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岐阜大学                                              センタートップページ
応用生物科学部

岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター

野生動物管理学研究センターのホームページへようこそ。

お知らせtopics


★岐阜県と岐阜大学が共同で「岐阜県野生動物管理推進センター」を開所しました(2022年4月1日)


推進センターのHPを作成しておりますので、詳細は下記URLからアクセスして下さい。
https://gifuwildlifemanage.wixsite.com/g-wimp

★連続講座「岐阜県の野生動物問題を考える」開催案内(2021年12月20日)

<連続講座概要>
写真  近年、野生動物は農林業被害だけでなく、外来生物による生態系や在来生物への影響、交通事故といった生活環境被害など様々な問題を引き起こしています。今年度は、野生生物と社会学会が岐阜大学で開催されたことから、「岐阜の野生動物問題を考える」と題し、岐阜県に生息する野生動物に焦点を合わせた全3回の連続講座をオンデマンドで実施いたします(右の画像をクリックすると拡大します)。

<参加費>
無料

<共 催>
岐阜県
岐阜大学応用生物科学部
岐阜県域農林業教育システム連携協力会議

<お問合せ先>
岐阜大学 応用生物科学部 附属野生動物管理学研究センター 寄附研究部門「鳥獣管理の教育と普及」
TEL / FAX 058-293-3416
E-mail:gifu.wildlife.management[at]gmail.com

★くくりわな捕獲がニホンジカの警戒行動や利用状況に及ぼす影響を明らかにした論文が国内誌に受理されました!(2021年12月9日)


池田 敬野瀬 紹未淺野 玄岡本 卓也鈴木 正嗣.くくりわな捕獲がニホンジカの警戒行動や捕獲場所の利用状況に及ぼす影響.哺乳類科学(原著論文). 印刷中

★第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会でセンターの調査結果を発表しました!(2021年11月7日)


池田 敬東出 大志淺野 玄七條 知哉鈴木 嵩彬野瀬 紹未鈴木 正嗣.「イノシシは活動時と休息時にどういった環境を利用するのか?」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.口頭発表.
鈴木 嵩彬池田 敬野瀬 紹未東出 大志七條 知哉鈴木 正嗣.「野生イノシシの移動を抑制するための柵およびその隙間における哺乳類の横断状況」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.口頭発表.
野瀬 紹未池田 敬東出 大志七條 知哉鈴木 嵩彬鈴木 正嗣.「豚熱(CSF)の発生が捕獲者に及ぼした影響と捕獲者の豚熱に対する認知度の評価」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.口頭発表.
飯塚 健太、池田 敬東出 大志鈴木 正嗣.「イノシシ個体群における自動撮影カメラを用いた生息密度推定手法の比較検討」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.口頭発表.
高崎 日向子、東出 大志池田 敬野瀬 紹未、岩澤 淳、鈴木 正嗣.「外来種アライグマと在来種タヌキの餌資源をめぐる直接的競合」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.ポスター発表.最優秀ポスター賞
池田 透、鈴木 嵩彬.「アライグマ防除はなぜ思うように進まないのか?」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.ポスター発表.
久保田 彩水、武山 絵美、東出 大志、横山 真弓.「移入後10年が経過した島嶼におけるイノシシの個体数推定」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.ポスター発表.
池田 敬.「イノシシ個体群への豚熱の影響に関する研究」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.大会テーマセッション発表.
鈴木 正嗣池田 敬.「2018 年に発生した豚熱の現状とイノシシの個体数管理」.第26回「野生生物と社会」学会岐阜大会.大会テーマセッション企画.

★日本野生動物医学会/アジア保全医学会合同大会でセンターの調査結果を発表しました!(2021年9月30日)


Shichijo, T., Ikeda, T., Higashide, D., Suzuki, T. & Suzuki, M.「Who can enter the pig farm?」.The 14th Asian Society of Conservation Medicine/27th Japanese Society of Zoo and Wildlife Medicine.Poster Presentation.

★3種の有蹄類(ニホンジカ,ニホンカモシカ,イノシシ)における日周活動の季節性を明らかにした論文が国際誌に受理されました!(2021年9月22日)


Ikeda, T., Nakamori, S., Ando, M., Shirakawa, T., Okamoto, T. & Suzuki, M. Seasonal diel activity patterns of three sympatric ungulates in forested area in central Japan. Mammal Study(Original Paper). in Press.

★カモシカの放獣マニュアルを作成しました!(2021年9月13日)


センター職員で構成している岐阜県ニホンカモシカ研究会と株式会社ROOTSが連携して、錯誤捕獲されたカモシカの放獣マニュアルを作成しました。
本マニュアルでは全国で実施されているカモシカの放獣方法を収集し、安全に最も配慮した放獣方法のみを紹介することで、個体と捕獲従事者にとってのリスクを軽減することを目的としております。
(注)本マニュアルの放獣方法は有効な手法として既に用いられておりますが、実際の作業現場においては臨機応変な状況判断が求められます。ご利用者様自身の責任と裁量をもって本マニュアルをご活用ください。

↑上記の画像をクリックすると内容を確認できます↑

★日本哺乳類学会でセンターの調査結果を発表しました!(2021年8月30日)


池田 敬東出 大志野瀬 紹未七條 知哉淺野 玄鈴木 正嗣.「岐阜県におけるイノシシの行動圏と分散距離から考える豚熱対策の提案(予報)」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
七條 知哉池田 敬東出 大志野瀬 紹未鈴木 嵩彬鈴木 正嗣.「ヌタ場におけるイノシシの行動に気象条件が及ぼす影響」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
野瀬 紹未池田 敬東出 大志七條 知哉鈴木 嵩彬鈴木 正嗣.「感染症に関する狩猟者のリスク認識−イノシシの感染拡大が続く豚熱(CSF)の事例から」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
鈴木 嵩彬野瀬 紹未池田 敬東出 大志七條 知哉鈴木 正嗣.「日本で再発生した豚熱における新聞報道の変遷」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
池田 透、鈴木 嵩彬.「フィージビリティスタディを基盤としたアライグマ対策意思決定システムの開発」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
高木 俊、栗山 武夫、東出 大志、杉本 太郎、朴 侑希、横山 真弓.「兵庫県におけるRESTモデルを用いたシカ・イノシシの密度推定とその事業化に向けての課題」.日本哺乳類学会2021年度大会.ポスター発表.
横山 真弓、鈴木 正嗣東出 大志、杉本 太郎、大沼 学、武山 絵美.「豚熱(CSF)対策に求められるイノシシのモニタリング手法と管理体制」.日本哺乳類学会2021年度大会.自由集会発表.

★センター教員が兵庫県と千葉県で実施していたイノシシの密度指標に関する研究が国際誌に受理されました!(2021年8月15日)


Higashide, D., Kuriyama, T., Takagi, S., Nakashima, Y., Fukasawa, K., Yajima, G., Kasada, M. & Yokoyama, M. 2021. Effectiveness of signs of activity as relative abundance indices for wild boar. Wildlife Biology 2021: wlb.00869. Original Paper. https://doi.org/10.2981/wlb.00869

★今年度から開始する野生動物広域カメラモニタリングが取り上げられました!(2021年6月16日)


6月16日にNHK岐阜ニュース,6月19日に岐阜新聞,6月21日にNHK東海ニュース,8月3日に中日新聞で掲載されました。
NHK岐阜ニュース→→→「県全域で農業や林業への被害対策に野生動物の分布を調査へ」
岐阜新聞→→→「 県全域の森林 野生鳥獣調査 10キロ四方に区分け、カメラ設置 岐阜大、来月から」
NHK東海ニュース→→→「岐阜県全域の森林で 野生動物分布をカメラで調査 岐阜大学」
中日新聞→→→「県全域の野生動物生息を5年調査 岐阜大の研究センターが全国初」

★台風がニホンジカの生息状況に与える情報が国内誌に受理されました!(2021年6月3日)


池田 敬, 松浦 友紀子, 高橋 裕史. 2021. 台風による大規模風倒地がニホンジカの生息状況に与える可能性:北海道支笏湖畔における調査結果. 野生生物と社会(データペーパー). 印刷中

★「野生生物と社会」学会第26回大会の大会ページが公開されました!(2021年5月31日)


★ニホンテンによるイノシシ幼獣の捕獲に関する報告が国内誌に受理されました!(2021年5月26日)


東出 大志池田 敬七條 知哉野瀬 紹未、栗山 武夫、高木 俊、横山 真弓. 2021. ニホンテンによるイノシシ幼獣の捕獲事例. 哺乳類科学. 印刷中

★豚熱(CSF)に関する記事が掲載されました!(2021年4月16日)


4月14日に中日新聞,4月15日に岐阜新聞に下記論文に関する記事が掲載されました。
中日新聞→→→「豚熱後、野生イノシシ減少を初めて把握 岐阜大の池田准教授ら」
岐阜新聞→→→「豚熱後、野生イノシシ4分の1に 岐阜県内3市、駆除捕獲など要因か」

★当センター寄附研究部門は4月1日から体制が変更しました!(2021年4月9日)


昨年度、国立環境研究所の特別研究員だった鈴木嵩彬氏が、4月1日から当センターに赴任しました。
今年度はこの6名体制で運営していきます(⇒こちら)。

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