岐阜大学生命科学総合研究支援センター
コンテンツ
ご挨拶
センター概要
ゲノム研究分野
嫌気性菌研究分野
動物実験分野
機器分析分野
RI管理室
What's New
スタッフ一覧
コンタクト&アクセス
検索・登録
トップページへ戻る
岐阜大学ホームページへ
機器分析分野
新規機能性分子の創製・ナノ材料研究を最新の分析機器でサポート
     
設備・機器 ●設備・機器

 

高速液体クロマトグラフィ(HPLC)
分取・分析システムおよびLC-MS用インターフェイス
Agilent-1100シリーズ

 


Agilent-1100

設置場所:機器分析室1

装置の概要

  2003年度に共同利用機器としてのHPLCシステムが導入されました。このHPLCでは、質量分析計に接続して流出物の連続質量分析が可能です(LC-MS)。

 このHPLCは、検出器として、紫外可視光分光検出器(190〜600nm)、蛍光検出器(280〜900nm)、示差屈折率検出器(屈折率1.00〜1.75;室温+5〜55℃以上の範囲で一定に設定可能)を備えています。これらの検出器を使いこなすことによって、ほとんどの有機物の高感度検出が可能になります。

HPLC本体は、次のような部分から成り立っています。

  • コントロールモジュール、制御PC及びソフト
  • ミクロデガッサ(溶媒中のガスを取り除き泡が出ないようにする)
  • バイナリーポンプ(高圧2液混合によってグラジエントを作り0.001〜5ml/minの流量を調節できる)
  • カラム恒温槽(カラム温度を室温−10〜80℃以上の範囲で一定に保つ)
  • フラクションコレクター(サンプルを分取する)

 さらに、別室に少量容器凍結乾燥システムも導入しましたので、HPLCで分取したサンプルを濃縮乾燥することが可能です。

HPLCで物質の分離を成功させるには、カラムの選択が重要です。

現在のHPLCにおいてはそのカラムでの分離モードとしては次の4 種類が主に適用され、分析用と分取用があります。

溶媒(移動相)組成を変えると溶出位置が変わることを示す

(1)順相クロマトグラフィー
(2)逆相クロマトグラフィー
(3)サイズ排除クロマトグラフィー
(4)イオンクロマトグラフィー

この中で、特に頻繁に使われるのは逆相クロマトグラフィーです。

 使用するカラムは各自用意してください。また廃液は各自持ち帰るようにして、実験終了後は流路などをメタノールで洗浄しておいてください。

 

戻る
 
2004.5.12