❷ 自己PR ガクチカ(学生時代の活動)❹ 業界研究・企業研究❺ オープン・カンパニー、 インターンシップ自己分析は「何がしたいか」の就活の軸へとつながります。素直な心で自分の強みを書きましょう。「数撃ちゃ当たる」ではなく1社ごとに最適なものを作成することが大切です。知らないことを知ることで新たな就活の軸が生まれることもあります。大学生の早い段階からオープン・カンパニー、キャリア教育が始まります。高学年からはインターンシップに積極的に参加しましょう。説明を聞くだけもあり、話をする場合もあります。何か話す必要のある時は、堂々と話ができるようにしておきましょう。性格テストと能力検査(知的能力等)があります。練習の努力の時間が自信を生みます。素直な心で自分の強みを書きましょう。自己PRとは、「自分自身の強み」と「入社後、どのように活躍するか」などの個性を企業が判断するための大切な要素です。背伸びして書く必要は無く、書き方の工夫次第で効果的な自己PRを生み出すことが可能です。しっかりと準備しておけば大きな武器になります。大事なのは前項にもある自己分析です。客観的な視点で自己分析を行うことで自分のPR部分を掘り出し、他の人には書けないオリジナリティのあるものを作成しましょう。企業に合わせて書いてしまうと薄い内容になってしまうので、ここではオリジナリティを意識して書いた方が良いです。ネットなどでは例文が紹介されていたりもしますが、あくまで参考にする程度にとどめましょう。まずは、就職活動の全体像をチェックしよう。〈 就職活動の全体像 〉❶ 自己分析❷ 自己PR ガクチカ(学生時代の活動)自己分析は「何がしたいか」の就活の軸へとつながります。❶ 自己分析❸ 履歴書・エントリーシート❻ 会社説明会❼ 筆記試験・適性検査 (SPI・玉手箱等対策)❽ グループワーク・グループディスカッションチームで作業する中で様々な能力を企業が見ています。❾ 面接※選考スケジュールは企業により異なります。「知らない間に志望企業の選考が終わっていた」ということの無いように注意しましょう。最近は、通年採用を実施する大手企業も増えてきたので、志望する業界や企業の選考スケジュールの動向を注視するようにしましょう。自己分析は就活の重要な段階のひとつです。自分の過去の出来事や経験を振り返って、自分の強みや興味、特徴を具体的に導き出します。そこから自分が将来何をしたいのかが見えてきて、「就活をする上での基準」つまり「就活の軸」となります。この工程をしっかりと行うことで、具体的でオリジナリティのある自己PRの作成へと繋がります。就活では自分を全く知らない人に対して短時間で自分の考えや個性を伝える必要がありますので、ここで得たものはきちんとまとめ、理解しておきましょう。就活をしていく中で考えが変わることもあるので、いつでもアップデートできるようにしておくことも重要です。72就職活動の全体像
元のページ ../index.html#74