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PBLテュトーリアルシステム
はじめに  
岐阜大学医学部では1995年よりPBLテュトーリアル・システムを導入し、教育の重要な柱としています。少人数能動型学習の一つであるテュトーリアル教育(Problem Based Learning: PBL-tutorialとも言います)が医学教育に取り入れられた最大の理由は、学ぶべき医学知識が膨大となり進化のスピードも速くなったため、日々新しい知識を能動的に吸収し問題解決する能力と習慣を早くから身に付けることが、生涯にわたって活躍する医師・研究者として必須の能力であるからです。またdisease-orientedの考え方からpatient-orientedの考え方を身につける、グループ討論を通じてコミュニケーション能力やリーダーシップを養うなどの意義もあります。
PBLテュトーリアルのゴール
  1) 自己学習能力
  2) 問題解決能力
  3) クリティカル・シンキングの能力(批判的検討能力)
  4) グループダイナミクスのスキル
  5) 臨床的推論スキル
  6) 疾病ではなく病いに対する理解とまなざし
  7) 医師としてのプロフェッショナリズム
岐阜大学PBLテュトーリアル・システムの流れ

まずコアタイム(グループディスカッション)で学生に症例シナリオを提示することからスタートします。コアタイムでは、そのシナリオから疑問点を発見し、グループで議論し、学習課題を整理します。その後自己学習をし、次回のコアタイムで学習成果を共有します。この繰り返しがPBLテュトーリアル・システムなのです。
(岐阜大学テュトーリアル・システムの5-STEP)

PBLテュトーリアルシステム PBLテュトーリアルシステム
岐阜大学テュトーリアルコース  
岐阜大学では、PBLテュトーリアルを全面導入した臓器系統別統合カリキュラムを採用しており、2年生1学期から4年生1学期まで(3年生1学期は除く)PBLテュトーリアルを行っています。PBLテュトーリアルの中核をなすコアタイムは週3回(月、火、木曜日)、8:30〜9:30の1時間で、自己学習時間を十分に確保した上で、講義や実習などを効果的に組み合わせ、教育目標の達成を目指しています。
医学部医学科 教育課程 テュトーリアルコース

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