セミナー CD
「Community-based Medical Education :Longitudinal Integrated Clerkships」
教育資源としての地域
日  時  7月22日(土)17:15〜18:30
会  場  医学部記念会館
講  師  高村昭輝(金沢医科大学)
概 要
今、日本においては超高齢社会を迎えて、多数の健康問題を臓器横断的に総合的に診る医療者の必要性が医療の内容的にも経済的にも高まっている。では基本的な臨床能力を身につけるべき今の卒前教育、卒後の初期臨床研修で患者さんの日常ケアという視点の教育が十分に行われているであろうか?
世界的にも医学、医療の高度化に伴い、患者ケアの主たる場所が病院から地域の診療所、中小病院にシフトしてきている。その一つの解決策が地域基盤型医学教育−Community-based Medical Education(CBME)である。地域基盤型医学教育は一般的に臨床的診断決定がされる前から患者を診察し、臨床的診断決定がされた後も患者を診つづけるところでなくてはならないとしている。そこで包括的に医療、福祉、保健分野を実体験しながら学ぶことが地域基盤型医学教育である。
そのような世界で行われている地域基盤型医学教育を研究データも踏まえたエビデンスから紹介し、特にLIC(Longitudinal Integrated Clerkships)の日本に導入されるための弊害、問題点などと合わせて発表する。
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