351>

350 Re: ご論文拝読しました。 コメント数:  0件
  佐藤@岐阜大 1999/09/10 (金) 00:21
> 先日、『日本語学』に掲載されたご論文を拝読しました。
> 知らないうちに消えてゆく言葉、という問題設定が面白いとおもいました。

お目に止まりまして、お恥ずかしいかぎりです。ありがとうございました。

いくつか新しい試みをしてみたのですが、その1つが、インターネットの活用でした。『徹子の部屋』の用例はURLもつけていますが、実は、『沖縄県医師会報』の引用もインターネットで検索して出てきたものでした。電子化したものだけでは、まだまだ不安ですので、琉球大からコピーを送ってもらいました。

『徹子の部屋』:http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/backno/html/990309.html
『沖縄県医師会報』:http://www.okinawa.med.or.jp/kaihou/k9804/otouto.htm
「おとむじり」:http://www.gifu-u.ac.jp/~satopy/kini001.htm#1

それにしても、一編でも多くの文章が、電子化されることを願ってやみません。

> 名古屋大学あたりでお目文字かなうことを願っております。

はい。お待ちしています。それでは!
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349 ご論文拝読しました。 コメント数:  1件
  小矢野哲夫   | tkoyano@gb3.so-net.ne.jp 1999/09/09 (木) 10:20
 http://www02.u-page.so-net.ne.jp/gb3/tkoyano/index.html/
ご無沙汰しております。お変わりありませんか。
先日、『日本語学』に掲載されたご論文を拝読しました。
知らないうちに消えてゆく言葉、という問題設定が面白いとおもいました。
「オトムジリ」という言葉は岡島さんのことば会議室で見たのが初めてでした。
「赤ちゃん返り」について、余談をつけ加えれば、大人にもあるようなのですね。
asahi.comの532に投稿がありました。自分自身にも観察される現象のように思いました。
名古屋大学あたりでお目文字かなうことを願っております。
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