第80回医学教育セミナーとワークショップ with 聖隷浜松病院
【共催】
Seminars and Workshops in Medical Education

WS-2 
自身の経験から考える医学教育に潜むジェンダー・バイアスと医師のアイデンティティ形成への影響

企 画 
松井智子(浜松医科大学)、佐藤元紀(名古屋大学医学部附属病院)、
加藤容子(椙山女学園大学)
日 時 
11月13日(土)13:00-16:00
対 象 
教員・指導医・研修医
定 員 
25名
アソシエイトポイント 
ML 0.25

概 要

ジェンダー格差の大きい日本において、医学界のジェンダー平等については大きな課題となっています。ジェンダー不平等の原因の一つに、ジェンダー・バイアス(社会的性偏見)がありますが、これまで医学教育におけるジェンダー・バイアスの存在やその影響については十分議論されてきませんでした。諸外国ではすでに医学教育に潜む根強いジェンダー・バイアスの存在やキャリア形成への影響が指摘され、その対応策に注目が集まっており、日本においても早急に医学教育に潜むジェンダー・バイアスの存在やその影響を検討していくことが求められています。今回はみなさんとそれぞれの経験を基に医学教育に潜むジェンダー・バイアスに迫り、医師のProfessional Identity Formation(PIF)の枠組みを用いながら、ジェンダー・バイアスが医師のアイデンティティ形成に与える影響について議論していきたいと思います。