第83回医学教育セミナーとワークショップ in関西医科大学
Seminars and Workshops in Medical Education

WS-3
問題付ICT臨床教材を作ってみよう

企 画
松山 泰・淺田義和(自治医科大学)、蓮沼直子(広島大学)、林 松彦(河北総合病院)、三原 弘(富山大学)、早稲田勝久(愛知医科大学)
日 時
10月28日(金)14:00-17:00 ・ 10月29日(土)9:00-12:00
対 象
臨床教育に携わっている教員、指導者(医に限らず歯薬看護等他の医療職種も可)
定 員
20名
アソシエイトポイント   
A 0.5

概 要

厚労科研費事業「ICTを利用した医学教育コンテンツの開発と活用に向けた研究」(代表:河北博文)では、卒前臨床実習から卒後臨床研修へとスムーズに移行させる目的でICTを活用した教材を開発している。医師国家試験改善検討部会の報告書には動画・音声付CBTが提案されている。ICT活用のメリットは臨床現場の動的な視聴覚情報(身体所見・検査所見等)を組み込むことができ、学習者の個々の学習到達レベルに対応した情報提示ができ、学習記録を電子情報で記録できる点である。
同事業では国家試験CBT化を念頭に問題付の教材としている。すなわち、問題はそのまま次世代CBT国家試験の臨床問題に転用でき、学習者の解答後に提示される正解と解説とは教材となる。本ワークショップの受講生はグループワークで各グループ最低1症例分の動画・音声付臨床教材を作る。作成の過程を通じて、動画撮影のポイント、臨床問題への応用のポイント、問題付教材へと発展させるポイントを理解できるようになる。