医療者は業務をこなしながら、そこから学びを得て、専門性を高める。継続は力なりとは言うものの、継続すれば誰もがプロフェッショナルになれるとは限らない。また評価は学習を促進するという格言は有名だが、評価されるばかりではネガティブな緊張感が学びを阻害するかもしれない。今回は、エリクソンの熟達化理論を基に、医療者はどんな環境で、どのように継続的に努力し、その能力を開発していくのか、その時の指導者の役割は何か?プロらしさとはどう評価するのか?を議論したい。オンラインコースの課題に引き続いてアクティブなグループワークを行いたい。 |